遼が予選通過を英樹とともに、カナダオープン決勝に進んだが、遼は三日目の成績が振るわずカットされ、最終日に進めなかった。英樹は、4日目もアンダーで回り、トータル9アンダーの成績を残した。優勝は、スネデカーが16アンダー、飛ばし屋、ダスチンジョンソンを寄せ付けなかった。
特質に値することは、優勝候補第一で、13アンダーで走っていたハンターメイハンが、奥さんの陣痛で、子供が生まれそうなので、プレーを棄権し、急いで、帰ったことだ。一億円を放り投げて、妻のもとに、飛んだのは、アメリカツアーでは、当然のこと、プレヤーは、常に、家族とともにあると言う鉄則を遵守しているのだ。日本では、どうであろうか。優勝するかいなか、の瀬戸際、選手は、どうするだろうか。3000万円捨てて、家に直行するだろうか。
さて、遼は、シード権を守るために、今後の闘いが、山になる。いまのままだと、100%シード権を失う可能性がある。剣が峰だ。日本では、来期までシード権があるから、日本に戻ってプレーするのだろうか。英樹は、現在の調子でいけば、シード権内、125位までに死角はない。日本のファンは、遼が、これから、どの道を選択するのか、気をもまずには、おれない。英語も、大分うまくなってきた遼は、アメリカでの修行が、実を結ぶのは、いつの日か、気がかりな闘いが続く。
ゴルフは、旬のときに、どれだけの技術を学習するか、会得するか、休まないことだ。一息入れると、また、振り出しに戻るのが、ゴルフというスポーツである。カナダオープンは、ハンターメイハンのエピソード、ブランツスネデカーの完全と言える優勝、遼の80ストロークで、三日目カット、英樹の活躍と未来、話題にことかかない。
遼と英樹の現在と未来、諸氏はどう観察されますか。
間もなく、全米プロ選手権が始まる。ニューヨーク州、オークヒルが舞台だ。英樹が、上位を伺えるか、どうか。
後援団体:
全国消費者国民運動連絡協議会
国際ゴルフ記者クラブ協会
全国ゴルフ会員の権利を守る弁護士団シンポジューム