ゴルフタイムスの世界   Eagle Eye

ゴルフタイムス編集の古賀のイーグルアイは、焦点を外さないのが自慢です。面白くて、実践的で参考になる記事を提供したい。

石川遼とUSツアー 69 進撃 5 修羅場と高揚 12

2014-01-27 | 危うい日本のゴルフの世界

 さあー。これからだ

       

久々の笑顔 と 旬へ向かう遼        トロフィーの代わりに、坊やを抱くs.スタリングス

photos by Golfweek, GOlf channel , GNW,GDBTV

 

 

来年のシードをほぼ、決定的にした遼の笑顔

久しぶりに見た満面に笑みを浮かべた遼

英樹のやる気と今後のツアーへ、強い言動

圧巻、スタリングスの敵前突破(ツアー3勝目)

ウッドランドの陥落

 

遼は、淡々とゴルフをした。USツアー2勝しているストリングスと同じ組だ。そのストリングスが、4アンダーをやってのけて、ファーマーズインシュアランスのゲームをものした。遼も、当然、優勝のチャンスは、あった。最終日、5アンダー以上の選手の過酷な戦いとなった。まさか、伏兵のストリングスが、頂点に立つとは、記者のなかに、記憶がない。ジェイソンデイとケ。チョンジュも8アンダー、シュリーマンも最後をバーデイとして、8アンダー、混戦の中、沈んだのは、ウッドランドである。優勝に一番近い選手に何が、起こったのだろう。17番の3パットで7アンダーの落年、18番でも気が抜けて、30センチのパーパットを逃がした。優勝戦線から脱落した選手の不甲斐なさを見て、気持が、複雑になってしまった。ゲイリーウッドランド、剛腕のゴルファーと思っていたが、このゲームの後味の悪さは、今年の活躍に蔭りを見た思いだ。背中合わせに、ジェイソンデイは、メジャーに近い男と評判だが、遼と英樹には、とてつもない壁になる相手と踏んで間違いない。

遼は、確実に実力をつけそして発揮し、進撃を始めた。USツアーの顔として、戦いぶりが、アメリカでも記者連のテーブルに乗ってきたのである。歯切れのよいショットは、すでにメジャーを制して、ナイキに気にいられ、多額の契約で、タイガーとともに宣伝塔となったマキロイにも、劣ってはいない。

R3と言われた、遼、リッキー、ロリー、この三名の舞台狭しと暴れる姿は、2014年のゆるぎないコンパスだ。加えて、20歳のJ.スピース、すでに2014年の旗頭である。タイガー、フィルを見て育ったゴルファーが、怖いもの知らずで、超べテランに決戦を挑む。スポーツの至高芸術は、無名のものが、力をつけ、名だたるものを、追い払う、旬を追う選手の入れ替えである。追われしベテランは、昔はナ―とため息をつく。歴史が変わる瞬間である。遼と英樹は、旬に向かって進軍の兵だ。やがて、旬を迎える。遼は、まだ。優勝しなくてもいい。今、一勝して進軍が止まるより、旬になって、連勝継続の嵐が、吹きまくる世界こそ、似合いなのだ。ファーマーズ、いい試合だったよ、遼も英樹も!!

www.thegolftimes.jp

全国消費者国民運動連絡協議会

国際ゴルフ記者クラブ協会

全国オンブズマン連絡会議

全国ゴルフ会員の権利を守る弁護士団シンポジューム

日本時事新聞社

Eagle Eye readers 20万人会

バーデイ、ほしい人へ、疲れ撃破!!!

このドリンクは、世界一だ。底力が出て、ゴルフが楽になる。バーデイ連発だ。

飲んで見るべし、びっくりするぞ―――。各ゴルフ場で売っているぞ―――。

Eye readers 20万人会

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

石川遼とUSツアー 68 進撃 4 修羅場と高揚 11

2014-01-27 | 危うい日本のゴルフの世界

Leaderboard: Farmers Insurance

Gary Woodland ; photo by PGA &GDB TV

Farmers Insurance Open , 最終日、遼、3打差で決勝へ、遼の最終日への構え方が、すがすがしい。気負っていないからだ。

上位進出の技術は、日ごとに、磨かれている。これから、数年、競争相手になろうJ。スピースも、7アンダーで2位にいる。遼より2歳下のスラッガーであるから、20年は、戦いを挑む両者だ。ウッドランドは、飛距離も十分な選手だ。これまた、遼と英樹には、壁のように立ちふさぐ強敵である。初戦に、散ったタイガーは、決勝へ79もたたいて、進めなかった。ミケルソンも、旅のつかれが取れずに、途中棄権、年齢を感じさせる雄姿は、さびしいものがある。遼と英樹が、目標とするタイガーとミケルソンの選手生命は、後、10年継続できるかどうか、不明。タイガーが、ジャックにあと、4つのメジャー勝利と迫った現在、いくらか行き先不明で、あやしくなったとも言える。タイガー、フィル、二人は、すでに78回めのマスターズに向けて、照準をきめテいるのである。記者も33回目のオーガスタに取材で入る。英樹は、参戦決定、アマで世界的に名前を打ったオーガスタであるから。英樹には、悔いのない戦いを望むところだ。遼もまた、そのチャンスをゴルフの神様が、与えてくれることを祈るばかりだ。遼は、間違いなく、USツアーの顔をになりつつある。マッチプレーで、イーストレイクのフェデクスカップの総合優勝のビルハースを破った遼の実力は、また、新たに浮上しつつある。

英樹も、手首の奥に違和感を抱えたまま、28位につけて、最終に挑む。おそらく68で、終えるくらいのゴルフであろうか。遼は、3アンダーは、当然出してくるだろうから、8アンダーで5位までに着地するだろう。予想屋的発想は、禁句だと考える半面、読者も同じ、気持になっているのでは、なかろうか。目覚ましい、活躍をするベテランと新人、舞台は、整いゴルフファンを沸かせる。さあー、遼とともに、進撃しよう。
いよいよ、面白くなったきた。

www.thegolftimes.jp

全国消費者国民運動連絡協議会

全国オンブズマン連絡会議

日本時事新聞社

全国ゴルフ会員の権利を守る弁護士団シンポジューム

Eagle Eye readers

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする