ゴルフタイムスの世界   Eagle Eye

ゴルフタイムス編集の古賀のイーグルアイは、焦点を外さないのが自慢です。面白くて、実践的で参考になる記事を提供したい。

ゴルフの歴史認識をただすために 2       牛島 中さんの発言と警鐘の重要さ

2015-04-23 | 危うい日本のゴルフの世界

 Face bookの交換により、転載させていただいた。諸氏のご意見を自由に、批判も賛同も受諾します。

 世界と互角の発展を促すためには、全体の意識改革が必要である。ゴルファー不在の組織にしては、経営者集団の思うつぼに嵌る。日本のいいところは、保守的に、劣っている悪い点は、勇気をもって、改善することが望まれる。誰かが、やるだろうと、他力本願で考えてきた歴史が、現在のクルドサックに身動きができなくなった原因だ。一度、すべて、解体したらどうだろう。名誉も品格も喪失したゴルフ界は、前途がすこぶる厳しいと云っておきたい。有能な人材が、去って行ったゴルフ界は、これから、全身に回った癌を誰がメスを入れるのだろうか。
それは、われわれ、自身じゃないのか。失われたゴルフ界にしないために。
 
 
  ゴルフ界は16団体もあってまとまらない。パチンコ屋の世界が、ゴルフ界を牛耳った異様な空気だ。現在このような形でゴルフ界が存続していくのは信じられないことだが、建設のためには、誹謗中傷は膏薬にならないが、批判は、必須条件である。批判なくして、改革はない。改革は、建設なのだ。
 
   
 
   
 
   
 
Fac
牛島 中
牛島 中 2015年4月23日 10:02
現状の日本の形ばかりのプライベートクラブと名門

以前FBの投稿で日本には真のプライベートクラブは存在しないと言う事が議論されましたが、非常に大事な事と感じますので、同じ事を再度アップさせてもらいます。

日本の多くのコースでは、メンバー制と言ってもメンバー同伴でなくてもプレーできるところが多いです。その根本的な問題は日本の会員権制度自体にあり、その市場が存在する事から来ています。その論議はまた別の機会にするとして、今回は私の考える「プライベートクラブ」(メンバークラブ)や「名門」と言う事の話をしてみたいと思います。

私の考えでは、本当の「プライベートクラブ」(メンバーコース)では、コースやその施設に基本的にメンバーオンリー、もしくはメンバーが同伴したゲストのみ入れるクラブの事を指します。真のプライベートクラブでは、外部に左右されずにそのクラブのルールを設定できますし、メンバーではない人がそのルールに関してとやかく言う事はできません。

日本ではその多くのメンバーコースで、ゲストが容易にプレーできますし、メンバーの紹介なしでもプレーできるプライベートコースも少なくないですね。形だけメンバー制を名乗っていて、実際はディリーフィーコースと何ら変わりがないコースが数多く見かけられますが、これではメンバーになる利点があまりないと言うのが現実です。グリーンフィーが安くなる(メンバーフィーになる)以外、メンバーとゲストの区別は殆どないし、逆に高いゲストフィーを払ってプレーするゴルファーの方が歓迎される様なコースもありますね。唯一メンバーの利点として考えられるのは、クラブ競技に参加できるというぐらいですか。公式競技に出場するためには、JGAのインデックスが必要になりますが、競技志向のゴルファーは総数からすると割合はかなり低いので、それはあまり重要ではありません。

以上の事を踏まえると、日本には真のプライベートクラブと言うのは殆ど存在しないと言う事になります。ですが… 勘違いしているコースも多いと言うのも事実です。バブル時期の影響やその名残があるのかも知れませんが、形だけ豪華にコースやクラブハウスが造られているメンバーコースなんかも多くありますが、実際はその外面からはかけ離れた事をしているところが多いです。例えば、名門をうたいながら、ゲストのみでプレーでき、おまけにバスで観光客がプレーに来る様なコースでありながら、変なところで格式ばった事をさせる…チグハグですね。

そういうコースに限って変なルールを作っている事も事実です。女性は赤と白ティのみで青や黒ティからプレーしたらダメなんていうデタラメな事を言う「偽名門コース」に行った事もあります。ティが置いてあるのに、メンバーでないとそこからはプレーしたらダメとも言われました。何でやねん?って感じですね~。 私がその事に異議を言ったら、ここはメンバーコースだから、このクラブのルールに従ってもらうと言われました。んー、でも本当にプライベートクラブなんですか~?じゃあ、なぜゲストだけでそこでプレーできるんでしょうね?なんで、バスで観光客が来てるんですか? 

歴史があるから名門だとか、豪華にコースやクラブハウスが造られているから名門だというのは問題外でしょう。日本の風習ですって言う事で片付く事でもありません。私が日本に帰ってきて良く気が付くのは、理由もなしに、「今までそうだったから」とか、「~はしているから」なんていう事で物事が進んでいる事です。ゴルフコースでのチグハグなルールなんかもその一つ。九州では、着帽してプレーするのが義務づけられるコースが殆どです。以前から何度も言っているように、帽子をかぶってプレーするのがマナーが良いとか言うのは世界中探してもありません。危険防止の為とか言い出したら、ゴルフはできないですからね。何のために、どういう理由で色々なルール(ドレスコードなども含み)が設けられるべきなのかを良~く考える必要があります。これも日本のゴルフの衰退化の理由の一つだと思います。

                                                                    

 www.thegolftimes.net

                       Emirates 日本女子プロゴルフ協会Thumbnail     Thumbnail     http://www.lpga.or.jp/

 

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正しい歴史認識 23 その意義 18 目覚めよ、日本    真実を追え

2015-04-23 | 日本時事新聞社

中国は日本に感謝し、靖国に参拝せよ

黄文雄(評論家)

 古賀 剛大 様

過激な事を言っているように感じる方もおられるかと思います。しかし、黄文雄氏のこの主張は、明確な論拠をもったものです。

 黄文雄氏は言ってます。「日本軍は中国やアジアに対して侵略、虐殺、暴行、略奪を働いたというのが中国側の主張であると同時に、戦後日本人の一般的な歴史認識でもあるが、台湾では違う。」なぜ違うかというと、「台湾人は幸い、東京裁判史観に染まることがなかった」からであるというのです。

 「日本の戦争が、まさしくアジアのレコンキスタ(失地回復)であり、それによって欧米植民地勢力が駆逐された史実を率直“に受け止め”日本が負けたことが悪かった“」と黄文雄氏は台湾の識者と共に認識しているわけです。

 この論文は、『歴史通』3月特集号に掲載されたものですが、『歴史通』の許可をいただき、英訳文とともに冊子として刊行することにしました。これを読めば、日本が謝罪するどころではなく、中国こそが感謝して靖国に参拝しなければならないのが筋であるということが理解できると思う次第です。

 日本語原文: http://hassin.org/01/wp-content/uploads/China.pdf

英訳文は、下記の通り海外に発信しました。

平成27年4月22日「史実を世界に発信する会」事務局長 茂木弘道拝

 

A Grateful China Should Also Pay Respect To Yasukuni Shrine

 Huang Wenxiong (Ko Bunyu), commentator

   The title of this essay may sound extremely radical and really emotional. But if you read through this essay, you will find that it is in fact very rational and factual.

   China has alleged that the Japanese Army was responsible for aggression, massacres, rape, and pillage directed against the Chinese and other Asian peoples, and since the end of the war this is also what people in Japan have generally believed. However, this is not what people in Taiwan think. Rather, most intellectuals knowledgeable of Japan, including Mr. Huang, are of the belief that "Japan did no wrong--Japan's only sin was that it lost the war."

   This is because the people of Taiwan were never indoctrinated to the version of history promoted at the Tokyo War Crimes Trials. Because of this, the people of Taiwan have lamented that Japan lost the war and had no problem in accepting the historical fact that Japan's true objective in fighting the war was to take back Asia and rid it of the invasive colonial powers.

   Mr. Huang states: “Stopping the civil war, famine relief and relief for farmers, preventing China's dismemberment by the great powers... No matter how you look at it, China should be thanking the Japanese rather than criticizing them. Accusing Japan of waging a war of aggression on China is nonsense. Instead China should show gratitude to Japan, a country which was burdened by its foolish neighbor.”

 

Full text:  http://www.sdh-fact.com/CL/China-Should-Pay-Respect-To-Yasukuni-.pdf

Author profile:  http://www.sdh-fact.com/auther/huang-wenxiong

 

Questions are welcome.

 

MOTEKI Hiromichi, Secretary General

for KASE Hideaki, Chairman

Society for the Dissemination of Historical Fact

Phone: 03-3519-4366

Fax: 03-3519-4367

Email moteki@sdh-fact.com

URL http://www.sdh-fact.com

Note: Japanese names are rendered surname first in accordance with Japanese custom. 

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