Sony Openが14日から、ワイアラエで始まった。2016年の遼にとっては、大事な初戦である。
初日は、67ストローク、トップに4打差のスタートである。まず、午後からのスタートであったから、明日は、9時のスタートで好スコアが見込まれる。2015年は、ジミーウォーカーが24アンダーで優勝したので、そのくらいの意気込みがないと、栄冠は獲得できない。そのように卓上で計算すると、一日が6アンダーパーが必要となる。過去2年は、遼は、予選敗退だから、今年は、一気に上位を目指して、目的にまい進してもらいたい。日本勢も、多く出て、頼もしいが、その他、大勢の部類で、期待は遠い。観光気分では、真剣勝負の選手には、かなわない。
スタートで、7アンダーに、ヴィゼイシンやスネデカーなどが、トップを走る。2日目は、遼は、少なくとも5、か6アンダーが目安だ。2日目で、9アンダーか10アンダーまで伸ばしておく必要がある。死角は、ない。パッテイングの調整だけだ。
昨年の王者、ジミーは、初日は、ショットが乱れて、イーブンパー、どう巻き返すか、見ものでもある。
シニアになっても、シンは強い。いまだに、300ヤードを打てる。