Sentry Tournament of Champions 2018
photo/:PGAtour /Kapalur SVC/WGPCA
昨年の勝者だけの年始早々、カパルアで始まった。sponsorも保険会社のセミトリーがついて、Sentry Tournament of Champions となった。今まで、メルセーデスベンツなどが、スポンサー下歴史ある戦いである。
D.ジョンソン、クルージングの三日間、16アンダー、
優勝は、22アンダーか?
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松山英樹の今年を占う試合だけに、大事な試合である。ここで一挙に勢いをつければ、一年の試合の流れを作ることができるので、各選手、それを念頭に確り、プレーに集中しているのがわかる。
3日までの英樹の出来具合を見てみると、昨年後半のゴルフから、抜け出せずにいると考えられる。まず、パってイングに、我々、内外の記者連が言うように、パットの精度が、鈍い。何から、来ているのかわからないが、記者は、腰高になりすぎているのでは,ないかと判断している。腰高になると、内転筋の動きが少し変わり、脳から手先へ連動する指令が、早くなる。そうすると右手に指令が早く伝達するために、カップの左にずれるボールが出る。わずかのずれであっても、短い神経を使うパットには、狂いが生じる。狂いを調整するために、今度は合わせに行く。なお芝に負けるようになり、パット不振が膨れ上がる。これでは、メジャーが厳しい。マスターズまで90日以内、調整が第一である。パットが不安だと、長いものまで、おかしくなるので、早めの調整が何よりの処方箋なのだ。パットさえ、英樹が自信持てば、今年のメジャー取りは、望みが膨らむ。ダスチンジョンソンが、パワーに任せて、16アンダーまで伸ばしたが、6アンダーで22アンダーまで、ファイナルで届くのは、全盛期のタイガーやエルスヲほうふつとさせるほど、角度の高いゴルフフィングを身に着けた一年になりそうだ。
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遼が、日本回帰を決心し、勇作に言われて、選手会長を引き受けた。女子の世界に押され気味で、ギャラリーが減少して戻ってこないので、遼の力をツアーとしては、借りたいところだ。遼は、日本でしっかり賞金を稼げば、池田のように世界ランク付けができるので、マスターズ狙いでは、早道でもある。今のままでは,ウエッブドットコムツアーにいても、ファーストステージには、チャンスがなく、時間も限られている。遼には、いいチャンスだ記者は考える。記者は、遼が28歳の時には、最高のゴルフをすると断言していたので、2018,2019は、遼のステージが、面白くなるとさえ、思っている。選手会長で、マスターズ招待と日本賞金王をとった優作の例もあり、当然、遼にもチャンスは到来するのである。