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D.ジョンソンの圧倒的パワーの優勝で終わった。
記者が読んだ22アンダーをあっさり、超越して24アンダーに。2位を8ストローク離す。
英樹は、最終日、7アンダーで幕と閉じた。4位につけたのは、今の英樹の実力だろう。今日でも、後半はパってイングが、決まっていたが, 前半でもう少し、パットを決まっていると、ダスチンに続く、2位のランクに入るか、面白い試合になったはずだ。最終日を見ていると、今年のツアーが読み取れる。
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まず、タイガーの10とすると、ダスチンジョンソンは、その2まで近づいた選手であろうか。今年、グランドスラムのチャンスは、ジョーダンスピースが最短にいる。しかし、今年は、ダスチンジョンソンを軸にツアーが回転しそうだ。4月のメジャーマスターズは、まずダスチンジョンソンが筆頭だろう。続いて、スピース、ジョンラーム、英樹の順だろう。さて、マキロイが、どう絡むか、も見ものだ。
第2グループは、ステンソン、ジェイソンデイ、ミケルソン、などが続く。
タイガーは、どう見ても、雲に上のプレヤー、全盛期に近づける選手の筆頭は、ダスチンジョンソンで、トーマスではない。トーマスは、体の上下で力を縦に使う選手なので、タイガーの初期のスイングに似ている。これは、かならづ、体の背中と腰に負担をかけるので、長年、トップの座に就くのは、むつかしい。マキロイが不調にあるのは、縦上下のスイングに変えたことで、体のバランスの調整が、よほど訓練をしないと、コアにおいて、崩れるのだ。確かに、現在は、縦上下のパワーの出し入れで、距離を出すスイングが流行しているが、ダスチンジョンソンは、そうではない。長身と長い腕を利用した大きなスイングで、ナチュラルなオーソドックスなスイングで、マネジメントをして頂点に立っている。英樹のスイングは、力量感あふれるスイングは、記者連には、人気があり、ダイナミックなスイングは、メジャーを目指すに最も適した選手ともいえる。
PGAツアーの軸が、D.ジョンソンにあれば、パワー時代にふさわしい選手が、優勝を争うのは、言を待たないので、英樹が距離を伸ばしたことで、英樹が軸になってもおかしくない日が近いといえる。スピース、リッキーファーラ、ジョンラーム、トーマス、ガ線上いる。PGAツアー、マスターズまでの試合の結果が楽しみでもある。
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来週は、ソニーオープン、宮里優作にとっては、PGAツアーの第一戦とおもっていい。マスターズ出場は、決まったので、光り輝いてみよ。小平は、まだチャンスはある。D.ジョンソンが出場するなら、優勝候補もだろう。もちろん、英樹にも、チャンスはある。
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ケプカ、手首を痛めて、仕事にならず。フェニックスで圧倒的パワーで群雄を撃破したケプカ、PGAツアー出だしで、つまずいた。2018 PGAの核になると、記者は考えていたので、回復を早めにしないと、メジャーがUSオープンの覇者だけに、気の毒な気もする。
タイガーのニュースは、虎視眈々と回復に乗じて、トーレイパインあたりから、上昇か。
をゴルフチャンネルなどが伝えている。
タイガーの後継者は、間違いなく、D.Johnson であろう。パワーゴルフの頂点に立ったDJDJの今年のツアーには、一刻も目を離せない。
英樹には、最大の強敵であろう。J.Thomasには、分がわるい英樹だが、昨年の暮に英樹の安定力で、勝利ているので、争っても引け目はない。しかし、DJが走り出すと、ストップをかけるのは、容易なことではない。英樹のメジャー取りに厄介な選手が頂点にいるのは間違いない。