ゴルフタイムスの世界   Eagle Eye

ゴルフタイムス編集の古賀のイーグルアイは、焦点を外さないのが自慢です。面白くて、実践的で参考になる記事を提供したい。

今年最初のビッグトーナメント、Sentry tournament of Champions at Kapalua bay

2022-01-09 | 危うい日本のゴルフの世界

GT 速報 J.Gordon  Correspondent / USA

Sentry Tournament of Champions

驚くべき彼らの底力

3日目、ムービングデイ ビッグスコアの連鎖

Thomas and Rahm light up Kapalua with course records

Photo;PGAtour /WGPCA  jastin thomas

ビッグスコアを目指して荒れ狂う選手たちの野望、今日も晴天なり 

あすは、二人のマッチプレーか?優勝は33アンダー?

英樹活躍も 17アンダー、9差    足りないスコア

2017年のチャンピオンのジャスチントーマスは、やはりただものではない。ドライバーは100%フェアウエイをかみ、パーオン率18/18の100%で、コース新レコード、61ストロークの圧巻、17アンダーの猛攻、上位に向かう。しかし、:後続組のキャメロンとラームの勢いは、本物だ。互いにスコアを作り、なんとラームは、トーマスの61に並ぶ、目の覚めるようなスコアでホールアウト、18番もバーデイとして26アンダー、昨日から安定のキャメロンの26アンダーに並ぶ。昨日の予言通り、ラームのパットは、見事に花が咲いた。追われるキャメロンは、ラームの猛追をしっかり受け止めて、ひるむ様子は全然ない。追われる中、64のスコアは、あっぱれである。3日目のムービングデイは、英樹にドライバーが完璧ではないにしても、ボギーなしのゴルフ、明日の活躍がどこまで通じるか、トップとの差は、9ストロークある、絶望に近いトップの座であろうか。

20アンダーを超える選手はトップ二人、キャメロンスミスとジョンラーム、バーガーやカントレー、7年ぶりに活躍するマットジョーンズ、イムソンジュの6名だ。優勝争いは、トップ2名の26アンダーが、32アンダーは、出してきそうな雰囲気だ。バーガーの小気味のいいショットは、優勝の中に入るには,前半バーデイが重ねられるかが問題。マットやカントレーにも少しの夢は残ってはいるが、何せ、トップを行く二人に隙が無い。さあーどうなるか?ドキドキハラハラの試合の幾へ、神のみぞ知る。プッチーニのトーランドットではないが、だれも眠ってはならぬ。Nessun Dorma そのものである。

Underdog Smith ready for Sunday rumble with Rahm

 Cameron Smith VS Jon Rahm 26 under par ,heading for  the final day 

Rahm shoots course record to share lead with Smith in Hawaii

photo;PGAtour /WGPCA

 

 

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