GT 速報 J.Gordon Correspondent / USA
Sentry Tournament of Champions
驚くべき彼らの底力
3日目、ムービングデイ ビッグスコアの連鎖
Photo;PGAtour /WGPCA jastin thomas
ビッグスコアを目指して荒れ狂う選手たちの野望、今日も晴天なり
あすは、二人のマッチプレーか?優勝は33アンダー?
英樹活躍も 17アンダー、9差 足りないスコア
2017年のチャンピオンのジャスチントーマスは、やはりただものではない。ドライバーは100%フェアウエイをかみ、パーオン率18/18の100%で、コース新レコード、61ストロークの圧巻、17アンダーの猛攻、上位に向かう。しかし、:後続組のキャメロンとラームの勢いは、本物だ。互いにスコアを作り、なんとラームは、トーマスの61に並ぶ、目の覚めるようなスコアでホールアウト、18番もバーデイとして26アンダー、昨日から安定のキャメロンの26アンダーに並ぶ。昨日の予言通り、ラームのパットは、見事に花が咲いた。追われるキャメロンは、ラームの猛追をしっかり受け止めて、ひるむ様子は全然ない。追われる中、64のスコアは、あっぱれである。3日目のムービングデイは、英樹にドライバーが完璧ではないにしても、ボギーなしのゴルフ、明日の活躍がどこまで通じるか、トップとの差は、9ストロークある、絶望に近いトップの座であろうか。
20アンダーを超える選手はトップ二人、キャメロンスミスとジョンラーム、バーガーやカントレー、7年ぶりに活躍するマットジョーンズ、イムソンジュの6名だ。優勝争いは、トップ2名の26アンダーが、32アンダーは、出してきそうな雰囲気だ。バーガーの小気味のいいショットは、優勝の中に入るには,前半バーデイが重ねられるかが問題。マットやカントレーにも少しの夢は残ってはいるが、何せ、トップを行く二人に隙が無い。さあーどうなるか?ドキドキハラハラの試合の幾へ、神のみぞ知る。プッチーニのトーランドットではないが、だれも眠ってはならぬ。Nessun Dorma そのものである。
Cameron Smith VS Jon Rahm 26 under par ,heading for the final day
photo;PGAtour /WGPCA