ゴルフタイムスの世界   Eagle Eye

ゴルフタイムス編集の古賀のイーグルアイは、焦点を外さないのが自慢です。面白くて、実践的で参考になる記事を提供したい。

対抗馬の存在

2011-07-06 | 記事

スポーツで強くなるためには、一人ではだめだ。ベースボールでも、長嶋と王、剣豪でも、武蔵と小次郎、ゴルフにおいてはなおさら、強敵が必要。パーマーとニクラス、ベンホーガンとバイロンネルソン、ジャンボと青木、極端な表現だが、切磋琢磨する原動力は、コンピーターに負けてなるものか、という負けじ魂に尽きる。業界ならずとも、突然、救世主のように湧いた、石川遼にこのスポーツの存在を背負わせてしまった。遼には、最初は、その風を快く感じたが、
だんだん、重荷がさらに重力を加え、疲労困憊まで追い込まれて動きが鈍くなっている。
業界は、プロの世界の最先端で、遼の強敵になるプレヤーを育てるエネルギーが求められている。そうしないと、遼が生きてこないのだ。せまいフィールドでいくら、いい成績を積み重ねても、世界ランキングの上位に入っても、実力は、100位前後がいい見方であろう。
なぜならば、神の子といわれたガルシアが100位前後にいるのだから。マスコミは、遼を祀り上げて、実力以上のゴルフをさせようとしている、これは危険なことだ。対抗馬を育てよ。

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貢献と奉仕

2011-07-05 | 記事

すき家の牛丼が食べたくなって、飛び込んだ。白葱(しらねぎ)のきざみ入りで380円、サクサクとあっさりいただいた。
驚いたのは、このせんしょうグループの東日本大震災の奉仕活動だ。寄付金が161,615,106円に達したのだ。
そして、福島県、宮城県、岩手県に3分の1づつ、53871,702円を寄付したのである。
目的は、社会のインフラのため、道路、河川、橋梁、港湾、学校、水道、病院などである。
これを読みながら、すき家丼の味がぐーーーんとうまくなった。自分の力で、なかなか奉仕と貢献ができなくて、国民一人とのして、
情けなく思っているときに、隣の若い作業員の二人が、うまそうに丼を食べていたのが、自分の胸の中で何かが動いた。

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恫喝と諫言

2011-07-05 | 記事

宮城県知事に、復興大臣、松本 龍が恫喝らしい言葉を吐き出し、諫言と受け止められないために、マスコミはオフレコを題材にした。
一斉に、報道機関の餌食になり、松本は辞任。300日大臣を放棄、管総理も、やむなしと辞任を受諾する。軽い軽い政府の足並みである。
自分は、県知事は、訪問者の松本より、早く接待の部屋に入っておくべきでったと考察する。礼儀あっての会談をまず、崩壊させた下手人が非難される立場にあるのは明白である。松本も、大人げなく、被災地の大変な時期に、職を投げ出すとは、情けない。野党も野盗に成り下がり、復興第一の責務を忘却している。
谷垣も、愛妻の死のお別れ会を近く開くそうだが、現状を考察すれば、それをやめるべきであると進言しておく。
日本の復興は、国家の総意である。国民の総意である。政治家の総意でなない。永田町ウイルスの患者たちは、日本の復興を邪魔しているのである。

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日韓ゴルフ対抗戦

2011-07-03 | 記事

昨年は辛うじて、日本が勝利したが、今年は予想を覆すことなく、韓国の圧勝で幕を閉じた。
日本は、エース級を並べ、戦いに挑んだが、基本的に韓国の若手の健闘に押された感じで、日本の選手は老体化し金属疲労を起こした
飛行機に似ている。日本は19歳の石川遼に選手たち、スポンサー、宣伝、ゴルフの世界が乗りかかった状態で、石川がすべてのような歪なゴルフ体制を形づけたのは、マスコミ,メデイアの失策であろう。石川の対抗馬を模索することなく、無免許の石川の車に乗った危険度が顕著である。
もっと、遼を自由に束縛することなく、成長させるべきであろう。信用金庫あがりの遼の親父も、もう反省をして、すでに親父のレッスンが効果がなくなったことを知るべきである。タイガーの親父のアールさえ、ブッチーやハンクのコーチにチャチャを入れることはなかった。ゴルフ関係だけでなく、飛行機、歯磨き、パナソニック、車その他、多くの宣伝が、ほかの選手の必要なしとされるゴルフ界は、果たして健常なのか。媒体会社の電通に怒りを覚える。

ゴルフは、最低25年かかる。そう簡単に、世界の頂点には達しない。まだ、遼は19歳、5歳からはじめて、最頂点まで11年ある。メジャーをとれる素質があるのだから、マスコミは騒ぐな。対抗馬を数多く作り上げる努力こそ、メデイアの責務であろう。スポーツを甘く見るな。

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夕立の後、

2011-07-03 | 記事

PCのレクチャーの先生と勉強を重ね、記事がスムーズに入れられるようになりました。

いい記事がどんどん偏屈な頭から出てくるのは、うれしい限りです。
サアー周恩来先生のように仕事をするぞーーーー。

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