ゴルフタイムスの世界   Eagle Eye

ゴルフタイムス編集の古賀のイーグルアイは、焦点を外さないのが自慢です。面白くて、実践的で参考になる記事を提供したい。

石川遼とUSツアー 炎の反撃 211  石川遼、今後のゲーム展開を読む、遼の回復は???

2016-07-25 | 危うい日本のゴルフの世界

遼のゴルフが見られなくなって、いま、一つゴルフ界も低迷している

                                   

遼の影響は、改めて、おおきいと言わざるを得ない。実際は。オリンピックに英樹と遼の出場に期待を寄せていたのだが、二人ともブラジル行はない。池田と片山が決まった。果たして、世界で通用していない選手を送らなければならない日本側もつらいことだ。オリンピックでは、世界の頂点にある選手が、続々と辞退をした。それを受けて、2020年の東京オリンピックで、ゴルフ部門は開催するかしないか。議題になりつつある。オリンピックは、さておいて、遼のヘルニアが気にかかることで読者から多くの励ましや今後のゴルフについて、これもでもか、いうくらい飛び込んでくる。記者は、遼がクラブを十分振れるところまでは、回復しているというニュースを得ている。北海道では、スコアメイキングができなかったのは、試合から離れ、試合勘が戻っていないことを意味した。一つ、一つのショットについては、来年、活躍できるだけの要素が明確であり、期待を寄せている。丁度、今年は、タイガーも休養中だ。彼の場合は、背中の断裂による激痛がゴルフをやらせてくれない。厄介な故障である。しかし、遼の場合は、少し違う。ヘルニアは、一緒の職業病である。特に、ゴルフの天分に恵まれた選手に、一度は、襲ってくる魔物だ。遼は、300ヤードを常に打てる高い技術を持っている。アイアンは、世界に出しても、引けを取らない。じゃー、何が原因で、上位に鎮座できなかったのか、といえば。時流、リズム、乗って、優勝をすべきが、USツアーでは、未完成に終始したことだ。一方から、見ると、勇気が欠如し、安全パイを選んだのではないか、という疑問だ。

ゴルフは、一度、迷いはじめたら、そのスパイラルから、容易に抜け出せない。

        

ガルシアがいい例だ。メジャーに振り回されて、手が届きそうで、うまくいかず、

一時は、200位くらいまで順位を落として、這い上がった。その努力は、称賛に価するだろう。なぜ、優勝に遠のいたか、つまり記者は、マネジメントの勇気が

不足したためとみている。スピースにしても、デイにしても、ファーラーやマクロイ、ステンソンにしても、ターゲットの対して、いけるとなれば、勇気を振り絞り、

勝ちに行く姿勢が、すこぶる顕著である。遼が、一度、USツアーで優勝すれば、複数回数で勝利を収めると4年も前に述べている。ただのゴルフをやるのではなく、遼には、質の高い超一流のゴルフを続けてもらいたい。そのときは、近いと記者は断言しておく。

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正しい歴史認識 42 日本人は、誇りと自信をもって、世界に語ろう!!!必読!!!

2016-07-25 | 日本時事新聞社

“ユネスコ記憶遺産に登録申請した

「通州事件」から“

その1、「戦禍の北支を行く」(吉屋信子)

(『主婦の友』昭和12年9月号)

 

古賀 剛大 様

小説家として有名な吉屋信子は昭和3年、満州、ソ連経由でヨーロッパに渡り、1年近くパリに滞在した後、アメリカを経由して帰国するなど行動的な女性でしたが、昭和12年8月には、主婦の友皇軍慰問特派員として北京に到着しました。直ちにその一ヶ月前に起こった通州の悲劇の跡を取材すべく通州に入りました。その手記が『主婦の友』誌9月号に掲載されました。

小説家の手による優れた観察記を英訳して「通州事件」記憶遺産の記録として、ユネスコに登録申請しました。登録申請者、通州アーカイブズ設立基金のご承諾を得て皆様に、また世界の人々にご紹介する次第です。

*吉屋信子(1896~1973)

 1916年『花物語』で人気作家になる。1919年『屋根裏の二処女』

 で同性愛を描いて話題になり、また1937年発表の『良人の貞操』は男性

 の貞操をめぐって議論を起こした。1952年には『安宅家の人々』『鬼火』

 で、第4回女流文学者賞を受賞した。晩年は『徳川家の夫人たち』『女人平

家』など女性史を題材とした長編小説を執筆した。

 

  日本語原文:http://hassin.org/01/wp-content/uploads/Yoshiya.pdf

英訳文:URL  http://www.sdh-fact.com/essay-article/761/

 PDF http://www.sdh-fact.com/CL/Yoshiya-Senka-no-Hokushi.pdf

 

海外には、下記の通り英文で発信しました。

 

平成28年7月25日「史実を世界に発信する会」会長代行 茂木弘道拝

http://hassin.org

 

“Tongzhou Massacre” Series No.1

 

“Bearing Witness to the Ravages of War in North China”

 

by Yoshiya Nobuko

 

This is the first of a series of articles pertaining to the Tongzhou Massacre submitted for inclusion in UNESCO’s Memory of the World Register; it originally appeared in the September 1937 issue of Shufu no Tomo.

 

Yoshiya Nobuko was an immensely popular, award-winning novelist. She was also an adventurous woman who, in 1928, traveled to Europe by way of Manchuria and Russia. She spent a year in Paris, and then returned to Japan via the United States.

 

In August 1937 Yoshiya arrived in Beijing. She then headed for Tongzhou, where Shufu no Tomo, a monthly magazine, had sent her to cover the aftermath of the Tongzhou Massacre, which had occurred during the previous month. Her account of the horrific sights she saw in Tongzhou appeared in the September issue of that publication.

 

We have submitted an English translation of this gifted writer’s observations for inclusion in UNESCO’s Memory of the World Register. We have obtained approval from the applicant, the Fund for Archives of the Tongzhou Massacre, and are sending a copy to each of you; we will also disseminate the article overseas.

 

Yoshiya Nobuko (1896-1973)

 

It was her novel Hana monogatari (Flower Tales), published in 1916, that brought Yoshiya Nobuko into the limelight. Her fame only increased with the publication of Yaneura no ni shojo (Two Virgins in the Attic), which describes a lesbian relationship. Otto no teiso (A Husband’s Virtue), issued in 1937, drew a great deal of attention and inspired debates about male fidelity. Ataka ke no hitobito (The Ataka Family) and Onibi (Demon Fire), both published in 1952, earned Yoshiya the Joryu bungakusha sho (Women’s Literary Prize). Toward the end of her literary career, she focused on novels about women’s history, among them Tokugawa no fujintachi (Tokugawa women) and Nyonin Heike (Women of the Heike).

 

English translation: URL http://www.sdh-fact.com/essay-article/761/

PDF http://www.sdh-fact.com/CL/Yoshiya-Senka-no-Hokushi.pdf

 

Questions are welcome.

 

MOTEKI Hiromichi, Acting Chairman

for KASE Hideaki, Chairman

Society for the Dissemination of Historical Fact

Phone: +81-3-3519-4366

Fax: +81-3-3519-4367

Email moteki@sdh-fact.com

URL http://www.sdh-fact.com

 

 Note: Japanese names are rendered surname first in accordance with Japanese custom.

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第145回 The Open Championship 、 クラレットジャグを抱いたステンソン、、運命の歴史 4

2016-07-18 | 危うい日本のゴルフの世界

145回 全英オープン 幕 !!!

Henrik Stenson,

スエーデン、初めての歴史的メジャー獲得

メジャー初優勝、 おめでとう!!  勝者に幸いあれ、栄光あれ!!

                    

記者の予想が、当ってしまった。追うものの眼は、尋常ではない。執着心と集中力の勝負では、追うもののほうが、はるかに強い。トップを追いかけるだけでなく、一気に追い抜けるからだ。一進一退のマッチプレーの体は、みごとに、トルーンで再現された。怖いほどに、緊張がフィールドを覆ったのである。

女神は、ヘンリックの背中を押した。最後まで、手に汗を握る名勝負となった。145回の主人公は、スヴエンスカの魅力あふれる40歳の勝負師であった。

ああ、夢、はるかなり。(J.Gordon, senior correspondent/thegolf times,world )

 

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第145回 The Open Championship 、 クラレットジャグは、だれを待つのか、運命の歴史 3

2016-07-16 | 危うい日本のゴルフの世界

英樹、秀人 落選、                    週末まで行けるのは、勇太と弘大のみ、

ミケルソン 打倒に燃えるステンソン、優勝の可能性、80%、理由は、Claret Jug への思いとメジャー初優勝へあくなき執着心と集中力が健在だからだ。

ビッグスコアの翌日は、あまり伸びないのが通例だ。

初日の好天気が嘘のように、DAY 2は、雨天、冷風、のオープン特有のプレー日となった。この悪条件は、全プレヤーに平等に圧力をかける。この悪天気を嘆いたと頃で、誰も同情をしてはくれない。ギャッラリーは、手の感覚が鈍くなっても、冷たさを我慢し、雨風を当然のように受け入れて、選手のプレーを見逃さない。だから、選手も心を曲げずに、懸命に一打に命を刻む。精神的に負けたほうが、ファイナルD3,DAY4 への道は閉ざされる。つまり、カットは怖い。予選をとうるか、落ちるかでは、オープンに参加した魂が半減する。今度こそ、と考えても、落ちては,一年を待たなければならない。Claret Jugwp抱けるものは、女神からよく頑張ったね!おめでとう!と称えられるたった一人の勇者である。145回目にその名を刻み、ほほえみと感涙を見せながら、たどり着くのはいったい誰なんだろう。R&Aは、2日目のミケルソンの写真を飾った。加えて、英樹、ワトソン、マクロイの3人のテイグランドの様子を載せた。

フィルは、雨風、あたりまえ、全英だろうと、キャデイとスクラム組みながら、丁寧にゴルフをした。トップ、ビッグスコアの翌日は、大まかにして、いいスコアメイクにはならない。今日のアンダーは、さすが、フィルのゴルフ魂の発露と言っておきたい。

それにもまして,歯をくいしばって、唇をかんで奮闘してのは、メジャーに最も近いと長い間いわれ続けてきたヘンリックステンソンだろう。悪天候ものともせず、

今日だけで5アンダー、2日間、9アンダーで、トップのフィルの一打に迫ったゴルフ、ただただ、恐れ入るばかりだ。今日のゴルフをすれば、Claret Jugを抱ける。和製メジャーリストのTodd Hamilton に重なる。Toddは、時のエース、アーニーエルスを撃破した男だ。それに見習うか。

フィルの落ち着きは、そう簡単に破れない、2枚も上に行く名選手である。壁はあつい。3位につけてきたケルドセンのゴルフのうまさには、舌を巻く、日本人と同じ体格で、淡々と自分のゴルフをする。下手をうたない。アメリカのキーガンが、久しぶりに気を吐いている。澄んだ眼でものを狙うハンターは、同じく、候補者の一人だ。5位には、デフェンヂングチャンピオンのザックジョンソンがいる。試合巧者でそつがない。6位タイに南アのシュワルチェルがいる。怖いそんざいだ。優勝に何度も手が届きそうになったガルシアがいる。タイトルがほしい。  11位に、クチャーとケヴィンナがいる。ケヴィンは、よく上位で頑張っているプレヤーだと敬服する。

さあー、DAY3は、どんなゲームになるか、入場料は、260パウンド、一日、約3万円だ。10万の及ぶスペクテイターがこのフィールドの狭しと散る。マクロイの人気は、動くと観覧席を空にする。6ストロークは、後、二日でターゲットの中にある。虎視眈々とは、マクロイの戦術でもある。体は、体操の選手と同じように無駄のない肉体を短期間でものにした。さて、?????

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第145回 The Open Championship 、 クラレットジャグは、だれを待つのか、運命の歴史 2

2016-07-15 | 危うい日本のゴルフの世界

       145, The Open Championship

 初日、ミケルソン、Topの圧巻の63、日本勢、今平、池田 3アンダー

明日は、雨、冷たい雨が選手にどのような影響をもたらすのか。コースが牙をむくDAY2.

 

日本勢;今平、 池田、3アンダー。市原 2アンダー、英樹 ワンオーバー、谷原も同じ。他、予選を通れるか?

 

初日は、好天気、ちょうど、日本の春先の気候、好スコアが続出、アメリカ勢の進撃が一日、吹きまくった。時に、ミケルソンは、オープンの新記録62をマークする寸前だった。タイの63ストロークは、文句のつけようない完璧なゴルフをした。

Day 2,雨  さあートルーンが、牙をむく。

 

 

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