YAMAHA XS250 (4A8)

1981年式Midnight Specialの修理・整備とツーリングの記録

左シリンダーの燃焼不良 5

2022年01月20日 | YAMAHA XS250(SOHC) トラブル対応・修理記録
作業するつもりはなかったが、どうにも気になり、エンジン始動テストだけやってみた。

エンジンのかかりがやや悪い時がある。
冷え込んでるので、調子が悪いのか、冷えてたらこんなもんなのか、どっちかわからなくなってきた。

アイドリングをしばらく続けていると、回転数が徐々に落ちてくる。でもエンストするほどではない。そこからアクセルを開けると、やはり一瞬タイムラグの後回転が上がる。タイムラグがなくスムーズに上がっていくこともある。

中回転(3,000〜4,500回転)では、空ぶかししかしていないが、ちゃんと吹けていると思われる。

しかし、プラグを外してみてみると、相変わらず左が煤けている。前よりはマシかもしれない。

燃料系、というか、やっぱり不調の原因はキャブかな?もっと徹底的にチェック・洗浄すべきだったか。

点火系はほぼ完全にチェックできているはず。コイル、プラグコード、プラグキャップ、プラグ、点火時期、どれも正常。まさか、導入後間もないデジタルイグニッションユニットが原因とは考えたくない(~_~;)

調べてみたところでは、パイロットジェットが詰まり気味なのかもしれないと思い、モノタロウで他の部品と一緒にパイロットジェット(スロージェット?)を1個だけ発注。

しかし交換となると、またキャブを外さないといけない。めんどくさいと思ってしまう。

この状態のまましばらく走ってみようかとも思う。




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