67,569.5km
左
昨日の続き。
キャブレターへきっちり燃料を送り込むため、再びコックレバーをPRIにする。
エアクリーナーボックスの吸気口からスコープカメラを突っ込んで燃料漏れ無しを確認。
エアクリーナーを取り付け。
プラグホールからもスコープカメラを突っ込み、燃料の流れ込みがないか再度確認。
プラグ・プラグキャップを取り付け。
ようやくエンジン始動。すぐに始動できたが、多少マシになってるかと思われるものの、まだ左シリンダーの火の入りが今ひとつの様子。
しばらく空ぶかしをする。少量とはいえ昨日からシリンダー内に入れっぱなしになっているキャブテックを排気させるため。
吹け上がり等は今のところ以前と違いは感じない。
テストランに出る。
そういえば、ヘッドカバーもキャブも外して分解したのに、バルブクリアランス調整もキャブの同調調整もやっていない。
その割にはエンジンはスムーズに動いてる気がする。
ただ、アイドリングは以前同様、あまり安定しない。信号で止まると、一旦1,000回転以下まで下がり、しばらくすると基準回転数に戻る。そのままアイドリングを続けていると、周期的に回転が200回転位落ち、また元の回転数に戻る、という状態を繰り返す。
戻ってすぐプラグを外す。
プラグの焼けだけで燃焼状態を推定すべきではないが、それにしても相変わらず左だけが黒いのにはガッカリ。
まだ古いプラグのままなので、新品プラグに替えてテストしてみるべきかもしれない。まあ、プラグの問題(だけ)ではないと思うけど。
シリンダー内も確認。
右
左
キャブテックのおかげで、ピストンヘッドはすっかりきれいになっている。
所用があるため今日はここまで。
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