小生の記憶では、4月9日の「フォークの日」よりも「ロックの日」は早く定着していたと思っています。
昨日は、久しぶりにアナログで聴こうと思ったんですが、レコード・プレイヤーがモノラル用を接続していたため、急遽、CDアルバムに切り替えました。
1枚目は、ローリング・ストーンズの新作CD 『Live At The El Mocambo』2枚組CD Polydor盤 2022年5月発売
1977年3月にカナダ・トロントのクラブ「エル・モカンボ」でのライブ盤で、解説によると、シークレット・ライブの収録を公式公開したアルバムだそうです。
CD2の「ホット・スタッフ」のギター・リフは、心躍らされます。「ブラウン・シュガー」から「ジャンピング・ジャック・フラッシュ」と続く演奏は、ストーンズお得意のライブ盛り上げの方程式の一つ。
2枚目、3枚目は、キース・リチャーズのソロ・アルバム。
彼の初ソロ・アルバム発売30周年記念盤で、6曲の未発表音源をボーナス・ディスクに加えたCD2枚組。『Talk Is Cheap(Deluxe Edition)』BMG盤 2019年3月発売
4年後に発売したセカンド・アルバム発売30周年記念盤で、こちらも1992年ロンドンのクラブのライブをボーナス・ディスクに加えたCD2枚組 『Main Offender(Deluxe Edition)』BMG盤 2022年3月発売
どちらのアルバムもすでにCDで所有していたのですが、ボーナス・ディスクのため買い増ししました。
CD2の「999」、「Gimme Shelter」はノリノリです。
最後は、エリック・クラプトン、B.B.キングのコラボ・アルバム『Riding With The King』Warner Records盤 2020年6月発売 です。
2000年6月に発売されたアルバムに2曲の未発表音源をボーナス・トラックとして収録した20周年エディションです。
こちらもボーナス・トラックのための買い増しです。
このアルバムの前に、1997年11月発売『Deuces Wild』Chess盤の中で、「ロック・ミー・ベイビー」で二人は共演しています。
小生が購入したのは、MCA Records盤だったと思います。クラプトンからジミ・ヘンに遡り聴きをする中で、このアルバムに出会い、「スリル・イズ・ゴーン」でB.B.キングのライブ映像を収集するまでになりました。(B.B.キングのその他のアルバムは、CD復刻延期があって購入の機会を逃しました。勢いは大事ですね。)
ではでは。
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