31日、突然の訃報をYahooニュースで知りました。
石坂氏と言えば、ビートルズ、ピンク・フロイドという印象。
邦楽では、矢沢永吉、松任谷由実、BOOWY、忌野清志郎らを手がける。というのは、後で知ったこと。
小生が石坂氏を知ったのは、石坂氏が東芝音楽工業㈱時代。
小生にとっては、石坂氏の印象はビートルズというより、ピンク・フロイド。
「Atom Heart Mother」(1970年発売)を「原子心母」と命名したこと。
最近の曖昧な記憶を辿ると、FMラジオで毎週日曜日のお昼帯に、東芝音工が番組を持っていて、自社の洋楽新譜を紹介していた。
その頃に石坂氏を知ったのではないかと。
最後に、ネットで拾った石坂氏に関することを少々。
東大教授 浜野保樹氏との対談から抜粋(WEDGE Infinity より)
「ああ。僕は個人的には、ヘヴィ・ミュージックが好きなんです。
レッド・ツェッペリン、例えば。
ジミ・ヘンドリックス(1942-1970)。ジェフ・ベック。キング・クリムゾン。ピンク・フロイド。日本だったらフラワー・トラベリン・バンド。徳間でやってたウエスト・ロード・ブルース・バンド。こういうのが好きなんですが、そればっかりやってるわけにいかないんで…(笑)」
偶然の一致。
小生と全く同じ傾向です。
ご冥福をお祈りします。
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