成田エクスプレスに新車！？

http://www.jreast.co.jp/press/2007_2/20080202.pdf
のとおり、Ｅ259系という車両によって成田エクスプレスが世代交代するようです。
京成系統の成田高速線への先手を打ったのかもしれませんが、早すぎですね。
私達、現在中学生である世代から見れば、赤くインパクトのある当時最新鋭のＮＥＸはプラレール軌道の主みたいな存在だった記憶があります。

ほり☆りん氏が館山の下見の際に「成田エクスプレスって間近で見ると意外にかっこ悪いんだな」とか言っていましたが、その通り鋼鉄製のため腐食が進んでいないとはいえないようです。
さらに、大荷物を背中後ろに置くために特急電車としてはサービス不足となるボックスシートを採用しており、それにもかかわらず通常よりも高額なＡ特急料金を徴収することから「ぼったくり特急」としても悪名高いものになってしまっている。
もうすぐ無くなるうえ、滅多に乗れない列車なわけですが、61期のクジラ君は果たして得をしたのか損をしたのか。

鉄道博物館の「ミニ列車運転」ではこの車両が2両も存在するなど、外見的な人気は未だに高いだけに、253系の車内更新などにとどめておくべきではないかとも思う。
この車両が廃車されると鉄道博物館の253系ミニ列車もなくなるのかな。

ところで、まだ国鉄時代からの185系の置き換えはしないのだろうか。
こちらも伊豆急線内の塩害で相当腐食しているはずだが。
修繕寺直通の運用で東海社とのやり取りも色々あるから遅くなるのかもしれませんが。

おだきゅうのクハ５５５５が運用離脱したみたいですね。
４連化されるようなので廃車ではないようですが。


　
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