石の意志は・・・

今日はたまたま妹の机を開けたら私の石がたくさんでてきて、石が趣味だったことを思い出した。
これでも小学生時代は宝石の類だとか化石の類が大好きであった。


私は多趣味だって話をしたけど、長い間ずっと向き合わないでいるとそれが趣味であったことすら抜け落ちることがあるのだなぁと・・・
「自分は多趣味である」という意識だけが先行して、実際に趣味として残っている趣味はそう多くないような気がしてきている。
そして、その趣味の数も年々、減ってきている気がする。

化学系なんてのは小学生時代は学研の「科学と学習」シリーズで慣れ親しんだからか大好きで趣味のひとつだったはずなのに、いつの間にか大嫌いになってた。
そんな極端な例も有るかも知れない。


と、思ってみたり。


この中には、キャンプに参加したときに長野県の和田峠で自分で取った黒曜石も入っている。
磨いていない黒曜石は一見は普通の石だけれど、濡らすと黒く輝き透き通るのだ。
実に味のある石なのである。

また採りにいきたいものだ。



　
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