電車道

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廃線あとの道路・・・想い出を辿りながら新しくしていく喩え。
相撲で立会い一気に押し出すこと…目標に一直線に進む喩え。・・・でんしゃみち。
マナーと良心を持って鉄道を楽しむことをいう造語。・・・でんしゃどう。

いろいろ悩んで日本の将来のために教育業界に就職しました♪♪ 小学生を相手に塾で理科の先生をしています。

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石垣島のガキ ~後編~

2019-07-17 09:47:53 | 旅行などもろもろ
こちらの記事から続きます。
石垣島旅行も終盤を迎えてきました。



鍾乳洞をめぐり、最後の鍾乳洞「八重山鍾乳洞動植物園」へ。
このスポットは石垣島鍾乳洞のすぐ隣にあってカーナビにも出てきます。
ところがどっこい、超B級スポットだったのです。
そもそも、自分で発券して半券をちぎって入場するスタイルで、係員などどこにもいないのです。


動植物園は自分で檻に入って鳥とかと触れ合えるしくみになっていました。
エサをもらっているのかいないのかわかりませんが、卵が産み落とされたまま放置されていて、鳥たちは人によく寄ってくる子たちでした。


檻が開いたままになっていて、中に動物の影がないところも・・・
よく見ると乾ききったリクガメが1匹いました。

現地ではカピバラが野生化して問題になっていますが、それを逃がした施設だとうわさされているようです。



一応、冷房の入った展示館みたいなのが付いていて、ここは清潔感アリ。


伊豆の「まぼろし博覧会」よりもはるかに管理されている印象。



と、やばい部分だけを見てきて、最後にメインの鍾乳洞。


鍾乳洞はよく管理されています。
しかし、石垣島鍾乳洞と違って人気(ひとけ)がないのと、ドB級な部分を見てきてからなので、スリルと冒険感を適度に味わうことができます。


管理されてはいますが、電灯の下には植物が生えていました。


やっと出口??
と、思ったらただの美しい光景だった。
でも、洞窟内をひたすら歩いてきてこれを一人で味わえるのは最高。


やっと出口・・・と思ったら、出口の外は知らない道へとつながっていて、駐車場に戻ることができません。
鍾乳洞自体が管理されていても、パンフレットがもらえないので、地図もわかりません。
もと来た道を引き返すことに。


結果的には、ドB級スポットでしたが、その評判に伴う人気(ひとけ)のなさもあって、鍾乳洞自体はかなり神秘的で冒険らしい体験ができました。
今まで訪問した鍾乳洞の中でトップの満足度だったと思います。

でも、このメインの鍾乳洞は少し離れたところにあって、敷地内なのに行こうと思えばタダで入れる位置にあるのが集客としては致命的なのかな。
情報手段が発達している現代、金を払わずに鍾乳洞だけ見ていく人もいるんじゃないか?

星1つが並んでいる動植物園のレビューに「鍾乳洞だけならタダで入れます」とか堂々と書いてあるし。
こういう輩が観光地を衰退させるんだよという良い例な気がする。

現地出身の知り合いの虫屋の女子大生、さに子さんいわく、昔は小学校とかの遠足でも訪れる場所だったという。。。
ここに行く人はちゃんとお金を払ってあげてね。



最後の夕飯は「あさひ食堂」で内容の分からない地元の定食を注文。
観光客向けの食事よりもこっちのほうが好き。


最終日、昼過ぎの飛行機で成田へ向かう前に「やいま村」へ。
前出のさに子さんに教えてもらった場所です。


八重山鍾乳洞動植物園とコンセプトは近くて、より清潔に管理されているようなところ。
八重山の古民家が展示されています。

リスザルとのふれあいはすごい良かった。
カメラとかがいたずらされたりするようなので、持ち込まなかったので写真はない。


時間もそんなになかったですが、そこでゆったりと景色を眺めて、いざ帰路へ。



空港で石垣牛を食べました。
観光客向けの食事をしてしまったね・・・でも地元民向けの石垣牛ってそんなないよね。



関東は冷夏でした。
30度超えレベルだった石垣島から、15度の成田へ。

着陸時も、まもなく着陸しますの放送の時点で、雲の上の景色。
普段は千葉県の田畑や街並みが見えているはずなのに。

急に、ばっと滑走路が現れてものの5秒ぐらいで着陸でした。
着陸してからも時折滑走路が見えなくなるぐらいの濃霧でした。


ということで、石垣島旅行は終わりを告げました。



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