T.N.T.-SHOW

メカデザイナー山本薫のBlogです~2006・11・30 お仕事募集中 sp2q6z79@polka.ocn.ne.jp

 近況77 スタイラスペンの芯の自作

2025-03-08 20:55:24 | 同人誌
   

 今まで漫画を何本か書いてきましたが、30ページくらい描くとプラスティックの芯が
消耗して交換が必要でした。予備の芯は3本しかなく、別途購入する必要が出てきたわけ
ですが、ネットでは時々芯の自作の書き込みを見ていたのでやってみることにしました。
 竹串や金属の棒による自作が照会されていましたが、棒を適当な長さに切るだけなので
工作の経験がある自分にとってはそれほど難しくないように思えました。まず、アルミの
棒を買ってきて切断し、うまく作動するか試してみました。
 最初は長さが数mm長かったせいか上手くポイントできませんでしたが、アルミの棒は
軟らかいので長さを短くするのは簡単です。しかし軟らかいのでスクリーンの表面で削れ
てしまい、書き跡を残してしまいました。長期的に考えると長さが短くなって作り直す事
になると思えたので、もう少し硬質な金属で作り直すことにしました。
 鉄の芯だと廉価ですが炭素の割合によっては軟らかいので硬い鉄を選ぶ必要があります。
そこでステンレス棒ならそういう心配もなく硬質なので探してみました。最初は棒そのも
のを探していましたが、100円ショップでステンレス棒で作られた製品が結構ある事に
気がつきました。台所用品や洗濯ばさみなどはサビを嫌うため需要があるのです。
 家にはすでにそういう物があり、ステンレスの洗濯ばさみが直径も適合していると分か
りました。そこで切断しても問題ない部分を切って芯のように成型してみました。取りあ
えずうまく作動しましたが、先端をとがらせた方がポイントした時の間違いが少ないよう
です。それとできれば研磨して滑りを良くすれば、使用感が向上するはずです。
 次のコミックはこれで描いてみる予定ですが、問題があれば他に換えるかもしれません。

   

 この他、自転車の前ブレーキの調整などしましたが、フォークごとハンドルとブレーキ
一式を交換する準備を進めていてブレーキシューはそれまで持てばいいので調整で済ませ
たのです。左右のシューの減り方に偏りがあったので、左右を入れ替えたら上手く行きま
した。これは車軸のマウントとかフォークがゆがんでいるからなんですが、交換すれば通
常に戻ると思います。

 ────────────────────────────────────

   

 ここの所アパートの住人がいなくなったり戻ってきたりしています。兆散のきざしがあ
ると前回書きましたが、それぞれにとらえ方に差があるようです。ではそれはどう言った
情報なのか?これも想像になりますが、やはり虚偽の上に成り立つコミュニティーである
事が最大の要因であるように思えます。
 今年の初め頃、しきりと突撃を受けて何かの濡れ衣を着せられるような事がありました
が、それほど大事にもならず終息しました。最近になって女性が関わっているという噂を
聞きましたが、これもそれほど新しい情報でもありません。私の周囲のストーカー行為は
35年にも及びますので老若男女の様々なコミュニティーに情報は広がりきっています。
 いまさらながら女性が関わっていない等とは言えないわけですが、改めてそういう話が
出てくるのは、何か重要な役割を女性が果たしているためではないかと思えます。つまり
90年代にすでに主犯格で関わっていたか、現在主要な活動を行っているかと言う事です。
 世間的には女性がらみの話題は注意を引きやすく、それゆえに私は注意して関係しない
ようにしてきました。それゆえ仮に何かのスキャンダルが流されても虚偽である事が露呈
するのは非常に容易なことでしょう。逆にそう言った軽率な行動で私が誹謗中傷の被害者
だと強調してしまうだけのように思えます。

 これらの観測は密接にかかわっているように思えますが、真実はいったいどういう物な
のでしょうか。具体的な情報がないので私は推測するしかないのですが、男女の性別は関
係ないように思えます。精神になんらかの障害があって他人を自己の利得のために利用し
ようとする者が自滅する過程に私は巻き込まれたのではないかと考えています。
 私の受ける損害は甚大ですが、人生を投げることなく継続して行かなくてはいけないの
は言うまでもないことです。

    M-60?
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 近況76 最近の同人誌の制作状況 兆散

2025-02-14 19:46:33 | 同人誌
   

 漫画企画と並行して本を読んで艦船の本の制作も進めています。書籍の購入は昨年末頃
から行っていましたが、色々やる事があったので実際に読み始めたのは年明けからです。
毎度のことながら、本を読む過程で気になる事が分岐すると、その方向に食指を伸ばし、
また本筋に戻って本を読むの繰り返しです。毎号につき最低でも10冊は読まなければ内容
が貧弱になる上に、良い図版も探しておかねば説明が上手く行きません。
 そこで書籍ばかりでなくネット情報にも目を通して、できるだけ面白い論旨を分かりや
すく説明するように努めます。私の本は基本的に読み物であって、一次資料としての価値
はそれほど考慮していません。そのへんは同人誌でもありますから自由にやることが許さ
れていると思います。ただし、嘘八百を並べるようなファンタジーではないし、そんな作
風だとあっという間に廃れてしまうでしょう。

   
 
 世間的にはウクライナ戦争の地上戦が膠着状態に入り、ドローンが奇襲をかける作戦が
恒常的に行われるように変化してきました。戦車の強さと言う物に疑問を投げかけられ、
関心がドローンと地対空の戦闘へ移ってきました。この傾向は戦闘車両に決定的な改良が
施されるまで続くのではないかと考えられます。要するに私の戦車関係の同人誌が休止に
入ったのは正解だったと思えるのです。
 これらの動向に先が見通せるような変化が表れた時にでも戦車関連のシリーズが再始動
できるかもしれません。

   

 漫画関連に関しては、年明けに講談社・四季賞へ応募しましたが、結果はそれほど期待
しておりません。今後のための前振りと考えています。漫画の制作も通年で継続予定です。
シナリオ・企画の作成に関して一応の手順の構成ができましたので、今後は現実的な手直
しを加えて面白くて売れるような漫画を模索して行くことになります。

 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 昨年末の11月末ごろから今年1月末ごろまで、色々と私の周囲が騒がしく、例年通りの
情報のリセットがあったのではないかと推察されました。ただ、今回気になるのは、2月
に入ってから兆散のきざしが見えると言う点です。兆散(ちょうさん)とは、一揆の対局
にある農民の抵抗方法で、あらかじめ退避先に連絡をつけておき、ある時短期間に村ごと
移住してしまうという方法です。私の周囲のストーカー達にも何年かおきにこう言う傾向
があり、それは3年とか6年といった周期で起きているように見えます。
 このアパートにしても、騒ぎが盛り上がったかと思うと突然静かになり、数部屋の住人
がほとんど時を同じくして移転すると言う事が何度かありました。私はそういった動きと
関わらないようにしていますので、背景にはネット内での情報の動向が関わっているくら
いの推測しかできません。もっとも今回の場合、異動の季節と重なっていると言う事もあ
りますが。
 また、3年単位で起きると言う事に関しても推測しかできませんが、日本の教育制度が
6・3・3制になっている事と関連があるくらいの考察しかできません。つまり、新世代
のストーカー群が旧世代のストーカー群を押し出すことでローテーションが表面化してい
るのではないかと考えられるのですが、それも推測の域を出ていません。
 下手をすると名誉棄損になりかねないので、こちらからの分析と発表にも制限がありま
す。確証を得るために情報の提供をお願いしていますが、有効な情報提供がない状況が続
いています。
 
        
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 新しい年 2025

2025-01-01 23:07:06 | 日記・エッセイ・コラム

   

 今年の年末年始は天候も良く、気温も比較的高いので出かけて行ってのんびりしました。
コミケが30日だった関係で31日は上野に出かけて行って、上野公園のスターバックスで本
を読みつつカフェラッテを飲みました。外国人観光客が多く、夕方にはまだ人もまばらで、
明日は人でいっぱいになるんだなと思いながらゆっくりしていました。
 8時頃そこを出て上野ガード下の蕎麦屋で立ち食い蕎麦を食べ、電車で浅草へ向かい、帰
りの電車を時間をチェックしたら、今年は0時で終電となっていました。臨時増便等はもう
しない時勢なのかもしれませんが、浅草は観光客でいっぱいです。しかたがないので浅草
神社で前年参りをして10時には帰宅することにしました。
 おみくじを引くと「凶」ではないですか。浅草寺のおみくじは凶率が高いと言う事です
が、実際に引くと嫌なものです。引き直して大吉が出ましたが、これは何かの警告なんで
しょう。
 マクドナルドに入って、ブログの記事を書き、帰宅するともう10数分で年明けです。
シャワーを浴びておたおたしている内に年が明けました。家に蕎麦が買ってあったことに
気がついたのですが後の祭りで、ブログを更新して就寝。首が痛んで、寝たり起きたりを
繰り返しました。

   

 翌昼頃起きだして、蕎麦を茹でて食べたあと地元の神社に出かけました。毎年、家には
破魔矢(鏑矢)を祭っていますが、正月に神社へ持って行って新しい矢を買ってきます。
しかし3時頃の地元の神社はすごい人出で長蛇の列です。巳年という訳ではないでしょうが
これでは時間の無駄なので、破魔矢を焼いてもらうため社務所に預け、いったん本屋にで
も行って空いたころ又来ることにしました。
 某古書店が新春2割引きをしていたので1000円分の本を買って、喫茶店で本を読んでい
ると今日は早じまいだと言います。まあゆっくりできたし、そろそろ神社も空いたころだ
ろうと思ったので戻ってみると、気温が下がったせいか列はほぼなくなっていました。
 お参りして破魔矢を買っておみくじを引いて、帰りにまた本屋によって、雑誌の付録の
カレンダー目当てで本を買い、帰宅。お雑煮を作ってかまぼこやら伊達巻を食べて・・・。
平静なお正月を祝えることにありがたみを感じました。ただ、首がまだ痛んだので御神酒
はやめました。

   

 今年はどんな年になるのでしょう。ここのところ、毎年のように破滅的な事が起きてい
ますが、私生活でもまた何かが起きる気がします。その前に自転車を整備して、できれば
引っ越しをしたいと思っています。
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 2024年を振り返って

2025-01-01 00:49:04 | 日記・エッセイ・コラム
    

 2024年の年始、石川県能登地方を地震が襲いました。半島北側の海岸線が隆起するとい
う大変な変動となり、その後の豪雨災害も加わっていまだに被災は収集されていません。
私の本籍は能登半島の付け根あたりにあって、今回の被災で先祖の墓所が被害を受けたと
思われますが、確認が取れていません。墓所を管理する寺が何年か前に逐電したと言う話
を聞いていますが、村民の有志では管理に限界があると思います。しかし、私自身がそこ
へ行く予定はついていません。私には他にしなければならない事がたくさんあるのです。
 私的な話はこれまでにしますが、今年はやることがたくさんできると思います。2024年
はこれまでに本を4冊作ると言う中期的な計画のほかに、叔父の死去にともなって様々な
ことをしました。年が変わってもそういう事情は次々に起こるものです。

  

 コロナ禍以降、世の中も少しずつ変わっていて、物価の上昇とか安定志向が崩壊し始め
たとかの傾向があります。やりたい放題やる人がいても止められない現状があって、結局
はうまくやったもの勝ちというモラルの崩壊も見られます。しかし本当にそうなのでしょ
うか?闇バイトというシステムにしても証拠が残るずさんな方法であったことは、後々に
明らかになってきました。取り締まる側も座して待っている訳ではないという訳です。
 それで今年、新しいガイドラインが始動すればそれに従わざるを得なくなる部分と、そ
の網を抜けて継続する部分との追いかけっこが続くわけです。従わざるを得ない部分は、
一部のAIの規制とかトランプ政権の始動でウクライナ問題にブレーキがかかるかも知れな
いと言う観測ですが、この両者はそれがないと最終的な防御線が決壊する時期が近づいて
いるのです。そしてそれでも止まらない部分があって、要領が良い人間は抜け道を探し、
崩壊を止めようとする側は必死に追いかけるわけです。
 これが激しくなると安定志向が置いて行かれて陳腐化してしまう時代となります。誠に
厳しい話ですが、人間はある年齢に達すると社会の変化に対応できず、引退する時期に差
し掛かります。日本ではそうした人数が増えても増強する若い世代が増えないと言う危機
的状況が始まっています。なるようになればいいじゃないかと言っていた80年代のころが
懐かしく思える人も多いでしょう。それなのに、新しい事を考え出して実行しようとする
と足を引っ張って失敗させて喜ぶ人がたくさんいます。喜んで笑って、一時の清涼感を得
て、それでおしまいです。それが悪事ならまだしもです!

  
 
 AIの進化についてはもう止めることはできませんし、十数年先か数年先には人間の思考
を超えるシンギュラリティ―が来ると言われています。ウクライナ問題ではウクライナ側
の人的資源が尽きる時期と、ロシアが核兵器を使うかも知れない時点が近づいています。
思い切った荒療治か天才的な妙案でもなければ、望まない大変化が起きてしまうかも、と
言うのが今年だと思えます。問題はこればかりではなく、きっといくつもの大小の問題が
起こる事でしょう。
 もし、そうした問題の妙案をAIが回答してくれたなら、それは希望の年となるかも知れ
ませんが、それを望まない人たちが逆にAIを使って対抗してきたらどうなる事でしょう?
つまるところは、そのプランを行動に移して成功した結果次第ということになります。
 それでは、なるようにしかならないのでは?と思いますが、これまで書いて来た、物事
のてん末がどうしてそうなるのかという部分を、システムとして考えればある程度ましな
答えが出るように思えます。歴史から学んで、いろんなケースで失敗した要因を調べて、
それを取り除くというガイドラインを作るべきだと思います。そういうことこそAIにさせ
ればごく短時間にやってくれることでしょう。
 もっとも、それがどんなものになるのかという見通しは僕には全く分かりませんが、一
つ言えることは、これまでのネット社会の25年を集合知とは言えないということだけです。
はっきりいって、そのほとんどはジャンク情報で、本当に意味のある情報を覆い隠してし
まう作用しかしてきませんでした。情報にエントロピーがあると言うけれど、まさにそれ
で、どんどん無秩序になってい行くネット界隈を見せつけられてきた気分です。
 もし、AIが本当にまともに働いてくれるのであれば、このジャンクの中から意味のある
璧のような情報を拾い集める役目を果たしてくれるのではないか、と思います。いえ、そ
う願いたいものです。

    
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 コミックマーケット105に参加しました。

2024-12-30 22:36:45 | 同人誌
   

 本日は、コミックマーケット105二日目が開催され、多くの参加者で賑わいました。
最高気温は11℃と言う事で朝は寒かったのですが、会場内は快適で夏に比べるとずっと
すごしやすいイベントだと思いました。

 私も新刊を作って参加しましたが、制作期間が圧迫され毎度のことながらクロスプレイ
となってしまいました。前回のコミティア150から1カ月半しか製作期間がなく、完成
が危ぶまれましたが、今年の初めに4冊の本を作る計画を立てていたため決行しました。
 普通なら1カ月ちょっとで本を作ることは不可能ですが、事前に準備を整えてプレハブ
形式で短期間に作る事が出来たのです。
 コミック本の制作期間の大部分は書くことに費やされます。文字を書いてストーリーや
文芸設定などを作り、設定や原稿等の絵を描いて完成まで持ってゆくのです。しかし、今
回のような解説本では事情が異なり、事前の資料集めと読み込みが半分以上を締めます。
そこから構想を練って、面白い読みどころを考えます。これらのほとんどの時間は書く事
とはあまり関係がなく、自分の頭の中での作業となるのです。
 そこで、コミックを制作中にも並行して構想を練るという事をしてみましたが、内容が
混乱するのであまりお薦めできない方法ではあります。今回はなんとかまとめることがで
きましたが、艦船の本を始動するというイベントとコミック本を2冊作ることを平行して
進行するのは大変なことでした。コミックが売れるのであればずっと書いていたいところ
ですが、成果がないのでは二刀流で行くしかありません。

    

 今回は異例の12月30日開催となって、翌日の大晦日には1日の余裕が生まれました。個人
的には助かるのですが、何かの事情があった事を考えると、素直に喜べません。31日に開催
しなかったのは会場の都合があったのかもしれません。

 同人誌事情もコロナ禍以来激変していて、私の同人誌の売り上げも減少傾向にあります。
同人ショップの虎の穴での売り上げは往時の三分の一となってしまいましたが、これには、
支払いにクレジットカードが使えなくなった事情や、虎の穴の販売戦略が関わっている様
でした。一方でメロンブックスでの売り上げは変わらず、こちらが主力になりつつありま
す。ただ、今後の事を考えると既刊の電子書籍化は考慮しなければなりません。
 もう一点、ノボリをどうするかということがあります。多くのスペースで普通にノボリ
があって、卓上の小さなものまで見かけます。どこかで販売しているようなので探してみ
るつもりです。日光企画さんではノボリの印刷はやっていないそうです。他にシールのよ
うなグッズも作ろうかと考えていますが、いまのままでは蛇足のようで今一つやる気に
なれません。


   

 今年作った4冊を通して分かった事は、絵的な問題と商業誌との関係をどうするかとい
う事です。
 コミックの絵に関しては、明らかに実力不足です。それはストーリー関係に費やす時間
が長すぎと言う事と、読者はストーリーは二の次であり、見た目のインパクトを欲してい
るという事が実感できました。対策として、ストーリーの簡略化やページ数の削減、それ
によって設定を作る時間やページ枚の制作時間を引き上げる等の方法が必要だと思います。
場合によっては、イラストのみの本をじっくり作る必要があるかもしれません。
 解説本の絵に関してはもっと構造を分かりやすく、動きを交えてメカを解説する必要が
あります。戦車に比べて艦船は地味で分かりにくいので、工夫する必要があるのです。

   

 商業誌に関しては、これまでに名刺をもらっていた編集の方に連絡を入れてみましたが、
既に電話番号が使われていないとインフォメーションがあるばかりで、異動になったので
は?と思われました。艦船の本を専門雑誌に寄贈する方法も、それほど良い手とも思われ
ません。艦船の本はまだ始まったばかりで軸線が定まっていない読み物なので、送られて
も困惑するだけではないかと思います。
 とりあえず、秋に作ったコミックを漫画雑誌の新人賞に送って様子を見てみようと思い
ます。

         
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近況75 自転車の整備 チェーン切れ

2024-11-27 21:19:58 | 日記・エッセイ・コラム
   

 3日ほど前に天気が良いので自転車で遠乗りしたのですが、その道程の終わりのあたり
でチェーンが切れました。昨年に後ろギアを交換すると同時にチェーンも交換していて、
マッチングも良くトラブルがなかったので、原因がわからず首をかしげていました。
 その場は修理道具のプライマーで挟み込んで事なきを得ましたが、2日ほど経った昨日、
再び切れてしまいました。幸い帰宅途中で家が近かったので切れたチェーンを手に持って
自室で観察してみたのですが、これと言った異常はないように見えました。
 悩んでいても仕方がないので、とりあえずライターオイルで表面的な油汚れを拭き取っ
て、今度はチェーンカッターでしっかりはめ込みました。異常がなければそのまま使える
はずですが、いったん切れたチェーンは外れ癖がついているので油断できません。
 今日は気候も良く気温も18℃あったので作業は楽でしたが、12月になるとそんな暇もな
くなると思います。他にも自転車の整備は必要ですが、とりあえず終了です。

   
 外側に曲がったディレイラー

 一応、自転車の各部を良く点検してみたのですが、ディレイラーが不自然に外側に曲が
っていて何かにぶつかったように見えました。これが原因でギアチェンジの時に変な横の
応力がチェーンに加わって切れたのか?とも思いましたが、その程度ではチェーンは切れ
るものではありません。無理なギアチェンジも自粛していましたし、疑問は増すばかりな
んですが、チェーンの交換にはまだ早すぎるので様子を見るしかないようですね。
 自転車の他の部分では後輪のトレッドが消えていて、交換時期が迫っている事が分かり
ました。パーツの値段も上がっていて、タイヤは1本2500円から3000円します。夏前には
フェンダーが割れたのをきっかけに交換パーツを探しましたが、以前は1000円だったのが
2倍しています。いろいろ探して前後組で3000円のデザインもそこそこ良い物が見つかっ
たので交換し、その後サドルバックも安く手に入ったので交換しました。そのほかの部品
はまだ頑張っていますが、やはりバックミラーはあった方が便利です。買う機会をうかが
っています。

   

  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 最近また、年末と言う事か付近の住民からストーカー行為を受けていますが、被害自体
は大したことなく、予想の範囲内です。やっている年齢層も例年と同じでほぼパターンを
トレースしているようです。ただ、夏の前に親族と電話で喧嘩をしたらその様子が外部に
漏れたらしく、怒ると怖い人間と言った印象を生んだようです。さすがに赤の他人相手に
あんな口調では話せないし、僕の周囲の人間は所詮他人です。命の危険でもない限りああ
はならないと思います。
 情報を流したのはアパートの住人か、そこに出入りしていた人物と考えられますが、大
体のところは把握しているのでこちらから動く必要はないと考えています。また、市内の
某公園裏の工場勤務の人物が当該の者と分かりましたが、これも避けることが可能なので
特に対応はしません。

  
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 コミティア150に参加しました

2024-11-17 21:01:08 | 同人誌
   

 本日はコミティア150、40周年記念の回が開催され、僕も新刊を作って参加しました。
主催者発表で過去最高6909サークルの参加があり、会場は多くの人で賑わいました。
 天気予報では本日まで気温は高めで、明日より最高気温が急降下すると言う予報でした
ので、日取りとしてはちょうどよかったようです。

   

 
 今回のコミックの制作は2か月間の予定が大幅に超過して3か月かかってしまいました。
原因としては、今年初め頃のコミック制作時と同様に情報の漏洩があったため、ノマドワ
ークで企画作業をせざるを得なかった点があります。これがなければ2週間の短縮が可能
ですが、これは今後改善するとは思えません。もう一点は、ペン線を細くして画面の見栄
えを良くしようとしたことです。線が太ければ画面は黒っぽくなりますが、同時に粗い感
じになって見た目に良い物ではありません。以前はCLIP STUDIOで鉛筆線を使っていました
が今回はGペンを使いました。線が奇麗になった代わりに手数が必要になって時間が2倍も
かかってしまったのです。
 セリフなどのポイント数が前回と前々回は大きかったので、小さめにする予定でしたが、
不徹底でまだ大きいようです。セリフを小さくできれば吹き出しも小さくできますし、内
容もいくらか増やせるはずなので次回は必ずやりたいです。
 会場で自分の本や他の人達の本を見比べてみましたが、それでも密度の差があって、
自分の本はまだ粗さがあるようです。これは来年に向けての課題になります。そしてでき
れば自分のキャラクターをカラー印刷したノボリを設置したいと考えていますが、それに
は今のままではだめです。もう少しアピールするような絵が描けなければ一線を突破する
のは難しいでしょう。一線とは、売れる漫画のボーダーラインです。自分の漫画が売れな
いのは客に原因があると考えるのは少し的外れです。ある程度はそういう部分で妥協して
努力するのが作家と言うものだと思います。

   

 今回から、コミティアでの閉店時間を早めて、出張編集部へ行く時間を増やそうと考え
ています。このイベントでは本を売ることは二の次であり、作家間の交流や技術的な収穫
に意味があります。そこで新コミックを作ったら配布と意見を聞くことにウェイトを置い
て、頒布の方の時間を削ろうと考えたのです。これらの努力が実って、普通に売れるよう
な作品が書けるようになったら、元の体制に戻すこともできるでしょう。それは来年の更
に先の話ですね。
 そういう事で、今回は設置に手間のかかるノボリは止めて、撤収を短時間ですませられ
るようにしました。スペースの場所的にも東7館という他と離れた場所になってしまった
ので結果はどうあれ午後1時に閉店する予定です。すると開店しているのは2時間程度と
なりますので、必要経費が出るのか難しい状態にはなります。
 幸い、その二時間の内にいくらか既刊が売れて、出店費用と交通費分はまかなえました。

   

 出張編集部では二名の編集さんに意見を聞けました。1時半に受付に行けましたが待ち
時間が長く、話しを聞き終えたのは3時半でした。正味30分あったかどうかでしたが、
他の人もたくさん待っていた人気のある雑誌だったので、いたしかたないところでしょう。
 コミックの書評としては、やはり分かりにくい部分があったという点と、絵的な問題で
、それは漫画表現の部分と詰め込みすぎてわかりにくいと言う部分があります。
 漫画表現的には輪郭線を太くして平面的な見易さを優先したり、コマ割りを単純化して
紙芝居的な分かりやすさを強調するというアドバイスをもらいました。詰め込みすぎの点
に関しては舞台となる世界観が良く伝わってこない描写不足や、時間をかけてかて解読す
る余裕が漫画全般にはないという部分の指摘がありました。
 二人の一致した意見としてはメカがかっこいいと言う点と、キャラクターが不安定と言
う点でした。その点は僕も自覚していて本が売れない大きな理由がキャラクターの漫画と
しての描き方の不足があります。絵的な部分以外にもヒロインの目的意識の弱さも指摘さ
れましたが、これは描き方の違いであってプロットの時点でははっきりしていました。
編集の方は最初に主人公の目的をはっきりさせておけば読者は引き付けられると言ってい
ましたが、それは別のキャラクター要素でも代用可能ではないかと思えます。

 今年のコミックの制作に関しては、これで終了となるわけですが、そこそこ出来が良か
ったので、どこかの漫画新人賞に投稿する事を考えています。だめで元々ですし、結局本
は一冊も売れていないのです。そして、来年もこれをベースに慢画を描きたいと思います。

   

 本の制作に注力していたらブログの更新をしなくなってしまい、管理ページの機能に制
限がかかってしまったようです。X(元Twitter)の方は時々更新しますが、管理側の方針
で投稿絵画像がAIの学習に使われることが制限されなくなったため、反対している作家は
投稿した絵を削除するという動きがあったようです。僕は元々画像の投稿はほとんどして
いなかったので変更はありません。それに僕の絵がAIの学習に使われると言う事は万が一
にもないと思います。
 他に自転車の手入れが今年はできそうになく、せっかくいい季節なんですが来春を待つ
事になります。夏の終わりごろ、ブレーキの利きが悪くなったのでブレーキシューのポジ
ションを調整してその場しのぎをしました。これはもう一回するかもしれません。
 
    
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 コミティア149に参加しました

2024-08-18 21:13:02 | 同人誌
   

 本日はコミティア149が開催され、私は一般参加しました。目的は5月に描いたコミ
ックを出張編集部に持って行って評価を聞く事と、同人誌を少し見て回る事です。それと
帰りに池袋の印刷店によって、コミケ向け刷ったサスペンションと砲塔の百科を一箱受け
取り自宅ストック分にします。まとまった数を刷らないと単価が高くなるのですが、量が
一人で運べる量を超えているので何回かに分けて運べるように手配したのです。

 5月にサークル参加した時には時間がなくて、終わり際に行ったらいい加減に扱われて
しまったので、今回は余裕のあるところでじっくり読んでもらいたかったというのがあり
ます。結局二人の方に意見を聞けましたが、それで分かった事は読む側の年齢層によって
評価に違いが出るというところです。まあ、それは向こうの責任ではなく、こっちが色々
な人に聞いて回って総合的に判断するしかないということなんですが。それには時間的に
余裕を持って聞いて回る必要があるのです。
 読む側にしてもイベントの終わり際にぎりぎりでやってこられても、充分に読めないし
いいアドバイスも出せないわけです。

   

 今回聞けた良いアドバイスは、ページに少し余分な描写があるとか、細かい説明不足等
でした。何か表現したいシーンがあったら、それを中心に話を組み立てると言う定石とも
いうべきアドバイスがありましたが、それは若い編集者の方から言われた事です。
 もう一人の少し年配の方は、僕の漫画を気に入って頂いて、読み込んでくださいました。
そして良い点についていくつかほめていただいたのは良かったのですが、この漫画はもっ
と高年齢層の読む内容だと言う指摘も受けました。早い話が話の内容が大人向けで若い人
には受けなかったという訳です。同時に少し詰め込みすぎと言う事と、話のつじつまが合
わなく見える部分があって、それは絵で見せれば解消するというアドバイスも受けました。

   

 言われてみればわかる事ですが、作者が自分の作品を読んでもわかりにくいと言う部分
は必ずあるもので、やはり客観的な視点は必要だと分かりました。それと、ネームは複数
回書き直すべきで、今回も時間の制約で一回しか書けなかった事が良くなかったと思えま
した。
 これらの点を踏まえて、今後もコミックの制作は続けて行くつもりですが、短時間で同
人誌と言う形態で描く以上は、ページの制約とストーリーの簡略化はついて回ると思いま
す。そして、見せたいシーンを丁寧に描いて見せると言う点も引き続き留意する必要があ
ると思います。
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コミックマーケット104に参加しました

2024-08-12 23:08:48 | 同人誌
   

 本日は、コミックマーケット104が開催され、暑い中多くの人出でにぎわいました。
私も新刊を作って参加しました。今回は久しぶりに角に配置されて少し期待が持てました。
 1週間ほど前に九州付近で地震が起き、南海トラフ地震が危惧されましたが、今の所は大
丈夫なようです。また、東北地方に台風が上陸して降雨の被害が出ましたが、幸い東京地
方には波及しませんでした。
 雨の心配もありましたが、私は連日の猛暑と様々な用事を果たしている内に体力面での
不安が出てきたので、当日は最低限の持ち物ですますつもりでいました。三日前には首の
痛みが起こって頭痛になりましたが、幸い前日には収まってなんとか健康体での参加とな
りました。会場内はエアコンがあるのですが、会場の外は36℃になるという予報です。
 正午ごろには室内も次第に蒸し暑くなってきて、マスクをするのは苦しくなってきまし
た。会場内の人も8割がたマスクをしていません。ぼくも外してしまおうかと思ったので
すが、なんとなく売り子をしている方がマスクをしていないことにためらいがあったので
そのままにしました。

   

 今回の新刊は、申し込みをした時点では始動前の段階だったので、サークルカットに題
字が入っていません。X(元Twitter)で4日前に告知しましたが、どの程度効果があった
のかは疑問です。すでに通販サイトの予約ではそこそこの手ごたえがありましたが、どう
も虎の穴での売り上げの方が伸び悩む傾向があるようです。聞いた話では虎の穴では書店
を閉鎖したそうですが、どの店舗の事なのか、通販に影響が出るものなのか、は分かりま
せん。

   

 艦船の本のシリーズは今後も続くものとして始めたので、おおまかな構成を考えいます。
しかし、巷にはすでに艦艇関連の本が山のようにあって、ただの猿真似では売れそうにあ
りません。すでに知られている兵器体系をあまり知られていない切り口で描く、等の工夫
が必要です。それに艦艇のファンは戦車より限定されるので、人気の高い第二次大戦中の
日本艦を中心に扱わないと見向きもされない恐れがあります。
 今回の本はシリーズ第一作と言う事で艦船の歴史を掘り起こしたのですが、やはり派手
さに欠けることは否めません。近代か近世の機械や機構について、もう少し掘り下げる必
要があります。

   

 今回は新刊はそこそこ売れましたが、他の既刊はそれほどでもなく、疲れたのみと言っ
た具合です。しかしすでに5年を経過しているサスペンション百科がまだ売れ続けている
のは少し驚きました。サスペンション強し。
 売り上げとしては最盛期の半分と言ったところで、売れ残った新刊はメロンブックスさ
んが引き取ってくれました。そちらでの予約は好調なので、冬前にははけてしまうでしょう。
それと二時半ごろ某出版社の方がいらして名刺をもらったので何か進展が望めるかもしれ
ません。今後に少し希望がつながったと言う所でしょうか。 
 
   
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近況74 事件?

2024-07-18 23:01:45 | 日記・エッセイ・コラム
   

 15日深夜の事。私のアパートの前にパトカーがやってきて付近の住民も何人か集まって
いました。気がついたのは人が話し合う声が聞こえたからで、そこは私の部屋から見える
駐車場の車の前でした。その車は隣室に入居している人物の車と知っていましたが、何が
起きているのか分からなかったので、そのまましばらく静観していました。
 すると誰かがクラクションを鳴らして騒ぎだしたので、何か緊急性があるのではないか
と感じ、そこへ行くことにしたのです。このアパートの周辺はのどかなように見えて意外
と物騒なところで、以前も住人の車が車上荒らしに遭ったことがありました。
 車の前に行くと警察官と付近の夫人が立っていたので、車の状態を見ましたが異常な感
じはなく中で誰かが倒れているなどと言った事もありません。私は、アパートの住人であ
ることと、その車は隣室の人物の車であり、何度か出入りしているのも見ている事と、イ
ンターホーンで呼び出せば出てくると思うと告げました。
 すると警察官は、「今調べています。」と言ったので、おそらくナンバープレートを署
に照会しているのだと思い立ち去りました。去り際に夫人が「ありがとうございます。」
と言ったのですが、詳しい事情は尋ねませんでした。

   

 これらの事情から、どうも事件性はないらしく私のやったことは蛇足だったようだと思
えました。しばらくして隣人が出て行く音が聞こえ、私は夜も遅いので就寝。翌朝は何も
なかったように車はそのままでした。しかしそれから数日、その車は来ていません。
 いったい何が起きたのでしょうか。いろいろ考えたのですが、どうも隣室の住人は料金
を払わずに何か月も違法駐車していたのではないかと考えられたのです。私は車があまり
に堂々と駐車されているので、てっきり契約して料金も払っているのだと思っていました。

  
 
 ただし、これ以上は僕の関わる事ではありません。もしこの推測が正しかったとすれば、
この隣人は地元の住民と大家さんに迷惑をかけたことになり、実家(保証人)や管理会社
に連絡が行ったはずです。そして普通に考えて罰金を払わされるか、このアパートを出て
行くことになるはずです。そのあたりのてん末は時間が経てば結論が出るでしょう。以外
と何もなかったようにお金で解決がつく場合もありますが。
 この住人は2年前に入居し、6月に契約更新したばかりです。その間、色々不可解な事
がアパートにあって、その人物の仕業ではないかと思えたのですが、はっきりとした証拠
はありませんでした。今回の事で、常識に外れた軽犯罪を何とも思わずやってしまう人物
という事がなんとなくわかったので、こちらはそれに対応した行動をとらねばならなくな
りました。特に罪を追及するとかいうのではなく、逆に逆恨みされることを恐れなければ
ならないのです。私はストーカー行為を何年にもわたって継続する人の気質を良く知って
いるので、戦わず逃げるという方針をとってきました。今回もそういうことになるのでは
と感じています。
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