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ここの所、親族の関係で出かけることが多く、トラブルにもいくつか見舞われました。
具体的に何があったか書く事は差し控えますが、それを通じて分かったのは親族には意識
しなかった精神的な障害があったということでした。それ自体は以前から薄々分かってい
た事ですが、自分もその事に関して無意識的に寛容になっていた事に気が付いたのは大き
な発見でした。
家族間ではそういう事は珍しくなく、何かトラブルがあっても時間と共に関係は修復さ
れるものです。そうした家族の常識が外に出ると通用しないという事を、社会に出ると大
なり小なり知る事になります。つまり、障害のある当人ばかりでなく、それを受ける側に
も心理的な特徴が残るという事です。
慣れというか傷というか、凸凹のようにそれが合致するので何とかうまくやっていける
のでしょう。ただし、それが一定のキャパシティーを越えれば人間関係は修復できなくな
ってしまいます。また、幼少期にそういう影響を受ければ中々消えるものではなく、大人
になっても後遺症に苦しんだりします。
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僕のケースで今回気が付いたのは、そうした受け皿のような気質が社会の中で別の他人
の目に留まっていたのではないかという事です。それは相手方にも無意識だったのかも知
れません。また、ネット上の口コミのようなもので似たような気質のコミュニティーにも
知られてしまったのかもしれません。これは非常に厄介な人間関係です。
今まで僕は、自分の価値を勝手に利用する人間に付け回されていたと思い込んでいたの
ですが、実はそう言う部分よりも人格の無意識的な受け皿の部分に、依存的な関係を強要
する輩を引き付けていたのではないかと気が付いたのです。彼らは日々徘徊して、自分の
その部分を受け止めてくれるような人物を探し回り、それと分かるや理屈など無用で依存
してくるのです。
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今の所これはインスピレーションの域を出ない推測です。それに、自分のそういった形
質が何と呼ばれているのか分かりません。しかし、一点だけ確かなのは、親族と同じ障害
もしくは非常によく似た気質を持つ者が、現在の僕の近辺にいるという事です。
この人との関係を口先で否定するのは簡単ですが、また利害関係がないと言うのも簡単
ですが、根はもっと深い所にあると思えたのです。それの解決は今後の僕の人生の課題と
なるでしょう。