● ダイエット
6月の中旬ごろからダイエットを始めています。
2ヶ月ほどで5kgを減量し、現在は標準体重です。
元々が血液検査で肥満と診断されたのが原因ですが、その後工場勤務等をして
問題はないと思っていました。しかし、首の障害によって肉体労働が不可能になり
食生活や体質改善に迫られた結果、ダイエットに踏み切ったものです。
日常生活の上ではなんら問題は無く、今までの生活を続けてもよかったのですが
首への負担を考えると5~10kgの減量は将来的に有益と考えました。
それは、10kgの米を購入した時にこれだけの重さが体についているのかと実感
した事が直接の原因ではあるですが。
なんの準備も無かったので、とりあえずカロリー制限と情報収集から始めました。
今までコーヒーを日に3杯飲んで砂糖を入れていたのですが、ダイエットシュガー
に代えて一月後にはそれもやめました。甘い菓子はほぼ全廃です。
米飯の量を減らし週に一度1合の麦飯を炊くようにしました。コーンフレークと
蕎麦を増やして血糖値が急上昇しにくい食事にします。
頭脳労働をしていると砂糖による血糖値の上昇が頭の回転を早めるので、多くの
人が甘い物質や小麦粉を使った製品を求めます。この状態が長期に及ぶと
血糖値の高い状態に依存するようになり、それが肥満につながるのです。
米・小麦・砂糖の摂取を避け、雑穀や果物に代えた食生活を続けると太りにくい
体質になるのだそうです。
野菜の量を増やしてサラダと大豆を中心に魚類を増やし、肉・卵を減らします。
野菜はキャベツやレタスを大量に食べました。大豆は豆腐・オカラ・豆乳として
流通していますが、すべて採るようにします。
油の量はこれといって制限しませんでした。カロリー量が高くても血糖値の急上昇
につながらない食品は大目に考えたのです。
寒天や蒟蒻・ゼリー等は間食の代わりにしましたが、歯ごたえがないので
最近ではイカの加工食品やアーモンド・ナッツ等を試しています。
しかし、米・小麦・砂糖を使った製品を買わないとコンビニではほぼ買う物がなく、
外食も不可能です。これは不便で参りました。完全にこの3つを食べない訳には
いかないのです。
そこで時々は少量を食べてダイエットのストレス解消をする事になりました。
夏の間は気候も厳しく、サプリメントで栄養補給する必要もありました。
運動量も減り気味でなんとか保持しましたが元気はなくなって情けない感じです。
血糖値が低いと考えもまとまりにくく辛いですね。
秋が終わるまでは後3kgは減らして軽くなった体を実感したいと思っています。