最近、ヤマトのプラモデルを作り始めました。
BANDAI 宇宙戦艦ヤマト 1:1000 定価700円 全長26cmほどのモデルです。
私は中学生の時、木材で50cmほどのヤマトを作ったりしましたが、実家を出る時
解体してしまいました。以降、100円シリーズのものや食玩のヤマトを作ったことは
ありますが、本格的なヤマトのプラモデル製作は事実上始めてとなります。
モデルはヤマトの側面図に忠実に作られていますが、組み立ててみると立体的に
イメージが違っている部分が多く、船体は全面的に修正することになりました。
- 戦艦大和の船体断面は四角に近い形になっていますが、宇宙戦艦ヤマトは
宇宙船らしく円形になっています。モデルは大和の影響を受けてか、船底が
平らになっており、艦首の面解釈も大幅に修正が必要でした。
黄色い部分はパテで盛った部分です。船底の一部を切り抜いて底上げして
円形に近づくようにしました。
砲塔横の舷側も斜めに削って甲板を狭くします。モデルはなぜか砲塔両サイド
の甲板に溝が作ってあり、アニメ画面のヤマトと違って見苦しいので修正します。
艦橋は高さが若干高いようなので、2mmほどカットし側面の凸部も移動します。
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主砲塔はヤマトの顔のような部分なので一作目のアニメーションを見ながら
絵の印象に合うように修正して行きます。
画像は加工前と後の比較です。
モデルは成型のためか形が四角く面構成も省略してあります。また砲身の
位置や長さに修正を加え、それぞれの砲身を切り離します。砲の回転軸を
1mmほど後ろへずらし長さも1mmカットします。仰角を大きく取ったときの
表情がアニメ通りになるようにしました。
- 副砲塔の形も全くアニメと異なるので修正しました。パルスレーザー銃塔群は
基部が全くなっていなかったので作り直し、これから位置を決める予定です。
今後、製作が進んだらここに掲載します。
●体の事
首筋の痛みが後遺症として残ってしまいました。後頭部あたりも毎日痛み
難儀しています。貼り薬で対処していますが、少し無理をすると耐え難い頭痛
になります。仕事で長時間の製作をした場合にどうなるか不安が残っています。