近況 ２５

　●武蔵野美術大学の芸術祭へ行ってきました。


駅から大学まで歩いたのですが意外と遠かったので疲れました。今までこの学校について
名前しか知らなかったのですが、電車の乗り換えとかほとんどしなくていいと分かったの
で行ってみる事にしたのです。

　ついてみると意外と広いキャンパスと密集した建物群の為に、ダンジョンに入ったよう
な錯覚をおぼえました。パンフレットを買ったのですが、それぞれの展示に関しては実際
に見てみなければ何とも言えません。それは同人誌の即売会と同じ事で、はしから歩いて
一点一点見ることになります。
　上野の東京芸大でも言える事なのですが、ともかく延々と展示があって圧倒されます。
しかもこちらのキャンパスは倍の広さがあって体力がないと全部見る事が出来ません。
結局一部は時間切れで見る事が出来ませんでしたが、数冊の本と絵葉書を購入しました。

　武蔵野美大ではキャラクター系のデザインが盛んで、女生徒が可愛い女の子のキャラ
デザインをしている作品が数多く見られました。また小物・雑貨のフリーマーケットも
多数見られ、この学校は女生徒が多いと言う印象を受けました。彼女らの繊細な絵画には
見習うべきところがあると感じます。

近況 ２４

　首と肩は大体回復して日常生活に支障のないレベルになりました。
しかし何故か親指から肘にかけて伸びている健が痛みだし、少し困った事になっています。
何かをつかんで握力を込めると痛むので、ドアノブをひねる等の操作が難しくなります。
もうここまで来ると原因を特定する気にもなりませんが、この部分の痛みはそれほど深刻
ではないと思います。いわゆる筋を違えた状態で、肩をかばったために靭帯を痛めたので
しょう。ほおっておけばそのうち治ると思います。

　先日、衆議院選挙があり自民党大勝という結果になりました。投票率も台風と重なった
せいか非常に低く、解散の論点もいささか不明瞭だったので、国民の関心の低さがこの結
果に直結しているのでしょう。
　私は、自民党以外の政党に投票しましたが、この結果はある程度受け入れています。と
言うのも、来年には北朝鮮情勢が不安定になって最悪のケースでは戦争が起きるかも知れ
ないからです。戦争を前に自国の政情が不安定なのは悪夢です。この際安定した政局での
対応が優先されると思うのです。
　それにオリンピックも目前に迫っています。社会インフラの整備も進んで大きな変化が
期待されるので、政局の安定は歓迎すべき事だと言えます。
　
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　どうやらどこかで私の悪評が流れたらしく、ここ１～２週間の連絡が円滑に行っていま
せん。どんな噂かは知りませんが、必要なコミュニケーションを断絶させるような悪質な
噂には対応しなければなりません。といっても誰もその内容を明かすわけでもなく、対処
のしようもありません。
　しかし、もし噂の内容によって私の情報を無視すると言う方向に動いているのであれば、
成りすまし達の活動も同様に制限されるわけで、今のうちに自分の著作を作る好機と言え
るかもしれません。この推測が正しければ、ウォッチ界隈では私と成りすましの区別がつ
いていないとも考えられますが、それは今の所大きな問題ではありません。
　大事なことは、私自身がオリジナルな情報発信をすることによって主導権を得るという
ことでしょう。

近況 ２３

　今10月をもって、現住所に移り住んで10年となりました。
　予定では今年中の移転を計画していたのですが、首のリハビリおよび肩と腕のリハビリ
により荷作り等が不可能でしたので延期となりました。また引っ越しの為の資金は同人誌
の売り上げが快調なことから回転資金へ回し、今後の展開に備えております。
　幸い、右肩の復調は予定通り進んでいて年末には元通りになっているはずです。ただ、
右腕の痛みに関しては不確定要素が大きく、漫画の制作のような長時間の作業には準備が
必要です。薬を飲まなければ痛みが治まらず、絵を描き続けると早く疲れが来て怠くなり
絵のデッサンが崩れます。これを避けようとすれば休憩時間を長くとることになり、制作
そのものが頓挫する懸念があります。
　右腕が痛むと生活にも支障があって、自転車の振動が不快なのでスピードが出しずらく、
食事の時もナイフで肉を切る動作が辛いことがあります。また自炊で野菜を切る時も力が
入らず、すぐにできるようなものばかりになる傾向があります。

　そんな事情もあり今年の同人制作は、3月以降ストップしてしまって新作がありませんが、
戦車サスペンションの本が引き続き売れているので販売作業に専念することができました。
勿論、全く制作をしていない訳ではなく、右腕を使わなくても良い資料の読み込み作業等は
しています。できればこの準備期間を生かせる方向で調整したいと思っています。

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　９月の中盤ごろリセットがあったらしく、小規模なストーカー行為がありました。しかし
例のごとく実害はなく、これは向こうの事情が分からないと真相がつかめない事も変わりあ
りません。この期間中、数件の無言電話があり隣人の神経質な行動も見られました。
　上記のように10年前に現住所に引っ越してきたわけですが、当然のことながら前の住所で
私にウォッチ行為をしていた連中にしてみれば接触を断たれた事になる訳で、これが転じて
死亡説とか旅行などの噂になっているようです。こちらへ来て程なくウォッチ行為は再開さ
れましたが、その間数週間余りでほとんど間がありませんでした。つまり、10年前の情報が
現在進行形のような体裁でいまだに流れているのではないかと推測できるのです。

　誠に珍妙な話と言わねばなりませんが、虚実入り乱れるネット内ではこのようなことは、
当り前のように起こりうるのです。それどころか成りすましや不正な情報のリーク等も普通
に行われている訳で、いかに上手く嘘をつくかというサイコパシィーの度合いが幅を利かせ
ているのです。そして、以前にも書きましたがリセット後に複数人によってストーカー行為
が行われるのは、どうやらウォッチ界隈の構成員がゴネている証拠のように思えるのです。
　それは、周囲から圧力がかかっても勝つまで止めないと言っているつもりなのでしょう。
しかし、そもそも何の利害関係もないのにそういう軽犯罪を犯すのは、こちらからは分から
ない向こうの裏事情があるはずです。
　そういう事も含めて、私の周囲の環境は今までと変化はないと考えられました。
　
　所が９月の末ごろからネット上や業界内であわただしい動きがあり、どうやら何か変化が
あったようです。某巨大掲示板が突然の名称変更を行い、Twitterでは著作権保護の観点から
自分で作成した画像以外掲載不可となりました。若いネットユーザーにはピンとこないかも
知れませんが、某巨大掲示板はネット上に一大勢力を打ち立てた組織であり、2000年頃から
のネットユーザーには親しまれ、また恐れられもしました。それがここ数年の凋落は目を覆
うばかりで、噂では元発起人は数々の民事訴訟で敗訴した挙句国外逃亡し、管理権は別の者
へと移り、今回の名称変更もその流れだと言われています。
これによってネット界隈は又一つの転換点を迎えたと言えるわけです。
　はっきりしたことは言えませんが、ネット界隈で情報操作し他人を支配したり不当にコン
トロールしようとすれば、当然のことながら反発を生んで今回の事のようになるのではない
かと思います。創作者が不当に搾取を受けるような社会は間違っている、と私は重ねて言い
たい。
　
　今後は、引き続き同人誌の販売と移転の準備等を行います。また頭痛が治まった事もあり
実質的な仕事の獲得に動き出すかもしれません。