甥っ子と手回しミシン

夏休み

甥っ子が遊びに来ました。



物作りが大好きな甥っ子


我が家に来ると

“何か”作りたがります。



お正月に来た時に

フェルトでのぬいぐるみ作りにはまり








そして　今回　私の部屋で


あるモノを発見した彼ら・・・










この木箱の中身は・・・

















手回しミシン。













アンティーク・・っということもあり

なかなか動かしてみる勇気がなく・・

腫れ物に触るように？眺めていただけの私に対し






・・子供たちの手に掛かればそんなもの

お構いなし






「ミシンっやりたいっ！」





ですよね・・・・








新しい糸にかけなおしながら

内心　ヒヤヒヤ・・・





すると・・・・












クルクル・・クルクル・・・













右手は　ハンドルを回し

左手は　布を・・クルクル・・クルクル・・・動かし

甥っ子は　布にステッチで　絵を描きだしました。










そんな兄の姿を横で見ていた

下の甥っ子もやってみたいといいだし・・・









お兄ちゃんが　布を動かし

弟が　ハンドルを回す共同作業で

“初ミシン”を楽しんでいました。












軽快に動くミシンをみていると

案外

ミシン自身

ずっと動きたかった？！のではっとおもえるくらい

動きは　どんどん　スムーズになっていきました。








“ハンドルを回す”

“布を縫う”



ミシンも本来自分に与えられた仕事を

本当は　こなしたかったのかも・・しれませんね。








何でも臆せず　果敢に挑む甥っ子たちの姿に

怖がってばかりで

なかなか　行動に移らない自分に・・反省した

夏休みになりました・・。






まさに


負うた子に教えられ・・・


かな