久しぶりに マスク作りました。
前回、久留米絣で モンペを作り その残り布でマスク!
久しぶりに作ったら・・
一瞬・・作り方 忘れてました。(苦笑)
一年前・・あんだけ作ったのに。
もう何年も前の 遠~~い昔のことのよう。
先日も お客様(ご自分でマスク作りをされていた方)と
「あのマスク騒動は・・なんだったんだろう・・・??」と話したばかり。
まだまだ 終息・・とはいきませんが
県内の感染者数も一桁台とかなり減少傾向になりました。
あと・・もうちょっと・・。
春の陽気に誘われて~~ついつい 出かけたくなりますが
でも、あと・・もうちょっとの我慢がまん・・・。
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脳トレにスマホゲームにはまってます。
脳は、活性化?されていても
はまりすぎて仕事が疎かになっては 元も子もない・・。
そこで、スマホゲームは一日おき。
中一日は 本を読むようにしてます。
先日、図書館に行き
本を借りてみました。
芥川賞 「おらおらでひとりいぐも」 若竹千佐子著
一人年老いていく孤独と戦い 孤独と向き合いながら つき詰めいく話。
50歳代・60歳代・70歳代・・
きっと読む年齢によって この本の受け取り方が変わる・・そんな内容でした。
主人公”ももこさん”の孤独の深さも
10年後、20年後に・・
「わかるわかる・・」と共感できる時が来るのかな・・
私には まだちょっと早かった・・。
歌川国芳 猫づくし 風野真知雄 著
無類の猫好きと知られた 江戸の浮世絵師 歌川国芳の周りで起きる
猫に絡んだ?!難事件が次々と起こる話。
話のテンポがよく読みやすく素直に面白かったです。
風野真知雄さん 他のシリーズも借りてみようかな。
本を選ぶ時に
本屋さんを覗くことがあっても
本は、ほぼ図書館で選びます、借ります。
なぜなら・・有名無名関係なく いろんなジャンルの本を選ぶことができるから。
背表紙・タイトル・装丁 だけで
「あっ、面白そう。」と思ったものを
とりあえず借りてみることができるから。
そして・・
毎回思うんです。
その本に手を伸ばさせる 装丁作家さんって すごい・・っと。
何万冊の本の中から ”背表紙”” だけで
「これを読みたい。」と思わせる・人の目を惹きつけるって・・すごい。
タイトルの文字の形、色、絵・・だけで その本の内容を表現してしまう・・すごい。
洋服業界も 何万着もデザインがあって色があってブランドがあって
どんなに素材がよくて 着心地がよくても
それを うまく伝えられなかったら
その何万着の中から その服に ”手” を伸ばしてもらうこと 見つけてもらうことは
本当に・・むずかしい。
どうやったら 何万着の中から キラッと光りを放つことができるのか?
図書館の本棚を眺め続けたら
”人を惹きつけるヒント””?!みたいなものを
見つけられる???・・かな?(苦笑)