工房 十一椿(toi tsubaki)

久留米絣や 大島紬など 着物を使って洋服やバッグなどの製作・販売を行っています。

久留米絣でギャザーチュニック

2022年03月11日 | 久留米絣~~ワンピース

久留米絣で ギャザーふんわりチュニックをお作りしました。

 

 

 

胸元に 絣の可愛い水玉柄。

 

 

ふかめのタックがはいってます。

 

このままでも 被れますが 脱ぎ着がしやすいように

前中心 コンシールファスナー開き。

 

 

袖口は ギャザーたっぷり 袖口カフス付き。

 

 

腰に貼り付けポケット。

 

 

昨今・・マスクが欠かせないこともあり

ポケットは 必須!

 

後ろは・・こんな感じ

 

 

 

ここ数日で 一気に 上着の要らない春日和が始まりました。

さぁ 絣のチュニックで どこにお出掛けしよう!

 

 

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朝から 特定検診に行ってきました。

 

胃カメラを待合室で待っていると

若い男性が 看護婦さんに なにやら言い負かされ?てる??

 

どうも 男性としては 全身麻酔を希望していたようですが

看護婦さんは 

「カメラ 鼻から入れるから 苦しくないので 今回は 全身麻酔無しでいきましょう!」

っと 半ば 強引?に男性を説き伏せています。

 

車を運転してきている男性。

全身麻酔をすると 危ないので 帰りは 車の運転はできないことになっています。

すると・・奥さんが車をとりに来るので大丈夫っと男性は主張。

 

どっかで このやり取り 聞いたなぁ・・っと去年のことが思い出されました。

 

去年の胃カメラの待合室でも

ご主人が全身麻酔をして 奥さんは普通の局部麻酔で胃カメラを飲み

帰りは奥さんが運転するから大丈夫と説明しているご主人がいたっけ・・。

 

随分前に アルバイトしていた先の上司(男性)もまったく同じことを言ってた。

 

 

以前にお医者さまに聞いたことがある

 

屈強に見える男性ほど 怖がりなのだと。

なので 術後 少しの痛みでも痛がる人は 男性の方が多いらしい(個人的見解)

 

出産は 男性には耐えられないとよく言いますが

本当なのかもしれない・・。

 

 

 

全身麻酔をすれば 1時間は ヘロヘロ状態で動けませんが

普通の局部麻酔なら 5分我慢すれば けろっとして帰れる。

んん・・・・1時間病院で麻酔切れるまで待つなんて 時間がもったいないっとおもってしまう。

 

結論・・

女性って強く生きるように出来てんだなぁ

っと思った特定検診でした・・。

 

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黄色のポシェット

2022年03月09日 | その他の着物

ウールの黄色のコートを作った残りでお揃いのポシェットをお作りしました。

 

 

 

正面から見ると こんな感じ。

 

 

前ポケットになってます。

 

 

裏面にもポケット。

 

 

ポシェット口は ファスナー開き

 

 

肩ひも 調整付き

 

 

 

コートは・・こんな感じ

 

 

 

ウールですが 裏無しなので これからの季節に重宝するスプリングコート。

 

ポシェットかけてお花見なんていかがでしょうか?!

 

 

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春ですね。

今年の桜の開花予想は 3月24日ころとのこと。

明日から 気温が一気に上がる予報なので

桜の蕾を一気に膨らむでしょうか。

高校の卒業式も終わり

街には 若者たちの姿がちらほら。

桜が咲くころには、新しい街へ 巣立っていく彼ら。

新生活に ウキウキ心躍らせている様子が

見ていて微笑ましい。

 

 

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大島紬コートを作った残りでポシェット

2022年03月08日 | 大島紬

大島紬のコートをお作りした後、残りでポシェットをお作りしました。

 

 

 

前にループボタン留めのポケット。

 

 

形は スクエア型で 4cmのマチ付き。

 

 

バッグ口は ファスナー開き。

 

 

肩ひもは 調整付き

 

 

背面にもポケットがついてます。

 

 

 

コート本体は・・こんな感じ

 

 

旅行好きなお客様。

コロナが終息したら

ぜひ 旅行のお供にコートとポシェット連れて行ってくださいね~。

 

 

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今週末は、特定検診。

最近・・ウォーキングをさぼり気味で体重増加に拍車がかかってますが

しっかり 検診受けてきたいと思います。

 

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大島紬で 襟3WAYコート

2022年03月05日 | 大島紬

大島紬で コートをお作りしました。

寒い冬は・・襟元をつめて

 

 

襟をロールカラーのように閉じてこんな感じ。

 

 

少し 暖かくなってきたら襟を少し開いて・・

 

 

 

 

こんな感じ。

 

 

さらに 暖かくなってきたら・・第一ボタンを外して

 

 

軽やかにこんな感じ

 

 

 

切り替えにこげ茶のパイピングを挟み込みました。

柄が大きい場合 パイピングをいれて縦のラインを強調することによって

目線が縦に動くので スマートに見える効果があります。

 

 

袖は 筒袖 こんな感じ。

 

 

脇にスラッシュポケット。

 

 

 

後ろは・・こんな感じ。

 

 

見頃のみ 裏地付き

 

 

生地が ギリギリ・・でした。

入ってよかった・・。

 

最初

現代の大島とちょっと生地の質感が違う・・ので 大島ではないのかなぁ?!と

思ってましたが

襟に芯代わりに ”大島紬”の銘が織り込まれた端切れが入ってました。

現代大島は 糸が精練されているため 表面がつるんっとしていますが

機械が発展する前は 手で紡いでいたと聞いたことがあります。

なので このお着物は ところどころに 紬特有のボコっとした紬部分があったり

手織り特有の 生地端に調整したあとがあったり・・と

かなり古いものではないかと・・推測。

柄は 龍郷特有の幾何学模様ですし・・

水通しした時の 大島特有の匂いもあるし・・。

たぶん・・かなり古い奄美大島の手織りの龍郷なのではないかと・・推測。

 

大島と一言で言っても いろんな大島があり

奄美の大島、鹿児島の大島、韓国大島、村山大島・・・

 

大島紬と言われて預かっても 織りや風合いが全く違うものもあり

その奥の深さに 毎回 驚かされます。

 

 

 

今回の大島紬は

お客様のご友人のお母様のもの。

処分されるところを譲り受けたものだそうです。

お着物を大切にされるお客様。

ぜひ、末永くご愛用いただければと思います。

 

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春ですね~~。

裏庭のやぶ椿がようやく 赤い花を咲かせました。

 

 

そして・・昨年末に 花屋の店先にバッタ売りされていた花の終わった胡蝶蘭。

胡蝶蘭など育て方も分からないのに ネットで”水をやるな!”という情報のもと

あ~でもない こ~でもないとヤキモキしながらお世話して3か月。

 

まったく 変化が見られず 自信を無くしかけていたところに・・

 

 

し・・新芽が!出ました!

やったぁ~~~!!

このお世話で間違ってなかったぁ・・・・・(泣)

 

そして・・胡蝶蘭に続き デンドロビュームも育て始めましたが

 

 

 

 

小さな可愛い花が咲いています。

左が スプリングピーチ。

蘭の仲間ですが バラのような甘い香りがします。

右が グリーン愛。

続々と新芽が出る育てやすい品種です。

 

さらに・・蘭だけでおさまらず・・サボテンにも手を出してしまいました。

 

 

月下美人。

これまた この先 どんなふうに成長するのか??

まったく分かりませんでしたが

 

 

こんなところに 新芽が出ています。

 

ふぅほっほっほ・・・(笑)

 

いいぞいいぞ!

 

我が家のジャングル化は 順調に進んでおります

 

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