十勝の活性化を考える会

     
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グーグルマップの楽しい使い方

2022-03-04 09:08:17 | 投稿

携帯・スマホをお持ちの方は、誰でもグーグルマップを使っていると思います。行動データのアップロードを許可すると、メールで送られてくるタイムラインをチェックすれば、自分の行動履歴が分かります。最初は、追跡されているという薄気味悪さもありましたが、慣れると正確な日記のようでそれなりに便利です。

最近気づいたのですが、徒歩、車、電車等以外にも、「スキー」の滑った距離まで記録されています。私は、十勝の田舎で生まれ、冬はスキーで学校に通っていましたので、70代になった今でもスキーが唯一の趣味です。

札幌在住のために、郊外の「札幌国際スキー場」がホームグランドです。この走行距離ともいうべき履歴が、タイムラインで確認できます。添付の「タイムライン」は、1月のある日の私の行動履歴ですが、スキー45.5kmとなっています。

帯広からだと、およそ新得までの距離に相当します。芽室町の新嵐山スキー場だとコースが短く、乗り降りにも時間がかかるため、のんびり滑っていると20kmも滑らないうちに日が暮れます。

札幌国際は高速ゴンドラリフトで、標高差500mの頂上まで8分で上がれ、コース長3.6kmの林間コースがあるため、無理なく長距離が滑れます。

加齢から来る、足腰と膝関節の衰えをカバーするため、長距離のスキーを心がけています。3.6kmをノンストップで、平均時速30km程度で滑り降りています。また、ライダーが、風を切るスピード感を楽しむように、広い雪原を猛スピード?で滑る爽快感も楽しみの一つです。

健康維持は、高齢者の最大の関心事です。私も春から秋にかけては、スマホの万歩計で5千歩を目標に歩いています。ただ、歩くだけと違い冬のスキーは、楽しいだけなく、数値目標も新たに加わりました。タイムラインの記録によれば、昨年一年間で331km滑りました。およそ札幌から稚内までのドライブ距離です。「健康第一」とお考えの方に、ご参考になればと思います。

「十勝の活性化を考える会」会員

(グーグルマップのタイムライン)

(札幌国際スキー場)