私は“介護1”であるから、今までに8カ所のデイサービスとデイケアを利用してきた。いま利用しているデイサービスに95歳ぐらいの後期高齢者がいて、その気持ちの若さに驚いている。まさに、サムエル・ウルマン作の詩“青春”そのものである。
「“青春”とは人生のある期間を言うのではなく心の様相を言うのだ。人は年を重ねただけでは老いない。理想を失う時に初めて老いる。」
(サムエル・ウルマン作 “青春の詩”より)
若さの秘訣は何かとその人に聞くと、“継続は力なり”だというのである。継続は力なりという言葉は、住岡夜晃の讃嘆の詩に出てくる言葉である。
一方、79歳になる女性教師だった人に電話すると、週に3回通っていたスイミングスクールが、新型コロナの影響で休みになり、交通事故の後遺症が出てきて膝が痛く歩けなくなったという。
最近発表された国勢調査によると、日本の人口は少子高齢化で、この5年間に約87万人減ったそうである。このままの減少傾向が続けば、22世紀初頭には、今の人口の1/3が予想されている。
「十勝の活性化を考える会」会員T
青年よ強くなれ
牛のごとく、象のごとく、強くなれ
真に強いとは、一道を生きぬくことである
性格の弱さ悲しむなかれ
性格の強さ必ずしも誇るに足らず
「念願は人格を決定す 継続は力なり」
真の強さは正しい念願を貫くにある
怒って腕力をふるうがごときは弱者の至れるものである
悪友の誘惑によって堕落するがごときは弱者の標本である
青年よ強くなれ 大きくなれ
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