“先進7カ国首脳会議(G7)“が、6月13日にイギリスで閉幕したそうだ。G7で思い出すのは、2016年開催の42回伊勢志摩サミットである。同サミットでは、パナマ文書が暴露されたことに伴い、タックス・ヘイブン対策が付属文書で合意された。また、その文書を暴露した女性記者が、マルタ島で車を運転中にマフィアに殺されたり、税金回避を暴露された大統領が自殺したように記憶している。
日本は借金大国なので、税金を回避するような大金持ちは処罰してもらいたいと思っているが、政治献金・森友問題、桜を見る会などと同じくヤミに葬られるのだろう。日本人はのど元過ぎれば熱さを忘れるように、曖昧にすることが得意である一方で、その柔軟性が世界一の経済大国を作ったのも事実である。
今回のG7では、中国の覇権主義やワクチン外交などが話されたようであるが、新型コロナウイルスの早期収束も重要であるが、地球温暖化はもっと重要である。なぜなら、地球温暖化は人類が作ったものであり、地球温暖化には終わりがないからで先進国の責任が大きいと思う。なお、新型コロナウイルスは、中国が作ったものらしい。
ところで、テニスの大坂なおみ選手が“うつ病”を告白したが、私は“うつ”ではなく “ハイ ”で、認知症病院からハイを抑える薬をもらって飲んでいる。妻によると、うつも困るがハイも困るようである。
「十勝の活性化を考える会」会員T
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