障害
先日、「障害児を普通学級に!」の集いがあり参加してきた。私も障害のある身(介護1)なので、大変参考になった。なお、以下の文章は私が書いたもので、参考になればと思う。
【青春とは・・・】
あなたは、青春を謳歌していますか?
あなたは、夢や理想を追いかけていますか?
「青春とは人生のある期間を言うのではなく心の様相を言うのだ。人は年を重ねただけでは老いない。理想を失う時に初めて老いる。」
上記は、ユダヤ系ドイツ人の作家サムエル・ウルマンが書いた青春の詩の抜粋である。
ところで、平成三十年九月十五日、樹木希林さんがガンにより七十五歳でお亡くなりになりましたが、ガンが全身に転移してからは価値観も変わったそうである。
私も七年前、脳出血で倒れて救急車で病院に運ばれた。そして、八時間にわたる手術を受けて奇跡的に助かることが出来た。そして、倒れて気づいたことがある。それは、人は死ぬような大きなことに遭うと価値観が変わるということと、人間に差を付けるなど傲慢な動物であるということである。
そして倒れてからの自分は、同じ病気になった人と知り合いになった。人との出会いは、運命を左右することもあるので大切にしたいと思う。
また人が生き続けるということは、苦しいことや悲しいことなどがあって大変であるが、生きていると楽しいこともあるので、生きていることに感謝しなければいけないと思う。
ところで、2016年に「障害者差別解消法」が施行された。この法律は、「障害のある人もない人も、互いに、その人らしさを認め合いながら、共に生きる社会をつくる事を目指している」とされている。この十勝が、障害のある人と障害のない人が、共生していく社会が出来ればと願っている。
「十勝の活性化を考える会」会長
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