十勝の活性化を考える会

     
 勉強会や講演会を開催し十勝の歴史及び現状などを学ぶことを通じて十勝の課題とその解決策を議論しましょう

おもてなしとは・・・

2019-05-22 05:00:00 | 投稿

令和元年518日付け「道新」卓上四季の記事に以下のことが書かれていたので、その抜粋を記す。

 

「人を見たら泥棒と思え」とは嫌な言葉だが、こうしたご時世では仕方がないのだろうか。けれど、そんな世知辛い世の中で心温まる話を、沖縄の地方紙などで見つけた。

親戚の葬儀に参列するため、飛行機に乗ろうとしていた沖縄の男子高校生が、航空券代が入った財布をなくして、モノレールの空港駅で途方に暮れていた。たまたま出会った埼玉県の医師が6万円を生徒に貸して、身元も十分に確認しないまま出発便に急がせたそうである。埼玉に戻った医師がその話を周囲にすると、「だまされたんだよ」と笑われたそう。

しかし、この高校生が、地元紙などを通してこの医師を探していることを同僚がネットで知り、教えてくれたという、来週にも対面することになった。

医師は、「ずっと信じていた。沖縄の人は優しい。涙が止まらなかった」と話す。高校生も、「将来、他人に同じような優しさを分け与えられる大人になりたい」と感謝していたそうだ。

北海道にも国内外からたくさんの観光客が訪れる。なかには思わぬトラブルに遭う人もいるだろう。そんな時、なにかお手伝いができたらいい。「北海道の人は優しい」と思ってもらえたら、こんなうれしいことはない、(2019/5/18)

 

このような「おもてなし」を十勝人も出来たら、もっと観光客が増えるだろう。そして十勝は、もっと活性化するだろう。連続テレビ小説「なつぞら」も放映しており、チャンスだと思っている。

「十勝の活性化を考える会」会員


☆☆会員募集もご覧ください☆☆




最新の画像もっと見る

10 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
よろしく! (ちわき)
2019-05-22 11:18:46
私のブログへのフォロー登録アリガトウございます。昔、大学生時代友人と北海道旅行へ行きましたが、〝北海道の人は優しい!〟を実感して帰りました。私の出身の九州人も沖縄の人もみんな〝優しい〟ですよ。悪い人はどこにでもいるでしょうが…。ただ、豊かな大自然に囲まれている方が、人には優しくなれるような気がします。大都会であまり生活したことがありませんので…どうなんでしょう。
今朝ドラを見て〝十勝〟や〝帯広〟には行ったことがないので、憧れています。
これからよろしくお願いします。
返信する
コメントありがとうございました (事務局)
2019-05-22 12:07:40
北海道は桜も終わり、新緑の季節になってきました。気持ちの良い春風(たまに突風)が吹いていますよ。
「プレバト」はこちらでも放送しておりますが、まだ見たことありませんでした。
勉強させていただきますので、これからもよろしくお願いします。
返信する
Unknown (アネッティワールド)
2019-05-22 17:33:19
はじめまして

いいお話ですね。ジーンときました。
偶然なんですが来月十勝へ行くんですよ。
朝ドラの影響で。
返信する
コメントありがとうございました (事務局)
2019-05-22 17:49:11
いまどきの十勝、いいですよ~満喫してください。
朝ドラの舞台は東京へ移ってしまったようですが・・・十勝のロケ地探索も楽しいですよ。
返信する
こんにちは (ryuke158)
2019-05-22 19:04:57
良いお話のひとつですね
こちら由布院は観光地ではありますが
皆さん素晴らしく優しく親切な人たちばかりです
私に言わせると井の中のではなく丼でもなく杯のなかの蛙ばかりで世間知らずの住民ばかりです
はがいくもありますが良いところです
いい人たちばかりです

「なつぞら」も始まり 素晴らしい景色も堪能でき「すずちゃん」ファンの老人としては欠かさず見入っています

貸した物は差し上げた物と心得ている私です
返ってきた時の感動はなんとも言えません
本当はそうであって欲しくないですね
返ってくるのが当たり前の世界であれば感動なんてないはずですから
素晴らしいお話でした ありがとうございます
返信する
コメントありがとうございました (事務局)
2019-05-22 20:11:29
由布院ですか、いいですね~一度行ってみたいと思っていました。
北海道にも有名どころの他に、トムラウシとか秘境といわれる温泉がありますよ。
なつぞら探検をかねて、秘境めぐりも是非お試しください。
世知辛い世の中ですが、人とのふれあいや野生動物との出会いなど、ホッとする場所がまだ十勝には残されています。
返信する
なまら・・・ (デ某)
2019-05-23 20:35:01
「なつぞら」の舞台が十勝から主に東京へ。
十勝のみなさんはちょっと寂しいかもしれませんね。
でもまだ「…ないっしょ」「なまら…」と北海道弁が出ていますので
そう寂しくはないっしょ!

わが妻も道産子、愚息も出生地は函館です。
妻は隔月毎に介護帰省しており来月初旬に函館に参ります。
関西は暑苦しい季節になりますので
「北海道はこれから一番いい季節。大阪には戻らず、ずっと居るつもり」
なんて言い出さないかと、ひやひやいたします
私ひとりでは何もかもなまらきついものですから…
返信する
Unknown (十勝の活性化を考える会)
2019-05-23 22:22:26
道産子はそんなに「なまら なまら」って言わないっしょ
あんたんとこのかっちゃえらいことになってるんでないかい
隔月帰省ってなまら大変っしょゆるくないべ
戻ってこなかったら、あんたもこっち来たらいいんでないかい
かっちゃもぼんずもめんこいべ
したからはんかくさいこと言ってかっちゃにばっか無理かけてごっぺかえさないようにきいつけれや
したっけね~
返信する
地方活性化について (寺町 修)
2019-06-03 22:32:19
高松市の商店街の写真、分かり易くて良いですね。写真の威力を感じました。見ると聞くとは大違いです。
返信する
コメントありがとうございました (事務局)
2019-06-04 09:59:45
「コンパクト・エコシティ」は大変参考になりますね。
身の丈に合った街づくり、里山つくりでしょうか。
返信する

コメントを投稿