十勝の活性化を考える会

     
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プラス思考

2019-11-03 05:00:00 | 投稿

私はいつも、人の運と不運について考えている。

なぜかと言えば、私は61歳の時に脳出血を罹患し、視力低下などで車の運転が出来なくなったからだ。不運と言えば不運だが、車を運転しないために交通事故で人を死亡させることが無くなった。車を運転して事故を起こし、人生をダメにした人や、病気で早く死ぬ人など運の悪い人もいる。

いろいろな事故で死んだ人のことを思うと、運と不運は紙一重ということである。京都アニメ・熊本地震・交通事故死などにも言える。ただ言えることは、いくら不運を悲しんでも生き返ることが出来ないということだ。だから、マイナス思考ではなく、「プラス思考」で物事に対処すべきである。

 

ある障害者は、次のように言っていた。「リスクを恐れては、中途障害を直すことはできない。リスクはいつも付きものだから、プラス思考で取り組むべきだ」と。

 

私はある人から、次のように言われた。「あなたは、プラス思考で良いですね」と。中途障害を克服できたのは、プラス思考が要因のひとつだったかも知れない。

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注) 障害者

心身の機能に障害がある人で、大きくは身体、知的、精神(発達障害を含む)に分かれる。厚生労働省によると、身体障害者手帳は約525万人(昨年3月時点)、重度・中軽度の知的障害が対象の療育手帳は約94万人(同)、精神障害者保健福祉手帳は約80万人(3月時点)が所持している。障害の表記をめぐっては、「障がい」とする動きが出る一方、「社会の側に問題があることを示すには、『害』を使うほうがいい」「環境の障壁を意味する『碍(がい)』を用いるべきだ」とする考え方がある。

(出典:朝日新聞掲載「キーワード」)


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