生きるとは楽しむこと
私は、61歳の時に脳出血で倒れて見えなくなり、意識も無くなりました。そして、救急車で病院に運ばれ8時間におよぶ手術を受けましたから、生き返ったような人間です。その点が、他人との違いだと思っています。
また、105歳で亡くなった故日野原医師や同じ脳出血で倒れたキャリアの人などは、「人間は生きるか死ぬかの経験をして価値観も変わり、精神的にも一層強くなれる」と言っていました。
ところで私は、登山に夢中な時期がありました。なぜ、夢中であったかというと楽しかったからです。生きる以上、楽しまなければ損だと思います。苦しむために生まれてきたなんて、苦しむために生きるなんて無意味だと思います。どうせ生きるなら、どうせ仕事をしなければならないならば、楽しく仕事をしたいと思います。
そして、登山家でエベレスト山に挑戦していた故栗城氏も、ブログの中で「挑戦すること(生きること)に楽しさがある」と言っていました。 以 上
「会員」より
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