2019年2月3日、日本ホスピス在宅ケア全国大会が帯広市で開かれ、柳田邦男氏の講演「大人が絵本に涙するとき」
~ケアする人、ケアされる人のために~
を聞いてきた。子供には見えても、大人の目には見えていないものがあるらしい。その昔、ユリウス・カエサルが「人は見ようとするものしか見ない」と言ったそうだが、まさに名言だと思う。
同じようなことだが、私たちは日々の変化に気づかないことが多い。10年ひと昔と良く言われるが、10年間を1日とみればその変化に気づかされることが多い。
例えば、帯広駅前西二条通りで同じ場所の変化を撮った十枚の写真を見れば、百年間の移り変わりに驚かされる。だから私たちは、百年後の街はこのような街にしようと考える必要がある。そのためにいま何をすべきかを真剣に考える時期が来ているのではないだろうか?
「十勝の活性化を考える会」会員
(2019年2月4日 記)
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