十勝の活性化を考える会

     
 勉強会や講演会を開催し十勝の歴史及び現状などを学ぶことを通じて十勝の課題とその解決策を議論しましょう

テレビ小説「なつぞら」ヒロイン

2019-12-23 05:00:00 | 投稿

 

 

令和元年1221日付け北海道新聞夕刊「今年の顔」に、十勝を舞台にしたテレビ小説「なつぞら」のヒロイン広瀬 すずさん21歳)の記事が、以下のとおり載っていた。

 

『通算100作目のNHK連続テレビ小説「なつぞら」で、戦災孤児となった後、十勝の酪農家に育てられアニメーターになる主人公・奥原なつを好演。はつらつとした姿で十勝の魅力を全国に届けた。自身もすっかりこの地を気に入り、「ファンにもこの地を訪れ、魅力を共有してほしい」と目を輝かせる。

 

十勝のロケは、昨年6月から今年7月の4回、計34日間に及んだ。冬は陸別町で慣れないスキーを持ち前の運動能力でこなしたが、「氷点下何十度の日には風の冷たさでせりふが出てこなかった」と笑う。差し入れなどでチーズやジャガイモといった地元の農産物も満喫し「毎日が新鮮だった」。十勝の自然や食に、四季を通じて触れた。

 

昨年は20歳の誕生日を十勝で迎えた。搾乳指導を受けた牧場で姉の女優アリスさん(25)のサインを見つけるなど不思議な縁も。最後のロケは、「実家にもどった感覚で迎えた」といい、「最後ではなく、また帰って来られる気がします」と力を込めた。

 

作品終盤では母に。 「出産や子育ての葛藤など自分のこれからと重ねた部分も多い」。周りの支えられて演じきり、「感謝しかない」。映画などに引っ張りだこだが、心には十勝で挑んだ作品の記憶も鮮明に刻まれた。』

 

この記事を読んで、十勝人である自分は素直に喜んだ。なぜなら、北海道から大阪までの各所に住んで、また九州にも何度か足を運んだ経験から、この記事に書いている通りだと思うからである。

 

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注) 十勝の概要

 北海道「十勝」地域とは、北海道の南東部に位置する広域行政区の総称です。

 総面積は、10,831.62 で、北海道全体の約13%の面積を占めており、都道府県別面積では、日本で7番目の大きさを誇る「岐阜県」と、ほぼ同じ大きさに相当し、1番小さな「香川県」や「大阪府」と比較すると約6倍の広さがあります。

 

 

 

 

 十勝地域は、帯広市を中心とする「1市・16町・2村」の、合わせて 19の自治体で構成されており、人口は約34万人の地域です。

 「十勝総合振興局」は、帯広市内に所在しています。

 (出典:十勝振興局ホームページより)

 

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2 コメント

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おはようございます (KONASUKE)
2019-12-24 05:40:20
なつぞら、楽しみに観ていました。
まだ北海道に行ったことがないので、行ってみたいです。

十勝って、帯広市や足寄町が含まれるんですね。
あらゆる学問の中で、地理が最も苦手なもので(苦笑)
足寄町は松山千春のふるさとなので、名前だけは、中学の時から知ってたんですけどね(笑)
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「なつぞら」ヒロイン (ヒグマ)
2019-12-24 07:59:28
コメント、ありがとうございます。「十勝」は十勝ブランドで知られていると思われますが(?)、帯広(人口16万人)や音更(同5万人弱)は、、アイヌ語が語源であり知られていません。松山千春のことですが、息子は大学入試で「大空と大地の中で」の歌を歌って、表現コースに合格しました。
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