先日、NHKスペシャル「地球の起源」を見た。地球は56億年前にでき、現在、約2万種の生物がいるそうである。そして、“はやぶさ2”が惑星の岩石を取ってきて、地球への帰還を目指して飛んでいる。それにより、「地球の起源」が解き明かされる可能性がある。私は学者ではないが、いまからワクワクしている。
現在は21世紀であるが、一世紀が100年であるから56年億前とは分からないぐらい昔である。ただ、この100年間に地球の温度が2度も上がり、今後の100年間に地球温暖化により4~5度も上がる予想である。
一方、令和元年9月に「台風15号」が関東に上陸し、多数の死傷者と甚大の被害をもたらした。北海道胆振東部地震の時に「ブラックアウト」になったが、「台風15号」では93万戸が一時停電になり、しかも、5日間も停電が続いたのである。経済的損失は、胆振東部地震を上回る莫大な損失であるが、これも地球温暖化による異常気象の影響だと思っている。
「十勝の活性化を考える会」会員
注) 令和元年台風15号
台風15号の直撃を受けた関東南部では、9月8日(日)夜から9日(月)朝にかけて猛烈な風が吹き荒れ、暴風被害が各地で発生。東京電力によると、9日(月)朝7時45分時点では、約93万戸の大規模な停電が発生。3日経過した12日(木)現在も千葉県内では停電が続いています。
そこで、ウェザーニュースでは、天気アプリ「ウェザーニュース」やTwitterを通じて停電に関する緊急調査を実施。9日(月)から10日(火)昼前までに1.3万通を超える回答が寄せられました。 これらの回答と、気象観測器(アメダス)の風速を分析した結果、停電と風速の関係が見えてきました。
【最大瞬間風速40m/s以上で停電が多発】
調査による停電状況の回答に、最大瞬間風速25m/s以上と40m/s以上のおおよその目安を加えたものです。 分析の結果、停電が発生したエリアはおおよそ最大瞬間風速25m/s以上の地域となりました。また、特に停電が集中して発生したエリアでは最大瞬間風速40m/s以上を観測していました。
千葉市の最大瞬間風速57.5m/sを筆頭に、千葉県内の広い範囲で記録的な暴風を観測。この暴風が送電網に影響をもたらしたと見られます。
(出典:ウェザーニューズより抜粋)
注) 北海道胆振東部地震
北海道胆振東部地震は、2018年(平成30年)9月6日3時7分59.3秒(日本時間)に、北海道胆振地方中東部を震源として発生した地震である。地震の規模はMj6.7、震源の深さは37 km(いずれも暫定値)。最大震度は、震度階級でもっとも高い震度7で[7]、北海道では初めて観測された。気象庁は同日、この地震を「平成30年北海道胆振東部地震」と命名した。
なお、地震発生直後には震度データの入電しない地点があり、気象庁は当初、安平町で観測された震度6強を最大震度として発表していた。その後、厚真町鹿沼で震度7を観測していたことが、当日夕方までに判明した。
また、本地震の震源がある胆振地方中東部では、2017年(平成29年)7月1日23時45分にも震源の深さ27 kmで地震の規模がMj5.1の地震が発生しており、最大震度5弱を安平町で観測している。
(出典: 『ウィキペディア(Wikipedia)より抜粋』)
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