茨城県の県庁所在地、水戸市にある水戸芸術館。
道路を渡ったその角に小さな祠と朱色の鳥居。
目立たない存在だが、通り過ぎようとしたときに、看板が目に入った。
真木彦之進影嗣(まき ひこのしん かげつぐ)の屋敷跡とある。
水戸藩と宍戸藩。
よくわからないのでwikipediaを調べたが、いまいちよくわからない。
水戸天狗党など幕末の物騒な時期に、最後は反幕の疑いで非業の自刃とある。
複雑な物語があったようだ。
説明の最後に「バラが咲いた」のマイク眞木は末裔とある。
wikipediaによるとマイク眞木の本籍が水戸にあるそう。
NHKのファミリーヒストリーになりそうだが、すでに別な番組でとりあげられたようだ。
彼自身は東京で生まれ育っているが、それが縁で水戸大使を務めたそう。
徳川御三家の一角をになう水戸藩なので、いろいろな歴史があるのでしょう。
マイク眞木さん自身はどの程度の思いがあるかはしらない。
我が家の先祖はどこの馬の骨だか全くわからないと、むかし父に言われたことを思い出した。
それで十分。そのほうがよい。
ではまた、ぶらり。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます