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松村直登のブログ 「警戒区域に生きる松村直登の闘い」
【楽天市場】がんばる福島のご支援いただきたいリスト
↑クリックで詳細がでてきます。
配送先は
〒979-0401福島県双葉郡広野町大字上北迫字岩沢29-38
ヤマト運輸 広野センター止め NPO法人 がんばる福島 までお願いします。
発送は「ヤマト運輸」のみ対応、他社の運送会社からは送ることができません。
皆様、ご支援をよろしくお願いいたします。
なお、ヤマト運輸広野センターの電話番号は公開されておりませんので、ご支援下さる皆様のご連絡先を明記してくださいますようお願いします。
NO775
みなさん、今日、富岡の松ちゃんのとこ行って来ました。
このところ、スケジュール調整しないで行動すると、迷惑をかけてしまう人がたくさん出てしまうので、めちゃくちゃ大変です。汗っ
今日、朝早く出て直行したのに、着いたら先客がいて何処の誰か?と思ったら日本野鳥の会のリーダーさんだった。

松ちゃんがパジャマだから、リーダーは早く着いたのかも?
リーダーは、松ちゃんと被災地の野鳥に関する話をしていて、聞いていて楽しかった。
これが僕の率直な感想。
二人は鳥が異常なほど少なくなった原因を話していた。

だけど2時間も熱く語っていた二人は僕を置いて調査に。
置いてけぼりになった。
松ちゃんは「一緒に来るか」って言ってくれたのだが、僕は何故か一緒に行くことを断ってしまった。
その後、二人は4時間帰って来なかった。(汗っ)
ほんとに待ちくたびれた。
その間、僕は牧場に下り牛たちやヤマと無邪気に遊ばせてもらったのだが、これは正直楽しかった。(笑)
みなさんから頂いたニンジンを抱えて牧場の中に入り、ヤマや牛たちに与えて時間を潰させてもらった。

牧場の中に生え始めた草を食むヤマ。
お腹と背中の色が変わっていて、衣替えで冬の衣装を脱ぎ始めたヤマだった。

他の牛も松ちゃんちの第二牧場へ。
僕が声を掛けても無視!
わき目も振らず生え始めた若草を食んでいた。
今日、全国の各地で降雹のニュースが流れていたが、今日の富岡は春本番の天気で暖かくとても穏やかだった。
僕は今まで線量計など持たず行動していたが、友人の紹介で正確で使いやすい線量計を手にすることが出来、松ちゃんの第二牧場の線量を測ってみた。
帰還困難区域の線量と比較は出来ないが、本当に低い数値でほっとしました。

これが松ちゃんちの第二の牧場の線量です。
オーバーな計算する(色々な算出方法があるため)と、これで年間5.7ミリシーベルト。
僕の家の最高数値の約5分の一なので、体の大きな牛にはかなり低い数値だと思います。
高浜原発再稼働を司法が止めたと嬉しいニュースが前日に流れたが、福島は放射能という重い十字架を背負って生きている。
期待するも司法が国を黙らせることが本当に出来るのだろうか?
再稼働したくている金の亡者どもに負けず、司法の鉄拳を食らわせてほしいと思う。
だけど最終的に原発問題は国民の問題だ。
事故を起した福島第一原発の復旧に最新鋭のロボットを投入している。
松ちゃんのお父さんに言わせれば「あの場所はロボットも壊れて動かなくなる場所」なのだ。
松ちゃんのお父さんは、事故を起こした原発の核納容器付近は高熱で、ロボットの部品などが解けて壊れると思っている。
あながち、あり得ないことではないと僕は思う。
この福島原発事故は、人の力で廃炉など出来ない状況をマスコミはもっと報道するべきだと思う。
放射能は人間の力では太刀打ちの出来ない代物なのです。
全世界の科学者たちが口を揃えて言っているではないですか。
地震災害など人間は予知できません。
いい加減頭を冷やすべき時。
大災害はいつ起こるか全く分かりません。
どうかみなさん、この日本で二度と原発事故を起させないために、これからも原発再稼働反対に協力して下さい。
日本のために、子供たちのために、原発立地町村と、その近隣の市町村に生きるすべての人のために、この事故で死んで行ったたくさんの動物たちのために。
どうぞ宜しくお願いいたします。
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みなさん、今日、富岡の松ちゃんのとこ行って来ました。
このところ、スケジュール調整しないで行動すると、迷惑をかけてしまう人がたくさん出てしまうので、めちゃくちゃ大変です。汗っ
今日、朝早く出て直行したのに、着いたら先客がいて何処の誰か?と思ったら日本野鳥の会のリーダーさんだった。

松ちゃんがパジャマだから、リーダーは早く着いたのかも?
リーダーは、松ちゃんと被災地の野鳥に関する話をしていて、聞いていて楽しかった。
これが僕の率直な感想。
二人は鳥が異常なほど少なくなった原因を話していた。

だけど2時間も熱く語っていた二人は僕を置いて調査に。
置いてけぼりになった。
松ちゃんは「一緒に来るか」って言ってくれたのだが、僕は何故か一緒に行くことを断ってしまった。
その後、二人は4時間帰って来なかった。(汗っ)
ほんとに待ちくたびれた。
その間、僕は牧場に下り牛たちやヤマと無邪気に遊ばせてもらったのだが、これは正直楽しかった。(笑)
みなさんから頂いたニンジンを抱えて牧場の中に入り、ヤマや牛たちに与えて時間を潰させてもらった。

牧場の中に生え始めた草を食むヤマ。
お腹と背中の色が変わっていて、衣替えで冬の衣装を脱ぎ始めたヤマだった。

他の牛も松ちゃんちの第二牧場へ。
僕が声を掛けても無視!
わき目も振らず生え始めた若草を食んでいた。
今日、全国の各地で降雹のニュースが流れていたが、今日の富岡は春本番の天気で暖かくとても穏やかだった。
僕は今まで線量計など持たず行動していたが、友人の紹介で正確で使いやすい線量計を手にすることが出来、松ちゃんの第二牧場の線量を測ってみた。
帰還困難区域の線量と比較は出来ないが、本当に低い数値でほっとしました。

これが松ちゃんちの第二の牧場の線量です。
オーバーな計算する(色々な算出方法があるため)と、これで年間5.7ミリシーベルト。
僕の家の最高数値の約5分の一なので、体の大きな牛にはかなり低い数値だと思います。
高浜原発再稼働を司法が止めたと嬉しいニュースが前日に流れたが、福島は放射能という重い十字架を背負って生きている。
期待するも司法が国を黙らせることが本当に出来るのだろうか?
再稼働したくている金の亡者どもに負けず、司法の鉄拳を食らわせてほしいと思う。
だけど最終的に原発問題は国民の問題だ。
事故を起した福島第一原発の復旧に最新鋭のロボットを投入している。
松ちゃんのお父さんに言わせれば「あの場所はロボットも壊れて動かなくなる場所」なのだ。
松ちゃんのお父さんは、事故を起こした原発の核納容器付近は高熱で、ロボットの部品などが解けて壊れると思っている。
あながち、あり得ないことではないと僕は思う。
この福島原発事故は、人の力で廃炉など出来ない状況をマスコミはもっと報道するべきだと思う。
放射能は人間の力では太刀打ちの出来ない代物なのです。
全世界の科学者たちが口を揃えて言っているではないですか。
地震災害など人間は予知できません。
いい加減頭を冷やすべき時。
大災害はいつ起こるか全く分かりません。
どうかみなさん、この日本で二度と原発事故を起させないために、これからも原発再稼働反対に協力して下さい。
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