NPO法人がんばる福島 公式ツイッター @GBR_fukushima
松村直登のブログ 「警戒区域に生きる松村直登の闘い」
【楽天市場】がんばる福島のご支援いただきたいリスト
↑クリックで詳細がでてきます。
配送先は
〒979-0401福島県双葉郡広野町大字上北迫字岩沢29-38
ヤマト運輸 広野センター止め NPO法人 がんばる福島 までお願いします。
発送は「ヤマト運輸」のみ対応、他社の運送会社からは送ることができません。
皆様、ご支援をよろしくお願いいたします。
なお、ヤマト運輸広野センターの電話番号は公開されておりませんので、ご支援下さる皆様のご連絡先を明記してくださいますようお願いします。
NO776
昨日、4時間も松ちゃんたちを待っていた僕だが、松ちゃんちの子牛がやらかしてくれたから退屈しなかった。
牧場に降りたら、第一の牧場に大きな牛が3頭しかいない。
隣の第二牧場にみんないるだろうと行って見たら、子牛が一頭もいなかった。
いつものことながら焦りました。
第二の牧場では大きな牛たちが新たに生えて来た草をむさぼっていた。
落ち着いて考え直し、また柵を抜け出し若草を食べに行ったのだろうと思いましたが、いないとさすがに心配です。
牧場の奥まで行き柵の外のある林の中に黒い影を発見!
イノブタにしては大きなイノブタ?
イノブタは夜になると今でも牧場に出て来ると聞いていたので、危ないからさすがに注意しましたよ。
ビビりながら近づいたら、、、松ちゃんちで一番おとなしい可愛い子牛だった。
松ちゃんに「大きくなっても150kgにしかならねぇべな」といわれた小さな子牛。
牧場に居ては大きな牛に食べさせてもらえないから、今の時期、子牛たちは徒党を組んで柵の外へ。
この子を見つけた時、完全に安心しました。
子牛たちは群れで行動しているので、一頭いれば近くにみんないるのです。
僕は牧場の柵の外にある小さな林?の奥へ足を運んだ。
いたいた。
だけどこれで終わりではなかった。
ぐるっと回って反対側から子牛を探しに、林の中に入って行きついに全部の子牛を見れた。
写真中央の小さな黒い塊は別の子牛の背中。
一頭いれば、そのうちみんな出て来て一緒になります。
子牛たちは僕が持っていたニンジンに見向きもしなかった。
「草の方がいいよ、今食べてる最中だから邪魔しないでよ」と言わんばかりでした。
冬の間は草がないから「何か頂戴!」って、僕に近づいて来てたのか?
君たち、やってくれるじゃん。
新しく新芽を付けた背の低い樹木の中をかき分けて入り、強引に進めば枝が顔にはね返って当たった。
柵の近くまで追い込んだけど、言う事聞かずまた逃げて行った子牛。
一杯草を食べたいのに追いかけまわして邪魔をしてしまった。
柵の外に出られ大きな牛たちに苛められず、邪魔されず草をお腹いっぱい食べられる今の時期、今の時間、柵の外は子牛たちにとって楽園なのだ。
松ちゃんの猫のシロさびにも触りまくって嫌がられる僕だが、子牛たちにも野暮な事をした僕だった。
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昨日、4時間も松ちゃんたちを待っていた僕だが、松ちゃんちの子牛がやらかしてくれたから退屈しなかった。
牧場に降りたら、第一の牧場に大きな牛が3頭しかいない。
隣の第二牧場にみんないるだろうと行って見たら、子牛が一頭もいなかった。
いつものことながら焦りました。
第二の牧場では大きな牛たちが新たに生えて来た草をむさぼっていた。
落ち着いて考え直し、また柵を抜け出し若草を食べに行ったのだろうと思いましたが、いないとさすがに心配です。
牧場の奥まで行き柵の外のある林の中に黒い影を発見!
イノブタにしては大きなイノブタ?
イノブタは夜になると今でも牧場に出て来ると聞いていたので、危ないからさすがに注意しましたよ。
ビビりながら近づいたら、、、松ちゃんちで一番おとなしい可愛い子牛だった。
松ちゃんに「大きくなっても150kgにしかならねぇべな」といわれた小さな子牛。
牧場に居ては大きな牛に食べさせてもらえないから、今の時期、子牛たちは徒党を組んで柵の外へ。
この子を見つけた時、完全に安心しました。
子牛たちは群れで行動しているので、一頭いれば近くにみんないるのです。
僕は牧場の柵の外にある小さな林?の奥へ足を運んだ。
いたいた。
だけどこれで終わりではなかった。
ぐるっと回って反対側から子牛を探しに、林の中に入って行きついに全部の子牛を見れた。
写真中央の小さな黒い塊は別の子牛の背中。
一頭いれば、そのうちみんな出て来て一緒になります。
子牛たちは僕が持っていたニンジンに見向きもしなかった。
「草の方がいいよ、今食べてる最中だから邪魔しないでよ」と言わんばかりでした。
冬の間は草がないから「何か頂戴!」って、僕に近づいて来てたのか?
君たち、やってくれるじゃん。
新しく新芽を付けた背の低い樹木の中をかき分けて入り、強引に進めば枝が顔にはね返って当たった。
柵の近くまで追い込んだけど、言う事聞かずまた逃げて行った子牛。
一杯草を食べたいのに追いかけまわして邪魔をしてしまった。
柵の外に出られ大きな牛たちに苛められず、邪魔されず草をお腹いっぱい食べられる今の時期、今の時間、柵の外は子牛たちにとって楽園なのだ。
松ちゃんの猫のシロさびにも触りまくって嫌がられる僕だが、子牛たちにも野暮な事をした僕だった。