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松村直登のブログ 「警戒区域に生きる松村直登の闘い」
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配送先は
〒979-0401福島県双葉郡広野町大字上北迫字岩沢29-38
ヤマト運輸 広野センター止め NPO法人 がんばる福島 までお願いします。
発送は「ヤマト運輸」のみ対応、他社の運送会社からは送ることができません。
皆様、ご支援をよろしくお願いいたします。
なお、ヤマト運輸広野センターの電話番号は公開されておりませんので、ご支援下さる皆様のご連絡先を明記してくださいますようお願いします。
NO870
松ちゃんが双葉郡内の山菜や果樹、魚などの放射能汚染調査をしているが、その調査にキノコを追加した。
今回、僕は松ちゃんの家に着いて、そのキノコを見た時は「えっ!!!」でした。
強烈でしたね。
しかもキノコはイノハナって言われているキノコ。
イノシシの鼻に似ているからイノハナといわれている。

干されていたイノハナ。
香りが強くマツタケより美味しいと言われるほどのキノコで、本当に松ちゃんちの玄関までいい香りがプ~ンと匂っていた。
このキノコはスーパーなどに出回らない高級品なんです。
双葉郡内にはマツタケやイノハナ、しいたけやしめじなど自生するキノコが多く、震災前は良く食べた。
今ではキノコと筍は汚染度が高く、食べてはいけない品種の筆頭株なんです。

松ちゃんちの軒下とか至る所に干されてた。
この日、かみさんの友人が「松ちゃんとお父さんに食べさせて」と、イノハナの炊き込みごはんをおにぎりにしてくれたので持って行った。
かみさんの友人もキノコは厳禁!なのを知ってか「大丈夫だよ、検査されて会津の只見の道の駅で売られていたきのこだから」と。(笑)
そのくらいキノコはダメなんですね。
松ちゃんは頂いたおにぎりをペロッと食べた。

トラクターの上にも干してあった。
これも大きなキノコだったなぁ。
松ちゃんに何処の?と聞いたら「大熊のだぁ~」と返され、さらにびっくり。
高線量の帰還困難区域のきのこ???
まだ測定していないから、何とも言えませんが多分これは食べられないきのこだと思う。
僕に言わせると食べた~いけど毒キノコ(笑)
「きのこは約80~90%くらいは水分だべ、だからこれを干したら放射能も凝縮して測れっぺ~」と松ちゃん。
僕が知らないうちに松ちゃんは、大熊町でもミツバチを飼っていた。
ミツバチに餌を与えに行くときに、多分イノハナが群生する場所を見つけたのだろう。
イノハナの香りで充満する群生地帯、僕も一緒に行きたかったです。
これだけのイノハナが野生のイノシシにも食べられずに残っていたのが信じられなかった。
それも大きな驚きでしたね。
大きなもので採った時の傘の大きさは約40cmだったらしいです。
かなりの大きさです。
乾燥させると香りも強くなるとの事。

干したイノハナを持ってきた松ちゃん。
一緒にいた友人が松ちゃんが持ってきたイノハナを見て「あれだけで2万円くらいするよ」と。
マツタケも高いけど、イノハナも高いなぁ~。
「イノハナは香茸(コウタケ)って言われる種類のキノコらしいんだ」と松ちゃん。
香茸をネットで調べたら、幻のキノコって出てた。
面白い事に人間が好む強い匂いは、マムシも好むそうでマムシとの戦いがまずあると。
いやぁ~僕はマムシは苦手と言うか好きじゃないので、行きたいけど考えちゃうよなぁ~。
今日はまたまた脱線しちゃった感じですが、松ちゃんの放射能汚染調査の対象品目になったキノコの話でした。
それでは今日はこの辺で失礼します。
みなさん、またお会いしましょう。
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今回、僕は松ちゃんの家に着いて、そのキノコを見た時は「えっ!!!」でした。
強烈でしたね。
しかもキノコはイノハナって言われているキノコ。
イノシシの鼻に似ているからイノハナといわれている。

干されていたイノハナ。
香りが強くマツタケより美味しいと言われるほどのキノコで、本当に松ちゃんちの玄関までいい香りがプ~ンと匂っていた。
このキノコはスーパーなどに出回らない高級品なんです。
双葉郡内にはマツタケやイノハナ、しいたけやしめじなど自生するキノコが多く、震災前は良く食べた。
今ではキノコと筍は汚染度が高く、食べてはいけない品種の筆頭株なんです。

松ちゃんちの軒下とか至る所に干されてた。
この日、かみさんの友人が「松ちゃんとお父さんに食べさせて」と、イノハナの炊き込みごはんをおにぎりにしてくれたので持って行った。
かみさんの友人もキノコは厳禁!なのを知ってか「大丈夫だよ、検査されて会津の只見の道の駅で売られていたきのこだから」と。(笑)
そのくらいキノコはダメなんですね。
松ちゃんは頂いたおにぎりをペロッと食べた。

トラクターの上にも干してあった。
これも大きなキノコだったなぁ。
松ちゃんに何処の?と聞いたら「大熊のだぁ~」と返され、さらにびっくり。
高線量の帰還困難区域のきのこ???
まだ測定していないから、何とも言えませんが多分これは食べられないきのこだと思う。
僕に言わせると食べた~いけど毒キノコ(笑)
「きのこは約80~90%くらいは水分だべ、だからこれを干したら放射能も凝縮して測れっぺ~」と松ちゃん。
僕が知らないうちに松ちゃんは、大熊町でもミツバチを飼っていた。
ミツバチに餌を与えに行くときに、多分イノハナが群生する場所を見つけたのだろう。
イノハナの香りで充満する群生地帯、僕も一緒に行きたかったです。
これだけのイノハナが野生のイノシシにも食べられずに残っていたのが信じられなかった。
それも大きな驚きでしたね。
大きなもので採った時の傘の大きさは約40cmだったらしいです。
かなりの大きさです。
乾燥させると香りも強くなるとの事。

干したイノハナを持ってきた松ちゃん。
一緒にいた友人が松ちゃんが持ってきたイノハナを見て「あれだけで2万円くらいするよ」と。
マツタケも高いけど、イノハナも高いなぁ~。
「イノハナは香茸(コウタケ)って言われる種類のキノコらしいんだ」と松ちゃん。
香茸をネットで調べたら、幻のキノコって出てた。
面白い事に人間が好む強い匂いは、マムシも好むそうでマムシとの戦いがまずあると。
いやぁ~僕はマムシは苦手と言うか好きじゃないので、行きたいけど考えちゃうよなぁ~。
今日はまたまた脱線しちゃった感じですが、松ちゃんの放射能汚染調査の対象品目になったキノコの話でした。
それでは今日はこの辺で失礼します。
みなさん、またお会いしましょう。