HEY HEY MY MY

和・洋問わず音楽を聴いて、思ったこと、感じたことを時々、こそっと、書きます。

The Smiths

2005年09月20日 | ロック
 80年代中盤のイギリスの音楽シーンは、ニューウェーブと並行してダンスミュージックが台頭していた。今考えると、ニューウェーブというカテゴリーは何だったのか。
 ポリスは、レゲエをベースとしたバンドであっただろうし、U2は、アイリッシュ音楽を背景としたバンドといえるのかもしれない。
 一世を風靡した、ロマンティックなんとやらというのもあったな。

 ミリタリーヘルメットをかぶった少年のジャケットと、「女王は死んだ」という強烈なインパクトのある言葉。The Smithsはどんなカテゴリーが適当だろうか。
 ギターワークが絶妙なこのバンドは、ポップなメロディーとは裏腹に、歌詞はかなりキている。深入りして、自殺したファンもいたほどだ。

 秋の夜に、月を眺めながら、夜の道をドライブしながら、彼らの音に耳を傾ける。
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