Tokkoちゃんの気まま日記

感じたままに~ 心のままに~ 好き放題書いてます

和歌山旅行 パートⅡ

2005-01-26 13:04:15 | 旅行記
1月25日(火)午前9:00、さあ~支払いも済ませ出発です
今日もお天気は 気持ち良いです。串本は流石に本州最南端、暖かいです。



 水仙は全て海の方向を向いて咲いていました。草千里のように気持ち良い芝生が大きく広がっています。キャビン達も朝一番のお散歩を楽しみました~~


 大門坂から始まる(多富気(たふけ)王子)那智の大滝まで1.2Kmの熊野古道を歩きます。
けん太とキャビンにも歩かせました。心臓が悪いので500mでリタイヤした主人は、車で先回りして迎えにきてくれる事になりました。


 日本の美しい道100選にも選ばれたこの道は、木漏れ日も美しく静寂で静謐です。絶対に歩く事をお薦めします。
 800mの所で、キャビンが予想通り リタイヤリュック式のキャリーに入れて背負いました。
 けん太は元気一杯に歩き通しました。擦れ違う人達に「わんちゃんも歩いてるよ~可愛い」と言われました。「いやあ~背中にも何かいるよ・・きっと猫だね」と言われました。 そうだよね~~こんな道が歩けない犬なんてね・・・(⌒▽⌒)アハハ
 那智の大滝、那智大社までは大門坂の終点から、まだ見上げるばかりの石段です。以前に二回お参りしているので今回はパスです。 次の目的地に急ぎます。



 この奇観は「橋杭岩」です。
↓クリックしてね
橋杭岩には伝説が残っています
 この橋杭岩のそばに、お菓子処「儀平菓子舗」があります。上品な甘さの薄皮饅頭が名物ですが、3日しか日持ちがしません。


 高さ50~60m、南北2Kmに及ぶ断崖絶壁です。昔はこの岩の上で、魚の群れを見張ったようです。
 地下36mまで降りられるエレベーターが有ります。(有料)下りると、平安時代の熊野水軍の船隠しの洞窟を見ることが出来ます。洞窟には激しい波が打ち寄せて波しぶきを浴びますよ~~

 熊野古道ですっかり疲れたけん太&キャビンは車の中でうつらうつらしています。
私と主人は二人を車に残し、「とれとれ市場」を見学しました。 マグロや蟹・伊勢海老など、海の幸がお安く買えます。
 主人はちゃっかり「鉄火丼」を食べ、イカの一夜干しをゲットしました。


 今回のお土産です。普通のお土産屋のお土産は最近は余り買わなくなりました。
ちゃんとしたお店のお饅頭や土地の特産物などを買いました。
 このミニトマト、凄いです。今まで食べたことの無い味です。野菜嫌いの主人が「このトマト、買おうよ!」と言いました。「お弁当にも入れてくれよ」と言うんです。(ノ゜⊿゜)ノびっくり!!

 南部梅林の近くにある「農協」の直営店で買いました。 葉付き人参も綺麗で驚きです

 今日の夜、9時頃から明日の朝までメンテナンスでこのブログには入れ無くなります。