母との時間
今日も肌を刺すような冷たい風でしたが、所用で外出した足で母の所を訪ねる事にしました。
お正月に我が家に遊びに来て貰ったきりでしたので、気になっていました。
其処に、母からそれと無いが入りました。「これは行かなくてわ・・」と思い、足を伸ばしました。
母は膝がすっかり駄目になり、殆んど外出も儘成りません。そんな母の目と舌を楽しませて上げられるお弁当をデパートで買って行くのが慣例になってます。
母はかき玉汁を作って待っていてくれました。
母には、京都嵐山の料亭「錦」さんのお弁当、私はお気に入りの「豆藤」さんのお弁当です。豆藤さんの今日のデザートは「ゆきうさぎ」でした。
もう母はづっと喋り続けていました。 そして同じ話を何度も繰り返す事に少し不安も・・・・
「さっき聞いたよその話」と思いつつ聞いてると、何と三回目も有りました。…( ̄  ̄;)ウーン 益々心配
ご飯を食べた後は、私が作ったお菓子も機嫌良く食べてくれました。イカナゴを楽しみに待ってるよと言ってましたので、持ってくるからと約束しました。
四時半に「あ~!もう帰らないと~」と言うと「まだ四時半だよ・・・」と不満そうでしたが、家に帰れば六時です。
こんな寒い日は早めに帰りたい、冷たい娘です ごめんね