平凡な毎日の中で見つけたものは?!

発見、驚き、感動…それにはアンテナ張ってかすかな信号でもキャッチしよう!

真冬日の太陽 1月23日

2006-01-28 21:00:44 | 季節(景色・空や海・虫・植物等)
長い間ブログ(だけじゃなくHPも)更新せず、申し訳ありませんでした。
やっと重いお尻を上げられそうなこの頃になりました。

久々の更新記事は、先日月例の、今年初の墓参りへと所用で大野市へ出かけた時のこと。
昨年末からの大雪、新年になってからの大雪と奥越山間部では積雪3M近くなって
屋根の雪下ろしも2~3回したそうです。

1月23日(月)、ダンナ仕事休みとお天気もまあまあということで舅姑も同行。
それでも気温は最高で-0.6℃、最低-1℃(福井市)だったそうで、
福井市内の路面はすっかり乾いているにもかかわらず、道路脇の街路樹植えてある花壇の植栽や水仙の葉々がまるで樹氷のように凍っているのを発見。
また、大野へ向かう国道沿いのガードレールにはツララがまるで居酒屋の
すだれのれんのようにズラーッと並び下がっていて、これまたビックリ!

美山町

大野に近づくにつれて路肩の雪量はぐ~んと増し、除雪された道路脇には
まるで立山(富山県)の雪回廊のように氷壁となっています。
大野市に入る
ちらちら雪が大野市にはいると、結構な降り方になりました。
亀山城

姑の用事で、大野市郊外の親戚宅へ。市内よりさらに雪量が多くなってます。
大野市郊外お昼頃

用事を済ませ、栗林に寄ってみると除雪車が除けていった雪が下部はすっかり氷状態になってました。この様子からすると、すっかり溶けるには3月いっぱいかかりそうです。
栗林の雪

舅姑を姑の実家へ送って、ダンナと私は墓参りにお寺さんへ。
市内にあるお寺だが、境内の墓地はすっかり雪に埋まって、
墓石の頭だけちょこっと覗いてる状態で、墓参りはあきらめました。
この分では、来月末くらいにならないとお墓までたどり着けないでしょう

墓石埋まってます

真冬日続いた1月もあとわずか。来週末には節分、立春です。
朝晩の冷え込みは未だ続きますが、遠く雪化粧した山々が
青空にキリッと映える姿はとても美しく、気持ちもすっきりしますね。

皆様、風邪などにくれぐれもお気をつけて春を待ちましょう
(実はムスメが一昨日からインフルエンザA型でダウン。回復に向かってますが
福井県内もあちこちで学級閉鎖となってます、くれぐれもお気をつけて。)

寒に入って

2006-01-08 14:48:39 | 季節(景色・空や海・虫・植物等)
すっかり日本列島日本海側は冷凍庫状態です。
昨日は最高気温1℃、最低-1℃。今日はさらに低いようです。
お正月はどうにか天気も持って雪も小康状態だったのに
さすが小寒、5日から真冬状態になりました。
ツララも一段と伸びて
口から出る言葉は
「寒い、寒い」ばかり…


1月5日午後時折吹雪く天候の中、ダンナと所用で実家へ。
父が亡くなって迎えたお正月の2日に実家を訪れた時も
母は案外元気で、5日も変わらず元気な様子。
用事を済ませ、少しおしゃべりをした後、実家を出る。

年末からあわただしく過ごしていたので
このところHPやブログの更新に使用する画像を撮る機会もなかったので
帰宅前に海岸べりを少しドライブすることに。

三国サンセットビーチから東尋坊、安島雄島地区といつものコース。
北風吹きすさぶサンセットビーチでは、
多くのサーファーが今にも遭難するのではないかと思うほどに
高波白波の間に見え隠れしていた。

安島の雄島の駐車場で、寒の海を撮る。
車の中からカメラを構えるが、強風に車体が揺れるので
車外に出てシャッターを押すが、その風の冷たさはしびれるほど。


冬の日本海の荒々しさをひとしきり堪能して帰路へ。
ダンナが「ちょっと珍しいものみせてやろうか?!」と
途中あわら市と三国加戸地区の境にある丘陵地のある場所へ向かうと
「ほら、アレ!居るかな?あ、いたいた。」と小さな小屋を指す。
間近まで近づけないので目をこらすと…
柵の近くに何か動くものが。茶色い…ダチョウ!ん?エミュじゃないの?

「ダチョウだよ。子どもだから茶色いんだ。確か8羽(頭?)居るはずなんだけど
小屋に入ってるのかな?ほら、馬も見えるだろ?」

車を動かすと、確かに小屋に何羽か見える。馬はおしりの部分がちらっと。
へェ~食肉用なの?それともペット?
「食用じゃなく、卵を採るためらしいよ。馬は足を痛めたのをかわいそうだからと
引き取ったらしいそうだ。あくまでも個人のしゅみらしいけど」

ふう~ん、そうなの。でもダチョウってこんなに寒くても大丈夫なのかな?

そのダチョウの画像です。遠目なので余りうまく写ってませんが…。



帰り道、黒く厚い雲の切れ間から伸びるオレンジ色の日差しに
何となく心が温かくなりました。






寒中お見舞い申し上げます。

2006-01-01 00:41:38 | 生活・趣味
新年を迎えまして、皆様のご健康とご多幸をお祈りいたします。
旧年中は温かいコメントをたくさん頂きまして、
本当にありがとうございます。
本年も昨年に引き続き、宜しくお願いいたします。

このブログで日本各地にブログ友の皆様とご縁を結び、
また年末の突然の私事へ温かいお言葉を頂きましたこと
本当に嬉しく、ありがたく思いました。
この場を借り、改めましてお礼申し上げます。

去る30日初七日を済ませ、実家、次兄宅共に我が家もやっと
落ち着くこの頃となりました。
年末の掃除や正月への用意は予定より大幅に縮小遅滞しましたが、
幸い体調も崩すことなく、新年を迎えることが出来ました。

実家の母も案外元気で、父を亡くした悲しみとは別に
久々にじっくり兄弟(兄嫁達を交え)同士でいろんな話を出来た数日間でした。
これも父が残してくれた親の愛なのだなと感謝。

主人、ムスメ、ムスコもよく協力してくれました。
また通夜には思わぬ友人、知人が駆けつけ、懐かしさとその友情に改めて
深く感謝。本当に人は一人ではなく、いかに多くの方々に支えられて生きている‥
と感じることが出来た日々でした。

どうか、2006年、平成18年が平和で明るい一年になりますように