平凡な毎日の中で見つけたものは?!

発見、驚き、感動…それにはアンテナ張ってかすかな信号でもキャッチしよう!

梅雨の晴れ間に

2012-06-29 21:44:04 | 季節(景色・空や海・虫・植物等)
半年ぶり?いえいえ、ほぼ一年ぶりの更新になっちゃいました

大変永らくご無沙汰しておりました。
すっかり引きこもり生活に慣れて、自分のブログもあまり見ないこの頃でした。
そんな中、コメント欄に懐かしいお名前を見つけ、
そしてtokonekoの近況をご心配していただくコメントを頂き、
とてもありがたく、うれしく思ったtokonekoです。

kasa~va様、コメントありがとうございました

tokonekoは、おかげさまで元気です。

ただ、昨年夏から今年初めにかけまして、
身内に病気や不幸でちょっと忙しい期間があり、
やっと落ち着いた今日この頃です。

昨年5月終わり 娘婿の突然の入院に、娘はもちろんのこと両家家族とも大変心配し、
そして8月半ば、無事退院で一安心。
(ちょっと長引きましたが、ゆっくり回復中…命には別条なく、すぐに職場復帰し普通生活)
完治まではまだしばらくかかりそうですが、ガッツのある婿殿です。
無理しないでお仕事してくださいね。
ムスメも普段通りながらも、一所懸命看病、仕事に頑張りました。ご苦労様でした

秋は例年のごとく、栗林通い。



昨年は、友人や親せきを栗拾いに招待、栗拾い&BBQで楽しいひと時を過ごしました。



ただ、収穫した栗の皮むきが(姑が高齢のため、以前ほど長時間続けられないので)なかなかはかどらず、
一人での作業もあったりで、ちょっぴりお疲れ。

今年に入って1月下旬、
91歳という高齢ながらもそれなりに元気だった(と思っていた?)舅が
朝食も食べたくないと言い、体調の不調を訴えったため
救急車にて病院へ緊急搬送してもらい、そのまま検査、入院。
外見とは反対(食欲もあり、運動不足から太っていた)に、
心臓肺などかなり弱っていて、よく今まで頑張っていましたね…と医師の言葉。

2ケ月の診療病棟での入院生活から、少し改善したため1ケ月の介護病棟での入院生活ののち
体調の急変で4月中旬 91歳の天寿を全うしました。
その間、姑は2ケ月泊まり込み(個室だったので)し、残り1ケ月は付き添いに通っていました。
本当に、ばあちゃん最後まで頑張りました。後でお疲れが出ましたが…
じいちゃんはばあちゃんに感謝しながら旅立ったと思います。とても穏やかなお顔でしたから。

tokonekoとダンナは、
ダンナの当直日以外はほぼ毎日見舞い、泊まり込みする姑へお弁当の差し入れと送り迎え。
ムスコもムスメも、姑の送り迎えや見舞いを良くしてくれました。

3月にはダンナの職場異動があり、今までの勤務体制がかわり
ダンナは福井市民から某市民に住所変更しなければなくなり(tokonekoも)、
簡単な引っ越しや転居手続で忙しい日が続きましたが、
家族みんなの協力のおかげで、
最後まで悔いなく舅を看ることが出来たと思っています。

一人息子のダンナ、なにぶん初めての喪主であたふたしながらも、
葬儀社や式場のスタッフや親せきのアドバイス等に助けられながら
無事通夜、葬儀、寺参り、初七日そして6月に満中陰(四十九日)法要を終えることができました。



自画自賛ではありませんが、生前の舅や姑の人との付き合い方が良くわかる心温かい通夜、式だったと思います。
人は亡くなって初めて、その生き様の善し悪しがわかるといいますが、
舅は真面目ながら頑固で厳しい一面がありましたが、
まっとうな人生を歩んできたんだな~と改めて感心した日でもありました。

  旅立ちの 霊柩車(くるま)を止めて 花見かな  …tokoneko詠む

※今年は堤防桜も市内の桜並木もとても豊かな花付きでしたが、
 花見することなく、カメラにも撮る余裕がなかったのか画像がありません。
 でも葬儀当日はお天気も良く、火葬場へ向かう道路両脇の桜並木は
 それはそれは見事に満開で美しくて、舅からのプレゼントに思えました。

それにしても 死後の役所手続や相続手続きの面倒なことと言ったら…
幸い一人息子のため、相続に関しては姑と二人なので問題になることはないのですが、
法事までの用意、相続手続きの書類申請準備や関係機関への連絡などは
ほとんどtokonekoの仕事となり 正直言って少々疲れました。

でも、それも先日 全部手続き終え、一段落。

というわけで、
たぶんまたカメさんペースになるとは思いますが、
ブログ更新していきたいと思っています。

こんな気ままお気楽ブログを忘れずに訪問してくださっている皆様、
今後もどうぞよろしくお付き合いくださいませ。
そしてありがとうございます。