平凡な毎日の中で見つけたものは?!

発見、驚き、感動…それにはアンテナ張ってかすかな信号でもキャッチしよう!

卯の花

2005-11-27 15:13:49 | 食べ物
またもや食べものネタです

先週日曜、久しぶりに両親の顔を見にムスメと実家へ。
手みやげにとカレイ(生魚)を
帰り際 父が魚屋に注文して持たせてくれた。

帰って夕食に、‘煮ガレイ’に。

その煮汁が残ったので
翌日 ‘おから’を買ってきて ‘卯の花’を作った。

①ヒジキ、干しシイタケは水で戻す。

②干しシイタケ、ヒジキ、ニンジン、薄揚げ、エノキダケ等は
細切りや適当な長さに切って、
シイタケの戻し汁と酒、みりん、砂糖、醤油で
少し濃いめに味付けして煮て、煮汁と具に分けておく。

③フライパンまたは鍋に油(さっぱり系のキャノーラ油などがいいかも)大さじ1位入れ、おから全部に火が通る様さっと炒める。

④弱火にして②の煮汁を加え焦がさないように混ぜながら、
続けて具を混ぜ合わせる。

⑤しっかり全部に火が通ったら、最後に小口切りした長ネギを加えさっと混ぜて
出来上がり。好みで、ごま油を少量加えると香ばしくなります。

カラッと仕上げたいときは、だし汁は少なめ、しっとりと仕上げたいときは
だし汁は多めにどうぞ。ちなみに我が家は、しっとりタイプが好みです

カレイの煮汁は意外と生臭くないので、カツオや昆布等の出汁と混ぜても
気にならず美味しいですよ。

焼き餃子

2005-11-23 15:36:09 | 食べ物
先日、大野のSさんより白菜や大根、長ネギなど新鮮な野菜をたくさん頂いた。
その前にもムスメの職場の上司からも白菜や大根を頂いており、
このところ夕食は鍋物や八宝菜風野菜炒めなどが続いている我が家。

なので、昨日22日、久々いや何年ぶり、十年ぶり?
手作り餃子を作ってみることに。
手作りといっても具だけ 皮は市販物。

白菜たっぷり使って、ニラ、生シイタケ、ニンジンそれぞれみじん切り。
塩を軽くふって水分を出し、水気よく絞ったものに合い挽き肉を合わせ、
ショウガの絞り汁、みじん切り少々とごま油、塩、こしょう、酒、醤油少々で
味付けてしっかり練り混ぜます。

今回は、22枚入りの4袋で88個。ちょっと小さめの餃子です。
ご近所の姑の知り合いに12個お裾分け。

夕食、熱々の餃子はあっという間にみんなの胃袋へ。
ムスメの感想「昨日(有休)金沢の第七餃子で食べたものより、美味しいよ。」と
嬉しいお言葉頂きました。

次は、100個以上作らなきゃならないね。


2005-11-20 00:54:32 | 季節(景色・空や海・虫・植物等)
11月も半ばを過ぎ、
朝晩の冷え込みに冬の訪れが間近と感じられる、
今日この頃です。

今日(19日)も昨日より気温低く、
時折雨に混じってアラレがパラパラ

午後からダンナのメガネを新調するために
武生の眼鏡店へ行った帰り道、
雨雲の隙間から覗いた青空に
大きな大きな虹の橋が架かっていました。

車を路肩に止めてもらって、撮った画像です。
しばらくしてまた厚い雨雲が広がると、
虹は消えてしまいました


初物「越前かに」食べました!

2005-11-11 22:56:22 | 食べ物
11月6日(日)越前蟹漁が解禁されました。

翌7日は立冬。ダンナ仕事休みなので、所用で午後から外出。
丸岡の友人宅への用事を終えて、最後の用事で市役所へ向かう途中
お天気はイマイチながら青空覗いていた空が一転
真っ黒な雲が低く垂れ込めたかと思うと激しく雨が降り出した。

その降り方、タライぐらいじゃない、湯船?
いんや家庭の風呂じゃなく銭湯の湯船をひっくり返したみたいだ。



フロントガラスに打ちつける雨で前が見えないほど
あれ、みぞれだ

市内に入る頃には小降りになり、市役所で用事を済ませて帰宅。
この雨でぐっと寒くなり、とうとう我が家もファンヒーターを出しました。

家に帰ると、実家から思わぬ届け物が。
昨日解禁された越前ガニが宅配便で送られてきました

ズワイガニ(♂)2ハイ(匹)、セイコガニ(♀)3ハイ(匹)。

ズワイガニのハサミには、越前ガニのブランドタグ(黄色)が付いてます。

この蟹はサイズ小~中なので、蟹身、ミソを全部出して混ぜ合わせて食べました。

だって家のもの誰も、うまく蟹をさばけないので
毎回管理人がひたすらカニの殻を出刃包丁で裂いて、
家族皆に中身を食べさせてます

ふぅ~疲れた でも、おいしかったよ
初物頂いて、75日長生きできるね

毎年、高価で貴重なカニをいただけるのも、
実家の父母や兄夫婦の心遣いのおかげ、ありがとうございます。

つるし柿?

2005-11-01 23:14:09 | 食べ物
とうとう2005年、平成17年も残り2ヶ月となった。
暑い暑い夏から残暑をひきずり、大きな台風が襲来した今年の秋も
すっかり朝晩寒くなって暖房が恋しい時期になりました。

先月末31日、用事で久々に舅姑を連れて大野市へ。
用事の一つで寄った、舅の母親の実家である親戚宅は「上庄里いも」生産農家。
「上庄里いも」はただいま収穫、出荷の真っ最中なので親戚宅も大忙しである。
帰り際に畑から引き抜いたばかりの葉付き大根や小松菜、チンゲンサイ、
白カブ、土を洗い落とした「洗い子芋」に土付き里いもなど
とても新鮮なお土産を頂いた。

途中 栗林に寄ってみた。
栗木には、まだまだ緑濃い葉っぱが枝に残っていた。



一本だけ植わっている渋柿の木から
ダンナは柿の実をもいできた。今年は昨年よりちょっと大きめの実だ。

11月1日今朝、姑が、せっかくもいできのだからと、
つるし柿にしてくれた。見よう見まねのつるし方なので、
見た目は良くないが、物干し竿にぶら下げてみると
すっきり晴れわたった青空に柿色の黄色がとてもくっきりきれい