平凡な毎日の中で見つけたものは?!

発見、驚き、感動…それにはアンテナ張ってかすかな信号でもキャッチしよう!

平成25年春 桜巡りその3

2013-04-28 16:01:47 | 季節(景色・空や海・虫・植物等)
昨年は、1月下旬に緊急入院した舅がそのまま3ヶ月あまり闘病後、91歳の大往生を遂げ
桜散る中の葬儀となって、花見楽しむ余裕もなく春が過ぎって行った気がします。

そして舅の1周忌を無事済ませた今年の春、
舅亡くなってからしばらく気落ちしていた姑も
おかげさまで今ではすっかり元気になり食欲も戻り、
プチドライブに同行する機会も徐々に増えています。

さて、今回の桜巡り トップ画像は
坂井市丸岡町山竹田 たけくらべ公園の垂れ桜。

平地の桜が葉桜へと変わる頃、山間の桜がいい感じになっています。
この日は13日(土曜日)大野の親せきへ所用で行った帰りに
勝山市の「弁天桜」を車窓から眺め(画像なし)、
丸岡町山竹田へ寄り道してきました。
土・日は桜まつりで、公園内は通行止め。
駐車場も満車で、川越しに車道から眺めることにしました。



姑もよほどの用事ない限り車から降りて歩くことをしぶるので
目的地から離れた駐車はあまりできず、
毎度のことながら短時間花見となり、遠目画像となりますが、
それなりに楽しめましたよ。




平成25年 桜巡りその2 滋賀県高島市海津大崎 奥琵琶湖桜ラインとマキノ町のメタセコイア並木道

2013-04-23 22:07:19 | 季節(景色・空や海・虫・植物等)
平成25年の春は、思いがけなく早く訪れたかと思えば、
突然の嵐や冬へ逆戻り?のような天候、気温の変化が激しい春となっています。

福井の足羽川堤防桜は 4月13日のふくい春まつりイベント「越前時代行列」を待たずに
春の大嵐ですっかり散ってしまい、本当に「花の命は短し」ですね。

それでも先週から福井市内では、濃いピンクのかわいいボンボンのような八重桜が見ごろとなっています。

さて、トップ画像は
以前から是非行きたい、行きたいと願っていた滋賀県高島市の奥琵琶湖桜ライン
桜名所百選の一つ、海津大崎からの琵琶湖湖畔に沿って植わっている桜道です。
つづら見展望台より撮影。

奥琵琶湖の桜は、いつも平地の1週間遅れの満開だそうで、 
例年より1週間以上早く開花し アッという間に散ってしまって今一つ花見気分を味わえなかった我々にとって、
大荒れ天気のすきを突いて好天気になった4月10日(水)朝
思い立ったが吉日とばかり、おにぎり、お茶持って出かけました。もちろん、姑同行ドライブです。

福井から北陸自動車道で敦賀ICまで1時間。
途中 敦賀の親せきに舅1周忌のお返しを届けて 海津大崎の桜情報を教えてもらい、、
下道を滋賀県高島市方面へ40分ほど走って、正午 マキノ道の駅で休憩
食堂で昼食をと思っていたら、どんどん観光バスが着き予約満席。
もちろん自家用車も多く、これはたぶん同じ桜見物とおもい、
敦賀の親せきの話通り(人出が多く湖岸から離れた駐車場からシャトルバスで行ったほうが良いし、
土日は湖岸道路は通行止めや一方通行になる)で、きっと道は渋滞かもと推察。

ならば、やはり前から行きたい、見たいと願っていた 高島市マキノ町の「メタセコイヤ並木道」
が近くのはずと、ナビの目的地をそちらに変更。

海津大崎とは反対方向で、山間部へ向かって走っていくけど
ガイドブックのうろ覚えで、なかなかメタセコイア樹木らしきものが見つからず
諦めてかけて方向転換したら、おー向こうに見えるは…見つけたぞ!







すごい!一直線!きれい!
新芽が出てないので、少しさびしいけど…
秋の紅葉並木はもちろん、枝を雪化粧した白い一本道の冬景色は「冬のソナタ」の日本版並木道で、
子供たちから一眼デジカメプレゼントされたtokoneko夫婦としては
ぜひとも再訪したいと強く思った景色でした。

念願の並木道を堪能したら次は、桜!です。
来た道を戻って、湖岸道路に出ると
おお、人人人! 車車
湖岸近くの駐車場はもちろん満車、ただし平日なので通行止めはないけど、
ほぼ一方通行状態で、途中止めてカメラ撮影をできる状況ではなく
ひたすら湖岸道路を北進しながら、車窓より花見となりました。



景勝地の大崎を過ぎて、奥琵琶湖レイクラインの途中駐車場に車を停めて向かい側になった海津大崎方面を撮ったもの↓



つづら見展望台の道の駅で休憩のち、
奥琵琶湖を眺めながら、一方通行道路を木之本、福井敦賀方面へと下って帰宅の途へ。
土産で買った、滋賀名物「丁稚ようかん」。福井大野の丁稚ようかん(水ようかん)とは違い、
筍皮に包んだ蒸しようかんタイプで、程よい甘さが美味しかったわ!

敦賀から高速道で福井市へ。午前9時半発~午後5時帰宅で 満足と心地よい疲労の一日でした。






 



手作りマーマレード

2013-04-23 20:55:29 | 食べ物
4月も後半、大型連休が近づいてきましたが、
今春 無事に定年を迎えたダンナがほぼ毎日隣に居る…という生活のtokonekoには、
毎日が日曜日という感覚でそれほどわくわく感もないこの頃です
(もちろん今までも連休という恩恵は、ダンナの仕事柄ほとんどありませんでしたが
とはいえ、38年の間一般の人とはちょっと違った緊張感を持って仕事を務めてきたたダンナさんには、
改めて「お疲れ様でした!ゆっくり休んでくださいね」との言葉を、
tokonekoから贈りたいと思います。

さて、久しぶりの記事更新です。

先日、ムスメの嫁ぎ先がご近所からもらった自家栽培の夏ミカン?八朔?のような柑橘果実を
「食べるにはちょっと苦くて、捨てるにはもったいないから、何かにして!」と我が家へ持ってきたムスメ。

じゃ、マーマレードにでもしてみようか!と、ネットで作り方を検索。
こちらのレシピを参考に、作ってみました。

 実…大小5個で、約1㎏強
 砂糖(グラニュー糖)…約500g(家にあるだけ)
 仕上げに キルッシュ酒少量

①皮をむいて、皮の白い部分をできる限り除く

② ①の皮を細切りにして 水にさらす(30分以上)


③その間、果肉を袋から出す。種は捨てずに別鍋で、カップ1くらいの水で2~3分煮ておく。




④ ②の水を切ってから 鍋に入れて 3回ゆでこぼす。

⑤ ④の水けをよく絞って、鍋に入れ③の果肉を加え 砂糖を入れてしばらく置く。



⑥ ⑤の砂糖が全体になじんで、自然に水分が出るまで 中火で焦がさないように混ぜる。


⑦水分が出てきたら、ゆっくりと煮詰める。大体3分の2くらいにしました。別煮した種の水分を加える。

⑧よく混ぜて、とろみが出るまで弱火で煮る。

⑨好みのかたさに(ゆるめのほうが、シロップがたっぷりでおいしいと思います)なったら、
 キルッシュ酒を加えて火を止める。

⑩煮沸消毒した瓶に、熱いうちに詰めて軽く蓋をして 自然にさます。



とてもきれいな色に仕上がり、砂糖はレシピ分量より少ないけど結構甘く、
ほろ苦さが良いアクセントのジャムになりました。

マーマレード好きのダンナにも好評です。もちろんムスメ宅へも1瓶おすそ分けしましたよ


平成25年 春!桜巡り

2013-04-05 21:32:13 | 季節(景色・空や海・虫・植物等)
本日4月5日、福井も今年初の夏日気温。
青空の下、満開の桜がとてもきれいです。

昨日4日もすっきり晴れて暖かい日だったので午後から、
久しぶりにプチドライブ(姑同行)で
昨年は出来なかった桜巡りをしてきました。

まずは、トップ画像
越前市の味真野(あじまの)小学校校庭にどんと立つ一本桜。
数年前に中央の幹が折れ治療中でしたが、
すっかり復活したようです。

↓別方向から


今年は見事、豪華絢爛な花つきです。
青空に燃え上がる桜花の炎ですね!


多くの人が見に来ていましたよ。TV局でしょうか、クレーンカメラ?で撮影していたようです。

味真野の桜を見に行く前に
やはり越前市粟田部(あわたべ)の「花筐(はながたみ)公園」へ。



こちらには、天然記念物の「薄墨桜」が有名。
ただしお目当ての「薄墨桜」には、公園展望台からさらに山道を登らねば逢えません。
ので、展望台までかなりの坂道をヒーヒーと息切らしながら登ってきたtokonekoは、
残念ながらここでギブアップ。
ダンナは、「途中でお前を担いで降りる自信はないから、やめるか!」ですって





ちなみに5~6年前かしらムスメが友人と一緒に登って見てきたので
その時の写真を探すのですがどうしても見つからず、アップできません、ごめんなさい。

プチドライブの最後は、
越前市から北陸自動車道(高速)に乗って北上、丸岡インタで降りて
坂井市丸岡町の 丸岡城の桜です。
これまでも何回もアップしていますので特に目新しくはありませんが…毎度おなじみの構図です



「一筆啓上賞」と四国の蒲鉾板絵とのコラボ作品の掲示も楽しめますよ。
こちらもかなりの人出で、気温も高かったので ご当地ソフトクリームの売り場に行列ができてました


今年は例年より1週間以上早く桜開花で、
今週末はあちこち満開で、花見も盛況と思っていたら
なんと 明日午後から来週8日にかけて、
台風並みの低気圧による暴風雨予報となりました。

週明けには小学校の入学式、14日は ふくい春まつりの時代行列もあるのに
がっくりですね。

私事では、日曜日は舅の1周忌法事なので
出来るだけ天気荒れないようにと願っている次第です。

短い期間だけど、今年も素敵な風景を楽しませてもらって感謝です、桜さん!