富山は、3日続きでにわか雨が降りました。
長い間、容赦の無い強い夏の日差しにさらされていた庭の植物達も、息を吹き返しています。
テラスライムのさわやかな色が、一層引き立っています。
このテラスライムは、随分長い間、目を楽しませてくれています。
水不足で少し位へたっていても、水をかけてやると、翌日には何事も無かったように元気を取り戻しています。
上に伸びたツルは、ツルバラを伝い、屋根の上にまで伸びています。
緑の濃いこの季節で、ライムグリーンのさわやかな色は、ひととき暑さを忘れさせてくれます。
ツメレンゲも、朝露に輝いています。
このツメレンゲこそ、元気の象徴です。
雨の降らない日が何日続いても、へっちゃら。
いつも活き活きしています。
うっかりさわって、先っぽがぽろっと取れても、土の上に載せておけば、いつの間にか、根付いています。
セダムの寄せ植えに花が咲きました。
どの植物も、自分の居場所を見付けて、上へ、横へと拡がり、存在感を示しています。
小さな小さな花ですが、セダム達の中で、ひと際目だっています。
可愛いピンクの花も咲きました。
葉っぱだけで、花の様に見えるセダムもあります。
こもちレンゲだったかなぁ・・・。
どのセダムも、それぞれ特徴があり、色の濃淡や個性溢れる様々な形を眺めていると、飽きる事がありません。
奥の緑のセダム。むにゅっとしたこの形、なんとも言えず愛らしいでしょ。
多肉好きがエスカレートしそうです。