鉢植えのシュウカイドウが咲きました。
夏の暑さのせいか、葉っぱの縁が茶色く変色していますが、花はしっかりと咲いています。
ベコニヤの中で、唯一、越冬できるのがこのシュウカイドウなんだそうです。
白式部の白い実が沢山出来ています。
我が家では、2箇所に、白式部と紫式部を植えていますが、2箇所共、白式部の方が旺盛なようです。
紫式部の方は、見当たらない所を見ると、まだ紫に色付いていないようです。
ハツユキカズラが、相変わらず元気一杯に、伸びています。
白と淡いピンクの葉っぱは、花が咲いていない時期に、遠くから見ると花のように見えて、華やかな感じがするので好きです。
休日に団地内を歩いていて、ご近所の庭先で、センペルビウムの小さな鉢を見付けました。
主人とおしゃべりしながら、しげしげ眺めていると、
「これ、どんどん増えるんですよ。2鉢あるから、1鉢どうぞ。」と声をかけられ、
「鉢ごとなんて、とんでもないです。それなら、脇から出ている子株を幾つか頂ければ・・・。」
と有難く頂いてきました。
「植物好きの人って、こんなに小さな鉢でも、ちゃんと気付くんですよね。」と、分けて下さった方が、とても嬉しそうにしておられました。
そうなんですよね。
私と主人は、用事で町内を歩く時は、いつもとなるべく違う道を通る様にしています。
色んなお家の植物の様子を眺める事が出来るからです。
持ち帰って、早速植えてみました。
春先にインターネットで買って、30種類のセンペルビウムを植えた鉢の一つです。
この鉢には、5種類のセンペルビウムが植えてあったのですが、夏の暑さに耐えられず、2個がダメになってしまいました。
その場所に植えてみると、子株とは言え、随分と大きいので、びっくり。
それなりの年数が経っているからなんでしょうが、センペルビウムの仲間でも、大きくなるものと、ならないものがあるのかもしれません。
2箇所に植えてみたので、我が家でもどんどん増えてくれるよう、見守りたいと思います。
名前はわからないとの事でした。
佐藤さんのお宅から、頂いたので、我が家では、「サトウサン」と呼ぶ事にしましょう。
そのお家で植えてから何年か経っているようなので、北陸の気候には、馴染んでいるようなので、成長が楽しみです。
ここのところ、植物を頂く機会が続いたので、とってもハッピーな気分です。
町内の植物好きが集まって、ガーデニング談義などできたら、もっと良いのに・・・。