先日、町内を散歩していたら、ご近所の庭先で、可愛い赤い花が咲いている多肉植物を発見しました。
鉢の中一杯に拡がった多肉植物は、どんどん伸びて、鉢の外に噴水のようになっています。
「わぁ、可愛いね、これ。」
と主人と眺めていると、そのお家の奥様がたまたま窓を開けられたので、
「可愛いですね、この花。なんて言う植物ですか?」
と訊ねると、玄関を開けて出て来られて、
「伸び過ぎたから、少し整理しようと思っていたところなんですよ。よかったら挿し芽してみられますか?」
と、先っぽをプチプチと切って下さいました。
さっそく家に持ち帰り、鉢に挿し芽してみました。
思いの外量が多くて、2鉢になりました。
なんとか、我が家で育ってくれると良いのですが・・・。
名前を訊ねたのですが、「わからないから、調べてみて。」との事。
インターネットで調べてみたのですが、似ているものが沢山あり、どうもよくわかりません。
冬は屋内に入れておられるとの事。
入れ忘れない様、注意しなくっちゃ。
その日は、他にも多肉植物を発見しました。
草ぼうぼうの空き地に、ボロボロのプラスチックの鉢に入った、多肉植物です。
そちらの方は、おそらく冬も出しっぱなしだっでしょうから、寒さには強いようです。
所有者がいるのかもわからないので、ちょっぴり先っぽを頂いてきちゃいました。
多肉植物の寄せ植えの鉢の空いたところに、挿してみました。
うまく根付いてくれると良いのですが・・・。
楽しみ、楽しみ。
そうそう、ずっと前に植えた、セダムの寄せ植えの子持ちレンゲがどんどん伸びて塔の様になっています。
これから、花が咲くのでしょうか。
でも、もしや、子持ちレンゲもセンペルビウムと同じように、花が咲いたら、枯れてしまうのでしょうか。
ドキドキ。
横から、子株がランナーを伸ばしていますが、かなりの量がニョキニョキしているので、ちょっと心配。
ドキドキ、ワクワクしながら、成長を見守りたいと思います。