今日の富山は、またまた寒波に見舞われています。
一晩で、2~30cmの雪が降ってしまいました。
気温も朝から氷点下。
路面もツルツルです。
2月もあと一週間。
3月に入れば、多少雪が降っても、それ程悲壮感はありません。
氷点下になる事も滅多に無いでしょう。
富山で本当に春の訪れを感じる事が出来るのは、やはり雛祭り以降になります。
そんな中で、嬉しい物を発見しました。
スノードロップです。
小さな、白い花芽が雪の中から顔を出しています。
おおっ。 よしよしっ。
葉っぱだけじゃなく、可愛い白い蕾も付いています。
こんなに毎日寒いのに、ちゃんと春が近い事を知っているのでしょうか。
植物の生命力って、なんだか凄いですよね。
スノードロップは、毎年、我が家に春の訪れを真っ先に告げてくれる花です。
ところで、今朝、運転しながらFM放送を聞いていたら、スノードロップっていう曲をかける時に、「スノードロップは、マツ ユキグサとも言います。」なんて言ってました。
(それも、マツとユキグサの間を思いっきり空けて・・・。)
マツユキソウ (待雪草) なのにね。
思わず、「何言ってんの。」って、大きな独り言を言っちゃいました。
せっかくのチャーミングな名前が台無しじゃないのッ。 ・・・。
チューリップの葉っぱも、所々に出ています。
5月にならないと花が咲か無いのに、もう準備をしてるなんて、ちょっと気が早過ぎませんか。
それにしても脅威なのが、多肉植物のセンペルビウムです。
凍てつく寒さにも、猛暑の夏にも、へっちゃら。
変わらぬ姿で、頑張っています。
もうすぐ春だからねぇ・・・。