tokotoko花日記

富山発 我が家のガーデニング便り
趣味のガラス工芸の制作についても発信しています
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フュージングガラス 粉々まぶし

2013-02-25 | フュージングガラス2013

昨日の日曜日は、スランプの窯入れの日でした。

実は、フューズの状態が気になり、その前日の土曜日、わざわざ富山ガラス工房へ、仕上がりを確認に行きました。

その時は、カメラを持っていかなかったので、写真を撮る事ができなかったのですが、思いの外、良い感じに仕上がっていたので大満足。

窓の光に向けて、透かして見た状態が、これまた素晴らしい。

しまった、写真撮っておけば良かった。

たまたま居合わせた工房の方に、

「お皿にするより、玄関にでもはめ込んだ方が、綺麗なんじゃない。」と声を掛けられ、

「う~ん、それもいいかも・・・。」

以前から、玄関ドアの欄間部分に、フュージングガラスの作品を取り付けたいと思っていたので、ちょっと迷うところです。

家に帰って、欄間の寸法を計ってみたら、あと2cmずつ大きければ、4枚でぴったりのサイズだと判りました。

「よし、次に欄間用の作品を作る事にして、今回は、予定通りにお皿にする事にしよう。

日曜日の作業は、チューリップの粉入れと、モザイク皿のスランプ。

2枚組のチューリップの内、1枚にパウダーを入れてしまってから、

「そうだ、写真撮って無いんだった。

Dsc04674

結局、この1枚だけかろうじて、写真に残す事が出来ました。

パウダーを入れた状態がこれです。

Dsc04676

Dsc04678

2枚目の写真は、逆さに撮って、後から回転したので、ちょっと角度が変なんですけど・・・。

一度低温焼成したので、粉を入れるのは、いたって簡単だったのですが、ガラスの上に乗ってしまった粉を払うのに、思いの他難儀してしまいました。

このお皿は、フューズの後、サンドして型ガラスのように仕上げるつもりだったので、まあこれで良しとしましょう。

サンドしないのであれば、粉を糊で溶いて、慎重に入れた方が良いかも・・・。

次の欄間用の作品の時に、方法を検討する事にしましょう。

Dsc04681

いまく行きます様に・・・。

もう一枚のモザイク皿の方は、

Dsc04684

おおっ、美しい。

ガラスの端材を並べて、グレーのパウダーをまぶしたものですが、びっくり仰天の美しさ。

窓に向けて光を通すと、これまた、凄く綺麗なんです。

これは後から荒いサンドをかけるつもりだったので、ラインからはみ出したパウダーの払い方も、最初からいい加減。

パッと見、残ったパウダーも殆ど判らないから、サンド無しでこのまま行けるかも・・・。

と思いましたが、じっと良く観察すると、表面が少しざらついている所や、失透した部分やら、パウダーの汚れやらが、若干気になってきました。

結局、気になる所を加工して、細かい方のサンドを掛ける事にしました。

Dsc04686

スランプ後の出来が楽しみです。

このモザイク模様、白や、黒のパウダーでも試してみたくなってきました。

赤、黒、白は私の大好きな色です。

後は、チョコレートの箸置き。

Dsc04685

これは、加工後の状態です。

加工前の写真は、撮り忘れました。

と言うか、あまりにも、ぶにゅっとしてて、写真に撮る気になれなかったとも・・・。

これも、いつも箸置き用に使っている型で、スランプします。

Dsc04688

まだ、型に置いて無い状態てすが・・・。

さてさてどんな仕上がりになるか。

来週が楽しみ、楽しみ。

コメント
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